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ツバメ(ツバメ科) L17㎝
隣町の次女の家には毎年ツバメがやって来る
ツバメにも色々と種類があるが、私はほとんど知識がありません
参考のために、親鳥の写真を下に掲載します
初めて飛来を確認したのが4月7日
古い巣の補強を完成させたのがそれから2週間後の23日
天井と巣の縁との隙間が3㎝あるかなしかに狭い
だから、産卵日を確認することはできなかった
そして、雛の誕生が5月28日
巣作りから合計51日を要している
図鑑によれば、抱卵日数は14~18日
巣立ちまでの日数が20~24日とある
だから、巣立ちは6月の19日頃となる計算だ
さて、運良く巣立ちに立ち会えるかどうか、ご期待ありませんように
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ピーチクパーチク、にぎやかな声が聞こえてきそうな写真です。
みんな無事に巣立ちできますように。
ここのツバメさんたちはちょっと遅生まれでしょうか。
いえね、昨日の朝、久し振りに早起きして淀川を歩いたら沢山のツバメに出会ったからです。
子供が巣立ちすると淀川にツバメが集まり集団を作るということを聞いていましたが、もう河原に集まり始めたようです。
堤防の上からふと下を見ると、巣立ちしたばかりでまだクチバシの周りが黄色いヒナが数羽、コンクリートの上でじっとしています。しばらく見ていると親鳥が交互に飛んできてヒナに餌をあげていました。
巣立ちしたばかりで、親鳥はまだまだ子育てにたいへんな様子。
飛んできてはエサをやり、すぐにまた飛び立つ、親の2羽が忙しげにそれを繰り返していました。
それにしてもヒナを見通しのいい場所に置いているのにびっくりでした。
ヒナたちは少しずつ離れて親の来るのを待っていましたが、このヒナたちが兄弟なのか他人なのかは分かりません。ツバメの保育園、そんな感じがしました。
早朝のツバメの親子を見ることができて早起きして良かったと幸せな気分に浸っていました。
(写真は撮りませんでした。近づいてヒナを脅してはいけないと思ったので)
娘さんの家のこの生まれたばかりのヒナたちもやがて巣立ちをして、淀川のツバメのようにどこかで親からエサを貰い一人前になっていくのでしょうね。
またヒナの可愛い写真が撮れましたらみせてください。
(エサやりも見たいですが、親鳥は人が居ると用心して近寄らないかもしれませんね)
ツバメのヒナが可愛いですね~
一番右の燕さん。モヒカン刈りの頭で
お目々がパチリ。
私の家の上のほうでもビュンビュン飛んでるのは
親なんでしょうか?
燕尾服を着て電線を飛び歩いていますね。
胸を張って飛んでる。。。
先ごろ川歩きガイドの人が言っていましたが、
ツバメは水を飲むときはビューンと飛んできて
水面すれすれに飛んでビューっと水の飛沫を上げて飲むそうです。
この子達が無事に巣立つよう、そっとしてあげたいですね。
そういえば我が家の3件くらい先の軒下にも
ツバメの巣がありましたっけ。
丁度ライトの上に巣を作っているようでした。
見てみたいけれど今日は雨。
楽しみが一つ増えましたね。
ツバメの飛来は大阪とほぼ同じ時期でした(別の方の記事)から、こちらはちょっと遅れているのかもしれません。雛は元気一杯でしたよ。
そうなんだよなぁ、巣立ちしてからも親は餌を与えて育てるために一生懸命給餌をします。そう、ツバメは2羽が協力して餌やりをします。立派なものです。
兄弟は必ず近くでひとかたまりになっていますから、それは同胞でしょう。早起きをすると色々と感動的な場面に遭遇していい物です(私はキャンパーでは4時起きで食事を作った。目がキラリと光る鹿の群を見ることができました)
計算すれば来月の19日頃に巣立つはずですから、その様子をカメラにおさめたいと思っています。親はとても警戒しているから、それが出来るかどうか、さらに、彼らを無闇に刺激したくないし。
香るの君が、シジュウカラの巣穴にカメラのレンズを突っ込んで自動撮影しようとしたので、私は厳しく叱責して止めさせたのでした。写真は欲しいけれど、彼らの邪魔をしたくありませんからね。
いまは、ツバメが子育てに一生懸命です。ですから、至るところで飛んでいます。依然としてその飛翔姿を撮れずにいます。これは、本当に難しい。ツバメの水飲みを見たことがありますよ。信州の蓼科湖で、飛びながら湖水に飛び込んでいましたよ。物凄い速さで突っ込んで行きました。休むことを知らないようなトリですね。
とにかく、刺激をしないで、気持ちよく居させてやりたいと思っています。
今日は雨だし、ツバメ君は軒の下で撮影は出来るからと、車で一っ走り。撮影はなかなか難しい。コンデジです。
まだ黄色い大きな口をあけて、可愛いです。
ツバメが巣を作る家には幸せが来るといいますね。
今、ツバメの子育てで親は餌を確保するのも大変では?今日は雨降りだし・・どうするのでしょうね。
なので 駅やスーパーなど人通りの多い所を選んで営巣することが多いようです。
人間の方もツバメに来てもらうことで そのおうちやお店が繁盛していると言うことにもなるので 大事にしているところも多いですね。
条件がよければ 2番仔を育てます。
お写真のツバメは 普通のツバメのようです。
雛は 親でなくとも光に反応して 写真のように口を開けたりします。
1羽だけおとぼけな子が又可愛い。
ツバメの巣のあるお家が減りました。
金沢市に住んでいる頃は、市で「ツバメ調査」というのがありました。
市立の小学校が一斉にツバメの巣をしらべるのです。
どこに巣があるか、どんなツバメか、と言うことを。
ツバメの巣の下に糞などを受け止める板を添えているお家もありました。
「ツバメに注意」という札をかけて訪問者に知らせているお宅もありました。
市民が協力してツバメが住みよい環境を守っている都市です。
ほかにも「ホタル調査」もありました。
これも小学生がアンケートに答える調査です。
たぶん今も続いているんじゃないでしょうか。
この3羽が無事に巣立ちできますように・・・
娘の家はただの民家です。でも、毎年やって来るツバメを歓迎して、糞の始末をしています。玄関先ですからね。テレビで見たことがありますが、家の中に巣を作り、困った主は壁に穴を開けて親鳥の通り道を造っているのでした。ツバメが福をもたらすとの考えからでしょうか。雛の目に良くないと思って、ストロボは一回コッキリ使いました。一番右端の子、可愛いですね。
小学生にとって、ツバメの巣の調査はとてもいいことだと思います。親ツバメがどのようにして子育てをするのかつぶさに判りますし、幼いトリをみて親しみを感じるようになるからです。金沢市はとても清潔な街ですよね。2,3度行ったことがあります。町並みが非常に美しいところです。
ホタルの調査も行ったのですか。いまは自然にホタルが生育する場所はとても少なくなりました。刈り込まれた堤防ではなくて、草茫々としていて、川幅があまり広くない小川があって、しかも水が綺麗なことが条件になります。その様な場所は滅法少なくなりましたね。金沢はいまでも教育熱心な都市です。調査は続いていることでしょう。3羽の雛の幸せを願って。。