ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

中国企業サーブ買収

2011-10-31 05:32:30 | トピック

中国企業2社、サーブ買収で基本合意
読売新聞 10月28日(金)23時15分配信
 
【ロンドン=中沢謙介】オランダの高級スポーツ車メーカー「スウェディッシュ・オートモービル(SWAN)」は28日、経営危機に陥っている傘下のスウェーデン自動車メーカー「サーブ」を、中国の自動車販売大手など2社に総額1億ユーロ(約107億円)で売却することで基本合意したと発表した。

 サーブは米ゼネラル・モーターズ(GM)の傘下にあった2009年、販売不振などで経営破綻し、10年にSWANに買収された。しかし、その後も販売不振が続き、数か月にわたって生産を停止している。
最終更新:10月28日(金)23時15分

※ジジイのたわごと
 10月19日のブログに、中国企業が日本企業買収のニュースを載せたが、今度はスウェーデンの企業を買収したようだ。
 
 ニュースとならないだけで、中国企業による企業買収は、嘗ての日本企業がそうであったように、世界の至る所で行われてるのが実情であろう。数か月前、中国人が「売りに出してる博多のホテルを買いたい」という情報があり、買収したホテルに中国人観光客を誘致したいとの事だったが、その後どうなったかは知らない。
 
 尖閣諸島近辺では、中国軍の艦艇がウロウロしたり、地上では、中国企業若しくは中国人による日本企業や不動産の買収が行われ、中国恐るべしとなってきたようである。


日本ハム、ソフトボール選手を7位指名

2011-10-30 05:42:26 | スポーツ

日本ハムに7位指名され、笑顔を見せる早大ソフトボール部の大嶋匠選手(27日、埼玉県所沢市で)=里見研撮影
日本ハム、早大ソフトボール部の捕手を7位指名
読売新聞 10月27日(木)21時19分配信


 27日のプロ野球のドラフト(新人選手選択)会議で、日本ハムが、早大ソフトボール部に所属する捕手の大嶋を7位で指名した。

 硬式野球の経験はないが、1メートル80、95キロと恵まれた体格を誇り、地肩の強さに加え、力強い打撃が魅力という。山田GMは「本人が野球をやりたいという気持ちが強い。話題作りではなく、戦力のつもりで獲得した」と期待を込めた。

※ジジイのたわごと
 プロ野球の球団が、ソフトボール選手をドラフト会議で指名するなんて、始めての事ではないのか!!
 野球とソフトボールとは、共通点があるとはいえ、指名された大嶋選手が最も驚いたことであろう。大嶋選手が、日本ハムに入団出来たら、試合に出れるよう頑張ってもらいたいものだ!!甲子園でハンカチ王子と云われ、早大の先輩である斉藤投手の捕手となれば、人気度も一段と上昇するであろう。

 



ブータンの大蝶

2011-10-29 04:27:49 | トピック

確認されたブータンシボリアゲハの雌=昆虫写真家の渡辺康之さん撮影

確認されたブータンシボリアゲハの雄=昆虫写真家の渡辺康之さん撮影

幻の大蝶、ブータンで80年ぶり確認 日本の調査隊

 「ヒマラヤの貴婦人」とも呼ばれる幻の大蝶(おおちょう)、ブータンシボリアゲハを日本蝶類学会の調査隊がブータンの森林で約80年ぶりに確認した。共同調査したブータン政府の許可で5匹を採集し、現地に標本を残した。
 
 羽を広げた長さが12センチほど。4種いるシボリアゲハの仲間では際だって大きい。後ろ羽の大きな赤い文様が特徴で、尾のような3本の長い突起をなびかせて優美に舞う。
 
 調査隊6人はブータン政府の調査団とともに8月中旬、東部のタシヤンツェ渓谷のごく狭い地域の森林で、高い梢(こずえ)の上を数匹飛んでいるのを見つけた。渓谷入り口まで首都ティンプーから車で7日、さらに何日か歩く奥地だ。

※ジジイのたわごと
 ブータンについては、ほとんどニュースにならない国だが、記事にある幻の大蝶を探すための、日本の調査隊が、遂に目的を達成したようだ。しかも日数と時間をかけ、辺鄙な奥地でだ。「たかが蝶、されど蝶」である。
 
 宇宙からは、タイの水害の状況を撮影し地球に画像を送信したりと、宇宙で活躍し、地上では幻の大蝶を探し出した日本の調査隊と、日本人の活躍が連続して報道された。
 
 こうして見ると、日本人は凄い民族だと思う。但し残念ながら政治家は除かねばならないから、「天は2物を与えたまわず」は、日本民族に当てはまるようだ。

タイ洪水、宇宙から撮影

2011-10-28 04:27:58 | トピック

 
タイ洪水、宇宙から撮影=古川飛行士
時事通信 10月26日(水)16時55分配信
 
 宇宙航空研究開発機構は26日、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する宇宙飛行士の古川聡さん(47)が撮影したタイの大洪水の写真を公開した。
 
 公開された写真は5枚で、古川さんは日本時間24日午後4時20分ごろ、ISSがインド洋上空を通過した際にバンコクやアユタヤなどを撮影した。
 写真では、あふれた水が薄い茶色のもやのように広がっている様子が見える。

※ジジイのたわごと
 宇宙を飛び回ってる宇宙ステーションから地上を撮影したものを、地上へ送信なんて事は、技術的には難しくないのかもしれない。
 
 宇宙ステーションでの研究目的の内容は知らないが、莫大な国家予算を使ってるはずだから、地上の天変地異による被害を抑える研究を宇宙にて出来ないのだろうか?

 大きな被害となった雨雲や台風を被害が及ばないエリアへの移動が出来るようになれば、今回のような大雨によるタイの洪水は防止出来たと思う。宇宙の観察、研究も大事かもしれないが、地上の人間の安全な生活の方が、更に大事だと思うけどな!!

那珂川工事再開

2011-10-27 05:17:00 | 日記


 
川底の砂を掘り出して運ぶ砂利運搬船

 那珂川の川底の砂を掘り出す作業を再開したようである。柳橋から下流の住吉橋の間を、1年ぐらいかけて川底の砂を掘り出す作業が、やっと終わったと思ったら、今度は柳橋上流で同じ作業を始めたようである。
 
 柳橋、住吉橋の間は、数年前の大雨による那珂川の増水により、川下に向かって左側が道路冠水したことがあったので、冠水防止のため川底の砂を掘り出したのは理解できるが、柳橋上流も冠水したとは聞いてない。
 
 しかし、もうひとつ考えられるのは、柳橋上流の住民が、那珂川の増水を見て、市議会議員、県会議員、国会議員などに恐怖心を訴え、選挙の時の清き一票と引き換えに工事再開となったのかもしれない。年寄りは余計な事を考えるけど、有り得ない話ではない。