![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/dc/1ab536c47b867ca566f299da2873d5e4.jpg)
ユキホオジロ ホオジロ科 L16㎝ 冬鳥
北極圏のツンドラ(永久凍土)で繁殖して、冬、日本では北海道で越冬する
イネ科のこぼれ種を拾って食べる
現地は関東ですから、かつて飛来したことがありません 北部日本海側には飛来した例がある
一羽だけ迷い込んできました 成鳥になると頭部が真っ白になりますから、幼鳥とみられる
通常5~10羽の群で行動するらしいから
私はまずこの子はどのようにして北帰行するのか、それが心配になった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/82/610270cb7180ff903b7a15f65eeb57f4.jpg)
折角はるばる現地に着いたのだから、画質の良い写真が欲しかった
ところが到着した13(土)午前9時頃は小糠雨が降り続き、日が暮れるまで止まなかった
カメラマンはさすがの寒さと雨で、十数人止まりだった
幼鳥でしかも人気のない場所で育っているので、警戒心が弱いように思えた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/6e/bb3cf8095e5d161f7b315e9c0dc6dcb9.jpg)
後ろ姿がとても美しい これは、その翌日14(日)の日の出前の撮影です
この日は晴天の予報だったから、最初から期待が大きかった
しかし、時が経つにつれて、カメラマンがぞくぞくと集まり始めて
百人近くにまでに膨れあがってしまったのだ
しかも、人々はトリを追いかけ回すから、遂にどこかへ逃げてしまった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/68/ba373da0e042fd26b7a59eb7f379ab5e.jpg)
太陽は青空の中、ぐんぐんと上昇するも、帰ってこない
三々五々、人々は去って行く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/19/e296a7ec1bf956b354e7638e69d94694.jpg)
この、薄明かりで撮影した写真が、私のとってはとても貴重なものとなった
午後3時まで待ったけれど、ついに姿を見せなかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d3/7c7084797766e322f0cbbbdf0bef1f80.jpg)
両足を揃えてピョンピョンと跳ねる時もあるが
このように歩く場合もあることを示すために掲載します
頭が白くなりますと、違った美しさでしょう。
そこへ100人のバーダーさんとは、
みなさん情報お知りで、追っかけのお気持ちわかります。
ありがとうございました。
仰るとおり、警戒心が乏しいので、動きが鈍いようで、見ていて心配になりました。
無事、北へと旅だって欲しいと心から願っています。数日中に、八ヶ岳で冬鳥の撮影、トライします。
ユキホオジロ、綺麗な鳥ですね。
関東では通常見られないのですね。
幼鳥は警戒心が弱いところが、また見ていて微笑ましく
可愛いですけど、同時に心配になってしまいますね。
最後の歩く姿のショット、何とも言えず可愛いです。
これらの写真は雨の中や、日の出前のものですから、目に光が入っていません。晴天の日に撮影したいですね。
初めて見る鳥です
これは 幼鳥ですか
成長は 頭が白いのですね
それにしましても カメランが100人もですか
ちょっと考えてしまいますね
名前を聴いたのも、また見るのも初めての鳥です。poloさんの説明によれば北海道で越冬するとのことですから、出合えるチャンスは充分あるのですね。
ただこちらは道東ですから・・・難しいかも知れませんね。
それにしても可愛いうえにコントラスト鮮やかですね。良い勉強になりました。
ユキホオジロは、とても珍しい鳥でして、本来なら本州では見ることが出来ないのです。それが、どう間違ったのか関東地方に迷い込んできました。それも一羽だけです。雪のように白いから雪・頬白と名付けたのですよ。
警戒心の少ない鳥ですが、さすがに百人ものカメラマンに取り囲まれたら、恐ろしいですよね。姿を隠してしまいました。遠くへ飛んだのかも知れません。残念なのは、太陽光の下で撮影したかったですね。
私が見た瞬間に、これは幼鳥だと分かりました。それに、ある程度予備知識がありましたから、大変なところまで間違って来てしまった、と言うことも知っておりました。ですから、今後のことが、まず心配になったのでした。
ユキホオジロという鳥は本当に鳥名のように雪を連想させますね。
美しい鳥!
警戒心はあまりなさそうですが続々とカメラを持った人達に恐れをなしたか?
