またまた娘の話です。
子どもたちに最近、絵本ではなく、宇宙の真理やスピリチュアルな話。人生の仕組みなどを聞かせて寝かせています。
(息子のことも大好きなんだけど、平穏で今のところネタがないのです。(^^;)
HSCの5歳の娘はいわゆる、人いち倍敏感さんです。
保育園では、いい子でかっこ良くいたいのです。
例えば、ストイックに毎日毎日ひらがなを書く練習をし‥しれっと園でお披露目。
他には、逆上がりを家で猛烈に練習し。出来なくて、泣いて、吐いて。でも毎日練習。
それを園でお披露目。
流行りの曲をYouTubeで繰り返し聞き、しれっとお披露目(^-^;
朝は、こだわりのファッションで、鏡の前で魅せ方の研究。
努力の結果、まさに、完璧なキャラができてますね♪
もちろん、
私のアドバイスなど一切聞きません。我流でやり続けるので、出来なかった時は、私に八つ当たりです。
そう言えば、すでに生後4ヶ月から、寝返りの練習をストイックにやってたなぁ‥‥遠い目('ー')
そう、
娘は5歳にして、結果重視で、評価されることに価値を置くのです。それは苦しい。
でもいつも、園で褒められる訳じゃない。
むしろ同年代の子には
「それ、違うよ」と指摘される訳です。
娘にとったら、違うと言われる言葉は鋭い凶器で、家に帰ったら半べそで、確認してくる訳です。
「ママ、◯◯ちゃんが、それ違うって言ったけど、なんで?」
毎日のように確認する訳です。
傷つきやすいって事は、生きてるだけでボロボロになります。(実体験に基づきます‥)
例えて言うなら
娘は相手の言葉と、言葉以外のニュアンスをキャッチし、それが正しいのか分析する時間もデータもないまま展開が次に行ってしまうのです。女同士、嫉妬もあるかも知れませんね‥
なんか知らんけど、腹立つ!と言うのを、お土産に家に持ち帰ります。
さて、ここから本題です。(前置き長っ!)
娘と人種の同じHSPの母親のわたくしに、素直に甘えられる時はいいのですが、
そうでない時は。
「ママ、今日のご飯これだけ?」
「ママ、部屋が汚いんだけど。」
「ママ、まだ洗濯終わってないの?」
「ママ、携帯見てないで、少しは手伝ってよ。」
辛辣な言葉が疲れた身体に刺さるのですよ。
(-)_(-)ちーん。
でもさぼってる訳じゃないのよ。
生活が回らないだけ。
私の能力のなさや時間配分が下手なだけ‥。
娘の言葉、おっしゃる通り。
でもまるで、小姑(あ、失礼‥^^;)
そう言われて笑って流せない私は、
さて、どうするでしょう。
黙るのです。
自分の感情が収まるまで、黙るのです。
沈黙です‥。
こんな時、父親が居たら、フォローをお願いしたいのですが、居ない時だからこそ起きます。見計らってるのかも?
その沈黙に気づき、
娘は、今度は自分自身を責めます。
私は、ひどい言葉を言ってしまう。
悪い言葉を使ってしまう、そんな自分は悪だ!と。
そして、認められるために、ふりだしに戻り、がんばるのです。
とっくに認めているし、
何が出来ても出来なくても
愛しい存在だし。
傷つけないよう言葉には気を使って生活もしているし。
下の子より娘に比重を置いてるし。( ;`Д´)
他に何をすればいいのでしょう。
やはり
あとは、信頼でしょうか。
外面で固めた娘ではなく、良いところを見よう。
この子は絶対に弱い者いじめをしないし。喧嘩もしない。強い子なんだ。判断が出来る子なんだ。苛められている子を本気で心配出来る子。
私の元に戻ってきたり、離れたりを繰り返して成長していく。
泣きべそをかいたり、八つ当たりをする時は心配になるけど。
母親は帰ってくる場所なんだ。来た時は大きな安心感で包めばいいんだ。
追いかけない。
見守る。
はぁー。信頼って高度なスキルだ(^ー^;
HSCに必要なのは、足すことではなく、引き算する事。
与える事では、なく、過剰な刺激を減らしてあげる事。
ですね。
園で頑張ってるもんね。
子どもたちに最近、絵本ではなく、宇宙の真理やスピリチュアルな話。人生の仕組みなどを聞かせて寝かせています。
目を輝かせて聞いています。
これが、最近の私の楽しみです。
( ゚∀゚)人(゚∀゚ )
最後までありがとうございました♪