◎小沢グループの会合を終えた海江田氏
時事通信 8月26日(金)21時14分配信
民主党の小沢一郎元代表の支持グループの会合を終え、会場を後にする海江田万里経済産業相(26日夜、東京都内のホテル)。小沢氏は26日、菅首相の後継を選ぶ27日告示の党代表選で、海江田氏を推す方針を決めた
◎「海江田氏なら政治前進」=小沢氏、女性議員と会食
民主党の小沢一郎元代表は26日夜、都内のイタリア料理店で、三宅雪子衆院議員、谷亮子参院議員ら自身を支持する女性議員約15人と会食した。出席者によると、小沢氏は党代表選で海江田万里経済産業相を支援する方針を決めたことを説明。「(海江田氏なら)どんどん政治が前に進む。国民の生活に直結する政策をやってくれる。決して諦めることなくマニフェスト(政権公約)を実現する努力を重ねていける」と強調した。(時事通信)
◎届け出順が確定=民主代表選
民主党中央代表選挙管理委員会は26日、立候補予定者を対象とした第2回事前説明会で、届け出順を(1)前原誠司前外相(2)馬淵澄夫前国土交通相(3)海江田万里経済産業相(4)野田佳彦財務相(5)鹿野道彦農林水産相-と決めた。当初1位だった小沢鋭仁元環境相は立候補しない。告示日の27日に新たな立候補者が出た場合、届け出順は6位以下となる。(2011/08/26-20:24)
◎TBS系(JNN) 8月27日(土)0時52分配信
26日夜、菅総理がついに国民に向かって退陣表明しました。
「退陣にあたって私の偽らざる 率直な感想は、与えられた厳しい環境の下で、やるべきことはやったという思いです」(菅首相)
「やることはやった」と胸を張る菅総理。ただ、永田町の関心はすでに「ポスト菅」レースに移っています。26日夜、その動向が最も注目されていた小沢元代表がついに決断。小沢氏が選んだのは海江田経済産業大臣でした。
◎「私どもが皆さんに訴えたマニフェスト、『生活が第一である』という原点を忘れてはいけないと思っております」(海江田万里 経産相)
党内最大グループを持つ小沢氏が、海江田経済産業大臣支持を打ち出したことで、海江田氏が一気に有力候補に躍り出ました。
「小沢さんにつきましては、私は現在のような危機の時代では、小沢さんの力もやはり必要だと考えています」(海江田万里 経産相)
◎26日になり、候補者の「サバイバルゲーム」も激化。まず脱落したのが、小沢元環境大臣でした。
「このお2人の中で海江田万里さんの方に、ぜひ小沢鋭仁さんが協力して頂いて・・・」(鳩山由紀夫 前首相)
鳩山前総理は26日夜、海江田氏、そして小沢鋭仁氏を呼び出し、候補者を海江田氏に一本化したいと伝えました。その結果、小沢鋭仁氏は出馬を見送り、海江田氏の支持に回りました。
「これ以上の混乱を党内にもたらすことを、考えることはできない」(民主党 樽床伸二 元国対委員長)
樽床元国対委員長も出馬を見送り。一方、馬淵前国交大臣は出馬を正式表明しました。
「残念ながら、この代表選挙は政策本位ではない。私なりに国民の皆さんに向かって堂々と政策議論したい」(馬淵澄夫 前国交相)
結果、代表選は5人による争いになることが、ほぼ確定しました。25日まで本命視されていた前原前外務大臣ですが、小沢氏が海江田氏を支持したことで厳しい戦いになりました。
「党内だけの選挙でなくて、国民にどう訴えていくかが大事。とにかく正々堂々と選挙戦を私は戦っていきたい」(前原誠司 前外相)
ただ、代表選は得票数が過半数に届かない場合、1位と2位による決選投票となります。海江田氏支持に回った鳩山氏は、決選投票の場合、海江田氏と鹿野氏を連携させる戦略を思い描いています。一方、前原陣営も、決選投票の際は野田陣営との連携を狙っています。
こうした中で、動向が注目されるのが鹿野農林水産大臣です。
「党が1つにならなければなりません。党が1つになって一丸となって、政権党の役割を果たさないといけない」(鹿野道彦 農水相)
いわゆる「中間派」の鹿野氏ですが、小沢氏の党員資格停止について、次のように述べました。
「挙党態勢をつくるために小沢さんを必要とするときが来るかもしれない」(鹿野道彦 農水相)
これは小沢氏へのメッセージなのでしょうか。結局、「親小沢」と「反小沢」による戦いが繰り返されている形です。(26日23:37)
最終更新:8月27日(土)3時13分
※ジジイのたわごと
民主党の代表選に関する記事が、インターネットで上記の様に踊っていた。まだこれ以外にもあったかもしれない。
「数は力なり」で、もし海江田氏が選ばれたら、彼の画像がインターネットで踊るようになるわけで、退陣する管首相は「去るもの追わず」でインターネットで目にすることが殆ど出来なくなるであろう。但し、鳩山前首相のように、目立ちたがり屋だと論外である。
●ところで、昨日は、KBCオーガスタの無料入場証を持参して、芥屋ゴルフ場へ出かけた。地下鉄は無料だから、JRの姪浜→前原のみ料金270円を払い、前原駅前より芥屋ゴルフ場までの無料送迎バスに乗ってゴルフ場到着。自分で車を運転して出かける場合、有料道路料金は、私の場合半額でも480円なので、地下鉄、JR利用の方が安上がりである。
ところがゴルフ場到着後、すぐサイレンが鳴り雷雲接近中のためプレイを一時中断するという。プレイを一時中断したためプレイを終了出来なかった選手達が、今朝早く再スタートしてるようで、彼等の成績の結果が分かり次第、予選通過者も判明し、決勝進出者の組み合わせ表も出来上がるであろう。
インターネットでの成績を見る限り、応援してた高校生の時松君、石塚君、幡地君の決勝進出は果たせなかったようである。高校生の中では優秀でも、プロの中では通用しないようだ。
注目の石川遼は昨日の成績が良く、上位若しくは優勝を狙えそうだ。1位は韓国の選手のようである。芥屋ゴルフ場は日本のゴルフ場だから、日本人が優勝してもらいたいものだ。