み~ちゃんブログ 2 by Mikoyuki

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映画「世界が燃えつきる日」の原作SF小説「地獄のハイウェイ」のこと(^ ^)

2016年03月07日 | 映画関係

去年末から今年にかけて「スター・ウォーズ」シリーズ新作の
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(2015年米)
が公開されて、こちらでもTVCMとかも多く流れて、かなり話題になってましたが、米アカデミー賞はノミネートはされても、受賞はなく、「マッドマックス」の最新作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の方が最多6部門を受賞。

で、映画の筋書きなどが面白いので、検索などしてたら、
映画「世界が燃えつきる日」のことを思い出し、更に調べてたら、この映画と「スター・ウォーズ」シリーズの第一作目の公開が同年だった!

「世界が燃えつきる日 Damnation Alley」は、1977年のアメリカ映画。英語題名は「SURVIVAL RUN」?
解説には”ロジャー・ゼラズニイの小説「地獄のハイウェイ」の映画化であり、核戦争後の荒廃した世界を舞台に生き残りにかける人々の生き様を描くSF作品。荒野を探検する特殊車両「ランドマスター」が話題になった。”とありますが、

当時、私が大ファンだったフランスの女優さん、ドミニク・サンダが出演してたので、よく覚えています(^ ^)

映画は「スター・ウォーズ」の方に圧倒されて、あまり話題にはならなかったように思います。ただ、私は面白ついでに、原作のSF小説「地獄のハイウェイ」を読みました。が、映画とはかなり内容が違ってて、びっくりしました。

核戦争後に厄病が流行り、その血清を運ぶのに、まともな人達では行けないので、暴走族のような人達に頼んだというようなストーリー。

だから、これがこの先のいろいろな映画やアニメの源流というか、先駆けになっているようにも思いました(^ ^)

当時は、冷戦中で今よりももっと世界戦争への恐怖があったのでしょうね。で、ドカ~~ンとやった後の世界を描く小説や漫画などが数々書かれ、映画化やアニメ化もされた。

また、私はあまり知らなかったのですが、
原作者のロジャー・ゼラズニイは有名なSF小説家だったみたいで、ネビュラ賞を3度、ヒューゴー賞を6度受賞なのですね。凄い!
他の本も読んでみたくなりました(^ ^)



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