リラクゼーションサロン•このは

島根県出雲市の自宅サロンで整体のお店をしています。(*^^*)

娘の登園拒否 5

2020-10-23 15:19:33 | HSCの子育て
保育園をお休み中の娘。

でも、私の仕事は止められない。
娘が一緒に居てもいいよ。と言うお客さまの時は、ありがたくベッドの隣に机を出し、静かに塗り絵をさせる。

そんな毎日でも
いいんだけど、私が仕事に集中できない。
時間内、失礼のないように全身全霊で配慮をし、娘がいる分申し訳ないのでサービスもさせていただく。


終わった後はさすがにぐったり、疲労感は半端ない。^^;
さらに追い討ちをかけるように、「いい子してたから、遊んで〜」とまとわりつく娘。


これではいかん。


と、託児所に連れて行くことに。


少し遠いので、
送って帰って、また迎えに行って帰って。でトータル1時間の移動‥。
給食がないので、お弁当作りもプラス。


託児所はとっても楽しそうなんだけど、あとに残る疲労感と、お財布が大変‥(*_*;


そんな日々だと、
家の中の事が、もはや出来ません(:_;)


部屋が大荒れ。
夜ごはんは4品から2品に‥(すまない。)
食器洗いも翌朝に持ち越し、
洗濯も干せないから乾燥機に。(電気代がこわい!)


清潔な空間で、栄養のあるごはんを作り丁寧に育てたい。と言う理想はめちゃくちゃに。く、くるしい。


まだまだ癇癪も続いているので、
ちょっとした事で突然キレる娘。
何もかもママのせいだ!とわめく。


小さい頃からワンオペ育児でアニメを見せていました。
子守をテレビにさせていたからか、言葉数が豊富。
それがアダとなり、キツイ言葉で私を責め立てる。そんなに言われちゃ泣いてしまう。
早く漢方効いてくれー( ;∀;)


一人に不調和が起きると、他の家族にも見事に伝染。


まず、2歳の長男ですが、娘の言動にビクビク。
娘に声をかけるときも「おねーえちゃーん」と、か細い声で顔色を伺う。


娘が、長男に文句を言った瞬間に、さささっと逃げて行く。


そして、毎晩の30分の夜泣きが続く。


担任の先生の母性が長男にはバッチリ合っていて、安心して日中は預けれたのが救いでした。(¯―¯٥)


そして、主人。
夜中にガックリ肩を落とし、うなだれていました。


どうしたの?
と聞くと、
娘が、自分を無視する‥のだそう。


娘も息子も、ママじゃないとやだって言うし、俺の存在は何なんだろう‥


と落ち込んでいるのです。


今、そんな場じゃないでしょう?しっかりしてよ!と叱責したくなるのを胸の内に納め。


しっかりと主人の話を聞き、
「ママママ」言うのは、私が毎日耐えているからだよ。と伝える。


あなたが私の代わりにしつけを厳しくしてくれているから、その分嫌われているかもしれないけど。
でも私はどれだけ助かっていることか。とも伝える。


そして、今は、しつけを怖がっているから、少し緩めて行こうと話し合う。


そして、夜も、
主人が癒やされたくて娘と寝ているが、本人は本当は嫌だったそうだ。無理をしてきたようだ。優しさからパパの為に寝ていたことも伝え、しばらく娘は私と寝ることを承諾してくれた。



主人も辛いだろうな‥
と、思うけど。
今は、親の都合や感情よりも、娘を優先しようと分かってくれた。


今までムードメーカーとして家庭でも明るく、園でもみんなを笑わせてくれていた娘。
やっと、その頑張りに気づく。


あっちを立てて、こっちをケアし、フォローする日々はきつかった。


自分自身の自律神経のバランスがめちゃくちゃになっていた。


不眠や動悸、無気力、涙もろさ。
オシャレもする気になれない。バラエティーもドラマも見たくない。
栄養など、もうどうでもいい。


仕事柄、あれだけお客さまに自律神経の事を熱心に説明していたのに。


こうなると、自分のケアなどとうてい出来ない。


ようやくここに来て、
自分で出来ないから助けを求めていたお客さま達の心情に気づいた。


情けない。


でも、なんとか今を生きようと思う。
そして、初めての児童相談所へ向かいました。
続きます。


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