~中年ワンコとまったりな一日~

尽きる事無いブランとの想い出と新しい家族カロンの事を、のんびり・まったりと綴ります。

老いに逆らわず上手に生きる

2012年11月13日 | 日記

昨日はブランの膿皮症に

たくさんの方から励ましと応援のメッセージ頂き

母も前に進む勇気が沸いて来ました。

ブランが初わんこなので

何がいいのか自信がなく

迷っていました。

 

でも、みなさんがブランの回復を祈ってくださっていると思うと

しっかりしなければ

ブランを守れるのは私なのだと・・・

母は決して諦めないぞ!

 

 

ブランからもお礼の一言です

ちょっと自信なさげではありますが

ブランも気を引き締めて

頑張ってもらいましょう

約束だからね。

震えが止まらない診察台も

シャンプーも

毎週毎週、がんばろうね。

 

昨日の夜のことです

ブラン、後ろ足に力が入らなくなり

踏ん張れなくなりました。

お座りしたり立ったり歩いたりが

思うようにできず

床を何度も空振りするような仕草をして

母をまた心配させました。

父の分析では

少しの間、ベッドの上でなく

冷たいタイルの上で寝ていたからだろう

とのこと。

寒くなって、またいつものビッコのようです。

急な冷え込みや、固い冷たいところで寝ていた時に起こります。

自宅に着く頃には元通りになっていましたが

今朝も気をつけてお出かけしました。

 

 

 

ブランはいつの頃からか

車の乗り降りを父に委ねるようになりました。

初めはガゥガゥ吠えて抱っこにすごく抵抗していたのに

今では父が来るのをじっと待っています。

抱っこする前はそれはそれは凄い形相で

決死の覚悟で飛び乗っていました。

その様子を固唾を飲んで見守っていました。

でも、何度か失敗して

痛い思いをして

いつのまにか

父の抱っこを拒否しなくなりました。

こんな顔で父を待ちます。

父がお腹に腕を通しやすいように

前後の足をまっすぐにしてじっとしています。

父もそんなブランがかわいいようです。

何せ父はことあるごとブランにガゥられていますから

大人しく抱っこされるのが

嬉しいようで、

いつも、こんな鼻歌を歌いながら車に乗せます。

 

『ハイ、だっこ、だっこ、だぁ~っこ

 

時にはすぐに車に乗せず

ブランを抱っこしたまま

辺りをぐるっと回ったりして

 

結果、ブランにガゥられています

 

さぁ、今日は寄り道なしで乗せてくれるかな

 

素直に老いを認めたのか

実は抱っこが楽ちんだとわかったのか

どちらにせよ、したたかに老犬への道を進むブランでした。

ブラン愛用のマットはパイル地からボア地に変えました。

ブランも冬支度です。

いつも、ご訪問ありがとうございます。

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