表の写真はスイセンで裏はスノードロップ(共にヒガンバナ科)。
場所:昭和記念公園
日時:5日(日)午後2時頃
カメラ:コニカミノルタ α7
犯罪が次々と起きています。中には目や耳を塞ぎたくなるような酷い事件があります。私の町ではひったっくりが横行していて時々防災放送で注意を促すほどです。知りあいの女性は、貴重品の入ったバッグをバイクに乗った男にひったくられて、その際転倒して2週間の怪我をした。この国は芯から朽ちてきているのではないかと思わせるほど病んでいます。「お金で人の心も買える」とうそぶいた若者が塀の中に入ってしまった。何故こんなことになってしまったのか。原因は複合的で一概に論ずることはできない。しかし、確かなことが一つあります。それは、人々の忍耐力の低下を上げることができます。とりわけ若い人たちの向上心が欠如してきていると思います。向上心は忍耐に裏打ちされて初めて功を奏します。では、何故忍耐力が低下してきたのか。その原因は親にあると思います。子が幼い頃に次々と欲しいものを買い与えてしまい、我慢をさせるとこを忘れてしまった。この安易に物を与えることによって、子は忍耐力が削がれるのです。この辺りを改めることによって、朽ち果ててしまうのを防止する一助になるのではないだろうか。
確かに犯罪は増える一方ですね…。悪いことばかりおこる世の中になっています。心が痛くなるようなニュースばかり…これから良い世の中になっていくといいですね。
はい、私がその親の年代です。反省しています。
確かに次々と買い与えて育ててきました。自分の子供の頃、欲しいと思っても買ってもらえなかった反動もあったと思います。
お金さえあれば何でも買える世の中です。
でも人の心は買えないと知るのは大人になった時です。年齢ではありません。精神的に大人となった時だと思います。
お金さえあれば、というほどのお金を一度持ってみたいと思う私でもありますけど
人間の心も金で買えると云う、何か勘違いした拝金主義者が如何に多いことか、全て国を預る政治屋の精神的貧困さの所為では無いかと思います。
我が国の政治家不在現象は、一体全体何時になったら改善されるのでしょうか。
或いは、何もかも政治の所為にするのは間違いかも知れませんが、何処か根本的に狂っているのでしょう。限りなく寂しいことです。