コミミズク フクロウ科 L38 冬鳥 北海道で繁殖した例があるらしい
トリは午後3時頃から活動を始めた 草原をグライダーのような飛び方でゆったりと滑空する
地面すれすれを飛び 餌のネズミを探す 夜行性だから撮影時間中にネズミを捕獲したのは見たことがない
全部で3羽いて 求愛行動なのか 単なる戯れなのかわからないが 空中で飛行してじゃれあう
真偽のほどはわからないけれど 名古屋や大阪から撮影にやってくる人がいると聞いた
でも 図鑑の説明によれば日本全国で越冬すると書いてあるから それはウソかマコトか
堤防の上に登ってカメラマンの数を数えてみたら なんと50人を超えていた
何も知らなかった私は早朝に到着した 人っ子一人いなくて場所を間違えたのかと不安になり
公園内で働いていた人たちに尋ねてみたら 彼らはよく知っていてベストポジションを教えてくれた
正午ごろからカメラマンが集まり始めて 大げさに言えば黒山の人となった
人気のある鳥らしく ポジション争いが始まった
「そこは鳥の通り道だからどいてくれっ!」と叫ぶ人 「おれの邪魔になるじゃないか マナーが悪いぞ」
と 語気を荒げる人も居る 可哀想にその青年は三脚を立てる場所がなくなった
いったいどっちがマナーが悪いのだろう 私はその青年に場所を譲ってあげて早々に引き上げた
デジブック 『コミミズク』
ベストポジションを教えていただけましたか。良かったですね!
それぞれ違う向き・姿のすばらしいお写真に見惚れました。
どのお写真もコミミズクの美しさが捉えられていてすてきです。
背景の草の緑と黄色の花、古木っぽい紅梅もすばらしい脇役になっていますね。
それにしても50人もの人たちが集まるとは…すごい。
争いごとがあったりの様子を読ませていただくと、たまたま私のような者が
その場に行き合わせて、おやコミミズクがいる~とカメラを向けたりすることは
許されないような雰囲気を感じます。何だかどんどん加熱して怖い世界に
なりつつありますね…。
ミミズクは夜行性ですよね。それが、まだ明るいうちに活動を始めます。
そんなことなど何も考えずに9時には現地に着いていました。
彼らは3時頃に現れましたから、現地で6時間待ったことになります。
鳥撮りにはままあることです。意外に風が冷たくて、薄着だった私は往生しました。
写真を褒めてくださって、とても恐縮です。合計150枚も撮りましたから、残りは無駄となります。
梅の古木は、後から来たカメラマンが真正面に置いたものです。自然に生えているものではありません。
いまは、どうやら野鳥ブームんのようです。団塊の世代が参入してきているのでしょう。
トリは自然のものであって誰のものでもありません。誰が撮っても問題ありません。
それが原則ですね。ところが、時々場所をめぐって争いが生じます。
何処から撮っても同じなのにねぇ。まあ、レンズの短い人は近寄りたいのは人情です。
でも、中にはとても横暴な人も紛れ込んでいます。
悲しいことです。
もう少しこちらに近い方に来てくれればいいのに・・・
でも、撮り方も難しそうですね。
相変わらず、polo様 の腕前はお見事です。
そうですねぇ、貴女の場所からはちょっと遠すぎますね。
どこにでも居るらしいから、どこか広々とした、河川敷を探せばどうでしょうか。
取り方は難しくありません。相手はグライダーのように滑空しますから、十分撮れます。
写真を褒めてくださって、とても恐縮です。
こんなきれいなコミミズクを見たことありません。
息を呑んだあとため息が出ます。素晴らしい・・・
梅の古木に乗ったコミミズクはそのまま掛け軸にもなりそう。
鳥撮りさんたち、小道具をうまく持ち込んでくるんですね。
うってつけの枝振りのいい梅がよくあったものだと最初は思いました。
またそのチャンスを逃さないのはさすがのpoloさん。
