ノジコ(ホオジロ科) 野路子 L14㎝
(私はアオジかと思ったが、カメラ仲間がノジコだと断定した)
野鳥の動きはとても速い
その速さに負けないくらいの反射神経が要求されます
もたもたしていると、飛び去ってしまう
周囲の明るさから判断してあらかじめ露出を決めておくのはもちろんのこと
トリをファンダーの中に捉えてピントをとり、しかもこの写真の場合は+1/3の露出補正が要求されます
私は三脚を使わないので手ブレを起こさないようにしっかりとカメラを支える必要があります
こうして一枚の写真にしてしまうとトリはまるで何時までも静止しているかのような錯覚が起きるかも知れません
これを撮った次の瞬間にはもうこのトリはここには居ないのです
コゲラ(キツツキ科) 小啄木鳥 L15㎝ 留鳥
コゲラは耐えずカラダを動かし且つ首を上下に振り上げ振り下ろします
ですから、静止画にするためには1/500秒以上のシャッタースピードが要求されます
さらにトリにかかわらず一般に動物の写真は目に光があるかないかが「勝負」の分かれ目となります
3日前に今年初めてルリビタキの撮影に成功した
それ以来、昨日今日と続けて観察ポイントへ行ったけれど、やはり声はすれど姿はなしだ
カメラマンが6人いたけれど、誰一人として撮影できない状態が続いている
明日は気分転換のために水鳥を撮影しようと思っている
ニジコという鳥さん初めてです。
アオジに似ていますね。
ピントが命なのは分かっていても、そんなに易々とは撮らせてくれないのが野鳥ですね。
コゲラもチョコチョコ動いてじっとしていませんね。
今日私はボランティアの帰りに雀よりやや大きく、
体の羽の一部(お腹の近く)が水色の鳥を見つけてすぐさまカメラを出そうとした瞬間、逃げられてしまいました。
全体がやや灰色がかってブルーの羽が少し見えていました。
何の鳥だろう。。。と思いつつ。
でも、私はいつも”ついで”に撮るので中途半端な画像しか得られません。仕方ないことですね。
コメントヘイレテクレテイルオオルリー55さんは凄い綺麗なルリビタキを撮っています。
貴女が見かけたトリは多分ルリビタキの雌じゃないでしょうか。それ以外には私は知りません。
オオルリ55さんの写真を見てきました。とても鮮明ですね。デジスコで撮っているようです。一眼レフではあそこまで鮮明には撮れません。
コゲラはこんなにブルーの色がきれいな縞模様になっているのですか。
それにしてもルリビタキはなかなか姿を現してもくれないし、上手く撮らせてくれないのですね。
とても美しく撮られているように思えてもpoloさんにとってはまだまだの画像なんですね。
今年もあちこちでイルミネーションが綺麗ですが、これも難しく
毎年同じ事を言いながら四苦八苦の撮影で又今年も泣いています(T_T)
↓のアオジは素晴らしい写真になり良かったですね。
今回のノジコ。コゲラも素晴らしい!
私もいつか撮りたいと思います。
鳥の撮影はチャンスが来ればあっという間に撮れるでしょうがチャンスは中々巡ってきませんね。
住宅地で見かける小鳥達を見ても、本当に、全く、いっときも!
じっとしていませんね(^^;)
絶えず辺りを見回したり餌をついばんだり羽繕いしたり飛び移ったり…
仰るとおり、見事なお写真を拝見すると、その場でじっとしているかのような
錯覚を起こしてしまいますが、実際は一瞬の勝負の勝利の結果なのですよね。
私など、ヒヨドリにすら目が合った次の瞬間には逃げられてカメラに手を
伸ばす間すらありません。
それを思うと、いかに準備と忍耐でもって一瞬の勝負にかけて待ち続けて
いらっしゃるかが分かります。
そうやって捉えられたお写真、今まで以上に大事に拝見しようと、改めて思います。
ノジコもコゲラも可愛いですね!ノジコというのは初めて知りました。
野路子という字がまたいいですね。
この優しそうな表情から、あの動きの早さなど想像できませんが、この一瞬を捉える技は、手順とか決まった法則の無い所を極める努力があるから、こんな素晴らしい映像のなるのでしょうね。
ただただ、感服。
何事も努力、継続が大切なのだと改めて感じております。
有難うございました。
私の場合、シャッターを押した瞬間にはもう何も居ない、良くて羽先の一部が写っているぐらいです。
ノジコですか。アオジにそっくりですね。
可愛い優しい目をしていますね。
まさにpoloさんならではの瞬間の切り取りですね。
ルリビタキは、この時期はとても用心深くて、なかなか藪から外へ出て来てくれません。寒さが足りないのでしょう。
もうそれほど遠くない将来に、ジャスピンでピカイチのルリビタキが撮れるものと期待しております。もうすこしです。
イルミネーションの撮影はとても難しいですね。私も数年前にコンデジでトライしましたが、成功しませんでした。いよいよ今年も残り少なくなってきました。大掃除、やっていますか?
一般の散歩者も、首に双眼鏡をぶら下げて、鳥見を楽しんでいるようですよ。トリたちのちょっとした仕草がとても可愛いのです。
一回撮影に出ると平均して300枚ほど撮影します。厳選に厳選を重ねて、それらの中からようやく2,3枚取り出します。あとは全部削除しています。
大変真面目に受け止めて詳しくコメントを頂いて下さっていらっしゃるので、私の撮影の姿勢をご説明しましょう。
今は、トリの名と姿、それに鳴き声を覚えることに精を出しております。ですから、私はいつも図鑑的な撮影をしております。ところが、最近、ある人の写真を見てからこの方、トリを風景の一部として使い、あくまでも絵になるような写真を撮りたいと考えるようになりました。そうなると、目指すは”美”ですよね。
美しいと感じていただける写真を撮りたいと思っています。例えば、富士山を背景にして飛ぶ大鷹とか、桜が散る花びらの中にメジロが羽ばたいているとかです。
ノジコは私は大好きな鳥の一つです。地味だけれど、可愛いのですよ。