私はまだ熟睡状態で、いやにふすまがガタガタするなと思って目がさめた
妻は布団の上に座り込んでいる その揺れ方からかなり遠いなと思った
これまでに私は二つの大きな地震を体験している
一つは昭和21年暮れの南海大震災で、もう一つはあの阪神淡路大震災だ
南海大震災の時は私はまだ小学生だった
やはり夜中のことで素足で広場の方へ走って逃げたのを覚えている
こんなこともあった 岐阜で体験した激しい揺れのときは
二階から一階の庇に飛び降りてそこから道路へとジャンプした
その結果、尾てい骨を嫌と言うほど打ち付けて四五日まともに歩けなかった
阪神淡路大震災の時は、最初の揺れで、ガバッと跳ね起きて
まずは出口のドアーを開け放って逃げる態勢を整えている
しかし、昨夜の場合は布団の中で「これはかなり大きいな」と
思いながらも、そのままの姿勢でじっとしていた
年とともに鈍感になって逃げる気が起きないのだ
とどのつまり「なるようになるのだ」と考えて抵抗しないようになっている
「揺れてる、地震だ。久し振りに大きい」
まるで大きな魚でも捕ったような妹の声は落着いていました「三度は有ると思う」といわれても私には揺れ具合の見当が付きません。
義弟が「地震だよ」と『報せに』来たとかで、「言われなくても解っている。私には停めること出来ないわよ」とかのやりとり、面白い夫婦です。
その翌日トロントのTVがニュースで伝えていましたが、東京を基準に地域を指すのでどの辺りかの検討は付きませんでした。かなり大きかったらしいと理解したのみです。
台風の被害の方が大きいようですね。
地震は何か揺れているなあとおぼろげに
分かったのですが~何しろ眠くてまたそのまま
寝てしまっていました。
東名高速が崖崩れ。あさってには2車線は作るらしいですが~
一番道路が混む時期に~大変ですね。
花ぐるまは阪神大震災の時にはトルコへ行っていてCNNのニュースで見ました。
そのもっと前の地震はほとんど覚えてません。
関西にいた頃にはほとんど自身らしいものはありませんでしたから。
東京へ転勤してきて7月に
2日続けて揺れたのを覚えています。
何やら地震は方々で起こり得るような予感もします。
人間って不思議ですね。ただ地面が揺れるだけのことだが、その最中は体が固まってしまって考える余裕がありません。一時的にパニックになるのでしょうか。
関東大震災も東海地震もともに何時来てもおかしくない時期にきております。私は、食料と水は備蓄してあります。