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島根県出雲市の自宅サロンで整体のお店をしています。(*^^*)

娘の登園拒否 4

2020-10-23 11:32:00 | HSCの子育て
次に、私が動いたのは‥

以前、娘が利用していた託児所の保育士さんに相談。
こちらは、娘が1歳3ヶ月〜2歳まで預けていました。
そして突然、仕事の予約が入る土曜など最近まで利用していた託児所です。


こちらの保育士さんが、「1時間ほど相談にのってくれる」という企画をされていて(名前が分からずめちゃくちゃな説明‥^_^;)


ちょうど数日前にLINEで、ご案内が来たばかりだったので、すぐに飛びつきました。
こう言った窮地に立たされた時の直感は大事。先生の人間性も知っているので、有料でしたが迷いなく申し込みました。


長年、コツコツと信頼関係を築いていると、いざと言うときに頼れる。その人の得意分野で助けてもらえる。これは、素敵な人生のしくみだなと思います^_^



娘をよく知っていて、私の事もよく知っているその先生がおっしゃったことをまとめました。


4歳は赤ちゃんに戻ります。
自分の考えと人の考えが違うと言うことに気づき混乱します。
ややこしい時期だけど、それは順調に発達している証拠。
集団生活で型に、はめられることは、決して悪ではない。
そこに居るだけで学ぶ事も多い。
2歳のイヤイヤ期の時に、しっかり受け止めて来ておられたから、自立も早く、
花まるの育児なんだけど、同じクラスの子たちが必ずそうとは限らない。
5月生まれだし、他の子たちが幼く見えるので、退屈なんだけど、
優しいので、皆のお世話に回ってしまう。
それが、本能でしていることなので、今、疲れてしまっている。
「これが私の役割なんだ。」って認識出来ればスッキリするけど。

敏感なので、先生の感情も拾っている。
誰かが怒られるとフォローに回り、誰かが悪い事をしていると、先生に報告し。
本来は先生がやるべき事をやってしまっている。

他の子たちが、家庭で満たされない不満を攻撃する矛先は、普通は、先生だけど、この子に向かっている可能性が高い。クラスに居るだけでこわいはず。
(2歳からいまだに、男の子に噛まれたり叩かれたりしています。)


本当は年上の子たちと遊ぶのがベスト。(コロナの関係か分かりませんが、上のクラスに遊びには行けないシステムになっています)


友達が重要な位置づけになってくるのは5歳前から。まだお母さんとの関係が大事。


今の状況、先生たちが、本当に気づいて変わらないと同じ事の繰り返し。
親の心配や主張も、担任の先生が上司に伝える時に主観が交じって伝わっていると思う。


でも、家に居ることの安心感で子どもは前を向ける。満たされていくと外で頑張れるようになります。
小学校の事も心配しなくて大丈夫。
お母さんが家で待ってるってわかったら頑張れますよ。


先生も子育て真っ最中。2児の母であり、経験からの愛のこもった優しいアドバイスでした。

おかげでなんとなく全体像が見えてきて、ぼやけていた輪郭がはっきりしてきました。


最後に言われた言葉。
お母さん、今のこの時間は宝物ですよ。



そのカウンセリングの時間を終えて
2人で、この休みを楽しもう。
と決意。
方向性をシフトしていきました。


2人でランチに行ったり、公園に行ったり、ショッピングに行ったり。^_^


思い起こすと、最近こんな時間なかったな。
お出かけの時はいつも長男がチョロチョロして。それを止めるのに苦痛でしかなかった。^^;

娘もそれが苦痛だったんだと思う。

「ママとこんな風に、いれるなんて夢みたい❤」
と笑ってくれる。いじらしい。


ランチをしているガラス越しに、少し変わったひげのおじいさんが、大きな身振り手振りで私たちにサインを送ってる。


声は、聞こえなかったけど、まるで、
あなたたち!
それでOK!オーラが大きい!輝いている!バッチリだよ!と言っているよう。
何度も何度も繰り返している。最後に私たちに手を合わせている。


他のお客さまもいるのに、私たちに。


娘と2人で顔を見合わせ
「あのおじいさんおもしろいね。」と吹き出しました。
「あの人、きっと神さまだよね。」と、言いながら。^_^こちらも手を合わせる。



思いがけない所で、
「間違ってないよー!」
と、メッセージをもらい。大きな後押しをもらいました。(*´∀`)


その夜、帰宅した主人が、
娘の様子を見て‥
「なんか、最近変わったよね。落ち着いているというか。」と言いました。


今までは、娘は、ずっとそわそわ動いていて、キツイ発言をしたり、見て〜見て〜が止まらなかったのです。めんどくさかったのです。


それが少し無くなり、
私のそばで、じっと座ってお絵かきしている時間が増えたのです。(*^^*)


少しだけ、前進かな?
と、
思いましたが、それも束の間。


すぐさま家庭に不調和が訪れるのでした。
次回に続きます。



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