このところずっと私はスパイものの映画やTVドラマばかり見てたし、今の日本周辺の緊迫する国際事情というか、地政学的リスクを鑑みるに・・・とか、やってると暗くなってきて、本当に怖いから、明るめの映画ということで、ディズニーアニメ映画の「モアナと伝説の海」を見てきました。
行ったのは、春休みの期間中だったけどね。
このアニメ「モアナ」はまるで、今私が遊んでる新作のゼルダのゲームの世界をアニメ映画にしたようなところがあって、なんか感激したところがある(^ ^;
滝の中というか、滝の裏手に祠があって・・・とか、きれいなきれいな海辺の村とかは、まるでゼルダの「ウオトリー」村で、ゲーム内では筏を「コログのうちわ」で扇いで、海や川に出るのだ(^ ^)
それに、基本コンセプトというか、ストーリーの基本路線が、まるで日本のゲーム路線で、勇者が剣(今回は大きな釣針)を探しに行き、村を守るために化け物を退治しにいくというもので・・・<=大きな釣針というのも日本なのですよね・・ねずさんのブログを読んでるとね(^ ^)b
この映画の登場人物の顔つきは全く日本人ぽくはないけど、大昔、全身入れ墨の人達もいた海洋国家日本。そんな国の成り立ちを思い起こさせてくれるような映画でした(^ ^)
前にTVで放送してたけど、ぺルー沿岸部に日本人の遺伝子を持つ人達が実際にいて(=太平洋を渡った日本人)ペルーの「チチカカ湖」も語源は日本語じゃないか、言われているらしい<=父(チチ)と母(カカ)の湖という意味(^ ^)
まぁ、この映画はハワイとか、タヒチとかのポリネシア諸島が舞台なのだけどね・・・
それにしても・・日本のゲームメーカーなどはゲーム内容を映画化しようとしていつも失敗している。やはり、映画化はハリウッドの方が上手みたい。
FFとかドラゴンボール・・・とか
マリオの実写映画化とかいうのもあったような・・・
ヒットしなかった???
バイオハザードとかは上手に作ってあるし、面白いのにね(^ ^;
お金のかけ方が違うのか、日本がやると、ショボくなる???
それに、主人公が・・とにかく、映画化するなら、当代一のハンサムボーイとか、ビューティフルガールを出してこないといけないのに、それができてないし。ゲーム内の音楽は素晴らしいのに
どうしてか、日本の映画音楽はもう1つだしね(ゴメン
というわけで、
モアナの英語版のサウンドトラック盤のCDを買ってきました。太鼓のリズムとか、音が分厚くて(・∀・)イイ!!
最近の日本のキンキン声にはうんざりしているのだ!!