スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

能城 律子

2007-10-28 16:39:13 | 人生
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写真は、マウスオン&クリックです
実は、昨夜の計画では井の頭公園へ出向いて、冬の使者、カモ達を撮影する予定だった
それが、10日も前から引きずっている風邪がすっきりしないので、急遽近くの多摩川で
ひなたぼっこをしながら写真を撮ることに変更した
そうして得たのが上の3枚です

さて、能城律子(のしろりつこ)さんは、知る人ぞしる著名な人らしい
知識に偏りのある私にはまったく未知の人だった
昨夜、NHKの「ラジヲ深夜便」を聞いていなければ、生涯知らずに終わったかも知れない

ここで、彼女の公式サイトからプロフィールを抜粋します

1935年生まれだから、今年72歳
35歳の時に子宮ガンの手術を受ける
43歳で乳ガンを患い余命3年と宣告される その間実業でかなり成功する
1993年58歳で国際A級ライセンスを取得 
ラリー参加資格を得たことになる
60歳でパリ・ダカールラリーに参戦し完走する
1998年 エジプトラリーに出場。T-1部門3位、総合7位に。
  「エイボン・スポーツ賞」を受賞
2001年 重症から回復直後、パリ・ダカールラリーに参戦
2004年 から、イラク支援を開始し継続している

事実上、ボロボロの体で世界最高齢のラリードライバー
昨夜の話では、次なる夢は「陸路、パリ・ニューヨークラリー」に挑戦することと述べた 
これは、ちょっと考えてみればお分かりのように、
シベリア、北極を経てグリーンランドに入り、北米を南下するということになる
しかも、北極圏は当然の事ながら厳冬期でないと陸続きとはならない
それの次の夢は月に立つことだと言った
一人20億円出せば可能な時代がくるだろうから、これから稼ぐのだとも言った
決して大言壮語ではなく、情熱を込めて真面目に語ったのだった
私はあっけにとられて、自らの小ささに、逆におののいてしまった


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16 コメント

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こんばんは (のんのん)
2007-10-28 19:29:10
鳥たちの飛翔している姿は何と言っても素晴らしい!ススキも素敵なアングルでいいですね。
三枚とも良かったのですが能城律子さんのこと。
忘れてしまっていたことですがずーと前に
ホテル内に託児所を作った人がいた。とお聞きしたことがあり思い出しました。・・能城さんでしたのね。
色々と不具合のある身体なのに頑張って何事にも挑戦することをどなたにでも知らせたい。そして勇気をいただいてほしいと思います。
素晴らしい方を教えてくれてありがとう!
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はじめまして (はちまんやま)
2007-10-28 20:54:47
きれいな多摩川の写真、楽しませていただきました。
動きのある鳥の写真いいですね。

これからも楽しませていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
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のんのんさん、こんばんは (polo181)
2007-10-28 21:03:07
コメントを有難う。写真をお褒め頂いて、とても嬉しいです。
能城律子さんは、ホテルニューオータニに初めて託児所を作ったそうですね。若いときから商才に長けた人だったようです。
大変小柄な人で体重が35キロだそうです。そのような体でも精神力は抜群でして、72にしてまだ現役のラリードライバーだとは、正直びっくり仰天です。
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はちまんやまさん、こんばんは (polo181)
2007-10-28 21:05:54
コメントを有難う。現在はダイサギとアオサギを主に観察をしています。写真をお褒め下さって、とても嬉しいです。
これからも宜しくお願いいたします。ご来室有難う御座いました。
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Unknown (serena)
2007-10-28 21:42:31
毎度の事ながら美しい飛翔写真見とれました、が、
能城律子さんと言う人の存在に驚きです。体の何処も痛くないのかしら???が私の即座の疑問でした。
私よりも年長で私よりも若い人がたじろぐようなことをやってのけている人、おいそれと真似の出来ることではありません。天才の一種だと思いますね。
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努力 (SUB)
2007-10-28 21:48:49
こんばんは
何時もご訪問有難うございます。
素晴らしいマウスオンに載せて躍動的な鳥達、そして秋をささやくススキ。
普段、ブログごを多様しませんが、やれば素晴らしいことができるんですね。能有る鷹はつめを隠す、そんな気分で拝見しています。
能城律子のお話、ひとそれぞれ、なせば成る、素晴らしい事を教えてくれてますね。感動です。
素晴らしいお話、風景有難うございました。
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serenaさん、こんばんは (polo181)
2007-10-28 21:50:00
コメントを有難う。また、お褒め下さって恐縮です。
能城律子さんには真にオドロキです。2回目か3回目のバリダカ・ラリーで大事故をして、現在は身体障害者だそうです。それでもなをラリーを続ける。これは、もう精神力の一語に尽きると思いました。私達は、見習う価値があるとお思いになりませんか?
私は彼女より1歳年上です。まだまだ、対抗心を燃やして少しでも近付こうと考えています。
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SUBさん、こんばんは (polo181)
2007-10-28 22:02:09
コメントを有難う。今日は台風一過の日本晴れでした。陽気も良くて、トリたちは元気良く羽ばたいていました。私は文章がヘタなので、その分写真でカバーをするという魂胆です。トリたちはいつ見ても綺麗ですね。決して見飽きることがありません。
能城律子さん、たった35キロの体重でしかも身体障害者である、にもかかわらず、飽くなき挑戦を続ける。これは見習わない訳には参りません。「追いつけ追い越せ」の気持ちは捨てません。
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凄い人生があるんですね。 (Luna)
2007-10-28 23:43:04
ダイサギの真っ白で綺麗なこと。大きく翼を羽ばたいて優雅ですね。

それにしてもびっくり!です。小さなことで不平不満を並べ立てる人々の多い中で満身創痍の体で恐ろしくなるようなことをやり遂げている人がいるんですね。同じ人生でも実のある人生を遂げられるこんな人もいるってことを知りました。ほんの少しでも見習いたいと思います。

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全く知らない人 (花ぐるま)
2007-10-29 08:18:30
私も世間に疎い方で全く知らない人です。
でも得たい人ですね。
能代律子さん。
人生何時からでも出来ないことは無いのですね。
もう歳だからとかそんなことはいえないのですね。
どんな人でも一生懸命やっている人は輝いている。
poloさんだっていつも鳥さんを追いかけて輝いてますよ~
ひとそれぞれ。
生き方は様々です。
昨日奥多摩へ行きましたが、多摩川がまた濁っていました。
出発地から2時間弱で奥多摩の鳩ノ巣までいける圏央道はいいですね~
かえりもスイスイでした。
川苔山は布袋距離は長いですが、とてもよい山ですね。
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