ポジション争いを始めた鳥撮りさんたちのマナーって何を基準にしているんでしょうか。
エゴな自分が基準だったりして。
鳥好きの青年をくじけさせなかったpoloさんに拍手です。
わあぁ、写真を褒めていただいて、とても嬉しいです。
そうですか、コミミズクは露出を間違えなければとても綺麗なトリなのですよ。
いやいや、これは偶然の産物です。懸命にコミミを追いかけていたら、撮れてしまったという感じです。
そうですね、このような図柄の掛け軸が欲しいです。高いでしょうね。
この小道具を持ち込んだのは大宮の人で、毎日通っているらしい。鳥にとりつかれたのかも。
そうですよ、仕掛けを明かさなければ誰だって自然の老木と思うでしょう。
そのいじめられた背年にも狙い所を教えてあげて、同様の写真をゲットしたと思います。
相手は自然のものだから、誰のものでもありません。みんな譲り合って良い写真を撮れるよう
にすればいい。
でも、実際は熱が上がりすぎて、仲良くするという気持ちが失われているのだと思います。
ポジション争いは、早い者勝ちです。私の到着が一番でしたから、最高の場所をキープできたのです。
あの怒鳴ったおじさんは、マナーに欠けていました。良い写真を撮らせてあげようという気持ちがなかったと思います。
私は、その青年がくじけないように、何度も話しかけてもり立てました。
そして、早々と席を譲ったのでした。
poloさんは若い方に席を譲ってあげて、その方は良い人に巡り合えてよかったですね
カメラマンが多いと~本当に大変でしょう
今日のコミミズクはちょこんと止まっている姿はお嬢様!って感じですね
色白で両目が見えてとてもかわいいです
そして梅の木に止まっている姿、飛翔の姿、どれも素敵です
デジブックのペロやんを何度も見せていただきました。話しかけに応じる野鳥~
本当に美しい姿ですね
デジブックがいっぱいできて本棚もにぎやかになりましたね
有難うございました
ひろ~い場所だから、画像にこだわらなければ、いくらでも撮影できます。
でも、良い写真を撮りたいとはみなが考えることですね。どうしても、高台に集まってきます。
そう、棒の上に止まったコミミさん、まるでお嬢様のようです。
この可愛らしい顔が人気の元になっているのでしょう。
写真を褒めてくださって、とても嬉しいです。
デジブックをご覧くださって有り難う御座います。ペロやんは大好きでした。どこにいるのか。
古本ばかりですが、デジブックを作り続けたいと思っています。
でも、肝心の写真が集まらないと出来ませんから。
飛翔姿もとっても綺麗に撮られて、カッコいいです。ライダーのように飛ぶのですね。迫力があったでしょうね。
そんなにカメラマンが人だかりだったのですか。驚きました。
poloさんは、良いボジションを確保されて、よかったですね。
カメラマンが増えると、どうしてもマナーの悪い人も多くなりますよね。
梅の木は置かれたものなのですね。季節感があってとても美しいですが、自然の中ではどうなのかなあ?と思いました。
そうですね、ミミズクを撮影するといつも置物のような形になります。それはきっと、小鳥のような躍動感がないからでしょうか。
写真を褒めてくださって、とても嬉しいです。
静かに、ふわりふわりと飛びます。ゆっくりだから、貴女ならもっと綺麗な飛翔姿を撮るでしょう。
凄い数の人出でした。それだけ人気があるのでしょう。加えて、近年カメラマンが増えています。
何も知らないから、朝一番に到着したのが幸いだったのでしょう。一番良いポジションでした。
みんなが楽しめるように、わきあいあいと撮影したい。争いはごめんです。
折角、梅の古木(置物)に止まったので、撮らせてもらいました。やっぱり自然が一番ですね。
ちょっと遠方なので、今年はもう行くことが出来ません。運転が怖いですよ。