姿が見えなくなってしまったのはもったいなかったですね。
歩き方がユニークで楽しい!もっと楽しみたかったでしょう・・・
>私はまずこの子はどのようにして北帰行するのか、それが心配<poloさんは本当にやさしい心をお持ちですね。
野鳥撮影には、「トリは追わない」という、原理原則は絶対に守って欲しいですね。ところが、中にはそのことを知らない人が混じっていますから、困ります。
実際、あの日は耐えられないほどの寒さでした。私は、冬山装備でしたから、風を背に受けていると耐えることができました。
貴方の気持ちはよく分かります。あれでは、掃き溜めに鶴の状態です。しかし、あの子は何故あの場所を選んだのか。こう考えることができませんか。あの場所に居れば、ゴミのお陰で、保護色となると。
二日目は、ネタの良い寿司を食べました。友人も一緒でしたが。
仰るとおり、どうにかお互いに証拠写真は撮れましたから、祝杯ものですね。
ゴミの中から脱出するのを待って撮影しましたから、まあまあの状態でしょうか。
バーダーの心はみな同じ。これだけ珍しいトリには、二度と会えないかも知れませんから、必死になるのですね。ただ、そうは言っても、相手は無邪気な野鳥。遠くからそっと観察するという、優しい気持ちが欲しいと思いました。人々は、どんどん近寄って、この子を追いつめてしまいましたから。残念です。
そう!ピョンピョンと両足で跳ねて移動したり、写真のように歩くことも出来ます。不思議なとりです。
これが、晴天で目に光が入っていれば最高の画像なのだけれど、二日とも、太陽の光がない状態での撮影でした。
本能が働いて、一日も早く北を目指して飛んでいって欲しいと思いました。
よくよく観察すると、確かにこぼれ種を啄んではいるようですが、草の根を食べているようにも見えました。時々、姿を消してどこかへ行くので、他にも餌場があるのだろうと思います。無事、成鳥になって欲しいとつくづく思います。
うっかりすると、情報があっという間に広まって、100人を越えるカメラマンを引きつけてしまいます。みな、好奇心からですから、他人のことをとやかく言うことはできません。私も、その中の一人ですから。
私も、このトリのことはまるで知識がありませんでした。ですから、とにかくびっくりです。
おそらく、ネットのどこかで情報を流している人がいるのでしょう。それとも、地元の人たちが、カメラをひっさげて集まったのかも知れません。ものすごい数のカメラマンでしたよ。
ネットで調べたところ、能登半島の沖にあるヘグラ島に飛来した例があるそうです。
中には、このように仲間からはぐれて、南下してしまうトリが居るのですね。本能が働いて、徐々に北上してくれることを心から祈っております。とても数が少ないトリだそうです。
私は、この通り、”七転八倒”しながら、ユキホオジロの撮影をしておりました。とにかく、寒くて寒くて往生しましたよ。もう一度行きたいと思っています。
poloさんの画像には、ぜんぜんあのゴミが写りこんでナイですね。
百人のCマンでしたか、たぶんお天気だったら、そうなると思ってましたがね。
私たちは土曜日早朝に集まった人たち七人で、ルール作りをしてから撮影、観察をしました。
が、!!
やはり、時間が経つに連れて ルールはなし崩し………
『う~~ん、これは俺の性に合わない』と、駐車スペースから双眼鏡観察に変えました。
昼過ぎまで居ましたが、シャッターを切ったのは7:30から4分間だけ
(実のところ、ほんとは寒さに耐えきれず逃避が《本音》ですけれどもね。)
私があの場所で誰もいなかったら、
【ユキホオジロ】と【カメラ】の位置を逆転させちゃうんだけどなぁ~~
ゴミの砂場から、防波堤にあがった場面を………………
でも、たぶん大勢の中でそれをしたら 袋叩きにあいますね。 (失笑)
poloさん、《珍鳥》はこれだけ撮れれば いいんじゃないですか?
ちなみに、私は “ ぜぇ~~~んぶ ” ボツ画像でした。(泣)
あっ、2泊三日でしたから ご当地の美味しい料理も堪能ですよね?
なにはともあれ、お互いに……珍鳥ゲットに乾杯!!
poloさんやりましたね~
凄く美しいです。
この白い羽からこの名前がついたのでしょう。
とても綺麗に撮れていますね。
羽の模様も美しいし、嘴がちょっと黄色っぽく
目が可愛いですね。
100人ものカメラマンがやってくると~
もう大変ですね。
珍しい鳥を有難うございました
初めて知りました。
ウオーキングとホッピング歩きが出来るのですね♪
一枚目はカメラ目線ですね。最後の歩いている写真もとっても可愛らしいです。
珍鳥の撮影おめでとうございます。
綺麗な鳥ですね~。鳥撮りの方達にとっては何をおいてもゲットしたい鳥さんってよく解ります。poloさんのご心配のように一人ぽっちで生まれ故郷(?)に帰ることが出来るのでしょうか。無事に立派な成鳥になることができるといいですね。珍しい鳥を見せていただきました。
北海道でも珍しいんですかね。
この鳥は今回間違って飛び過ぎて南下してしまったんでしょうか。
まだ幼鳥らしいからそこんとこの要領がよく分かんなかったんですね。
白いところがなければやはりホウジロみたいな感じですね。
鳥さんも北極圏と違って100人も人間が居たらビックリしたでしょうね。
無事に北へ帰られるといいですね。
八ヶ岳へ行かれたのかと思っていました。違いましたね。
そういえば、とても珍しい鳥の情報が入ったと書いていらっしゃいましたっけ。
それがこの「ユキホオジロ」だったのですね。見るも聞くも初めてです。
>野鳥保護のため、撮影地を「現地」と書きます。
これで私の方へ書いてくださった「現地」の意味が分かりました。
しかし、鳥撮りの皆さんの情報網はすごいですね。1羽きりの登場に、100人超えの
カメラマンの皆さんが集まったというのにびっくりしてしまいました。
とても珍しく、こんな美しい鳥を見せていただいて感謝しています。
親や仲間からはぐれたにしても、どうして1羽きりこんなに南下してしまったのか。
北へ帰っていくことが出来るのか、気になりますね。
先週から関東にしろ北陸にしろ全国的に天気が悪かったですよね。
娘たちが遊びに来ていたこともあって、全然トリ観察には出かけていませんし、その後も雨続きだから、撮影には不向きと引きこもり状態です。
でも、家にいても鳥には出会えないのだから、また外歩きに出かけなくっちゃ