スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

マヒワを追っている

2013-03-08 07:42:36 | 野鳥観察



四羽のうち、右下中央が♂ 何という植物でしょうか。夢中でついばんでいた。
しかし、これ以上は近寄れず、依然として証拠写真の域を出ていない。
明日も、懲りずに追うぞ!目標は、より美しくより鮮やかに、です。


これは♀です。比較的綺麗に撮れた。でもまだまだ満足できる状態では無い。
ISOを200まで落としたけれど、太陽の光に負けている。

図鑑によれば、マヒワは針葉樹林が好きで、杉の実を食べるとあった。
だから、午前中から杉林で待機していた。今日こそは、綺麗な写真を撮るぞと意気込んでいた。

携帯が鳴った。Hさんが、川下の方でマヒワが数羽草の種を食べていると教えてくれた。
散らかった機材を片付けで急いで川下の方へと走る、と言っても、昭和一桁の足だ。
「さて間に合うか?」1500mはあるだろうな。あえぎ、あえぎ到着して
店を開く。やっぱり冷静さを欠いていたのだろう。画像はご覧の通りとなったのだった。



デジブック 『慣れ親しんだジョビ子』



デジブック 『マイ・コレクションⅡ』



最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
頑張っていらっしゃいますね (花ぐるま)
2013-03-08 08:18:08
マヒワがまだ納得いかないとか、
綺麗に撮れているのに~と思いながら、
納得いくまで撮られるのにいつも感心しています

これからは太陽が一番高くなる時でちょっと太陽のほうに向いて撮るのはよい写真が撮れないでしょう

今は携帯というものがあるのでここに鳥がいるよ~となると急行できるのが嬉しいですね
便利な世の中になりました
返信する
花ぐるまさん、こんにちは (polo181)
2013-03-08 16:25:04
コメントをありがとう。
今日は一転して初夏のような暑さでした。そんな中で、マヒワの姿を追って、
多摩川の河川敷を探した。でもどうしても見つけることは出来ませんでした。
雌の方はまあまあ綺麗ですが、雄がちょっとよく分かりませんね。これが問題です。
太陽を背にして撮影するのがもっとも綺麗に撮れますね。
そうですね、携帯でお互い情報を交換しあっていて、この日は私が情報を貰ったのでした。
ホント、便利ですねぇ。
返信する
完璧主義 (korekore)
2013-03-08 17:48:25
頑張りますね。
私も、少しはいい写真撮りたいと思い、同じ場所に二度出かけることはありますが、
それで終わりです。
あきらめが早いのか、事なかれ主義とでもいうのでしょうか・・・
お恥ずかしい限りです。
それが私の写真にも表れているのかもしれませんね。
返信する
korekoreさん、こんばんは (polo181)
2013-03-08 20:48:48
コメントを有り難う。
あえぎあえぎ、走り回っています。なかなか、見つからないマヒワ。鳥たちは営巣に入りましたね。
そんなことないですよ。korekoreさんは、今は出来るだけ多くのトリを撮るときです。
いろいろなトリを撮っている間に、撮影技術が向上し、トリに対する知識が増えてきます。
そういう時期なのですね。同じものをしつこく追いかけるのは、年寄りに任せて貴女はどんどん前進
してください。写真も、最初の頃と比較したら雲泥の差です。非常に綺麗になってきています。
返信する
こんばんは (kogamo)
2013-03-08 23:35:25
納得が行くまで、頑張られる姿勢に、とても尊敬します。
私は2度ほどは行くのですが、それ以上は止めてしまうので、いつでも証拠写真の域を越えません。
それでも、より美しく撮りたい気持ちはあるのですよ(笑)
植物の種がまだ残っているのが、嬉しいですね。
これからタンポポが咲きますし、皆さん厳しい冬を乗り越えて春を迎えたのですね。
違うかもしれませんが、植物の種はメマツヨイグサに似ているかな?と思いました。
こちらでは月見草と言ってますが、種はカワラヒワが大好きなのです。
雪の下になった時には、とっくになくなっていますが。(^^ゞ
返信する
kogamoさん、こんにちは (polo181)
2013-03-09 15:49:04
kogamoさんの尊敬に耐えうるような画像を掲載したいと思います。なかなか難しいですが。
貴女はたいていの場合、学術的に価値のある記事を出しておられるから、写真は二の次でしょう。
そうですね、まだまだこの植物の種は沢山あります。ですから、小鳥たちは飢えずにすみます。
ほんとうに、厳しかった冬を乗り越えました。虫も飛んでいます、木の新芽も出て来ることでしょう。
メマツヨイグサですか、さっそく調べてみます。黒くて小さなちいさな種です。
雪の多い地域の小鳥たちはどのようにして餌を確保するのか、いつも心配しております。

返信する

コメントを投稿