2月1日のペロやん
ほぼ定期的に私の横でペロやんを撮影しておられるT氏の話によれば
私が埼玉に撮影に出て留守の日にハイタカがペロやんを襲ったそうです
難なく逃れはしたものの 私は心臓が凍りつくほどの怖さを感じました
餌付けをし 人馴れをし おっとりと育ったペロやん さぞ怖い目に逢ったことでしょう
それで今日から 私はペロやんに訓練を始めました
食事中が一番油断をして襲われる可能性が高いのです
ですから 給餌をして飛来した後 数秒後に猛禽類の鳴き声をテープで
しかも大音量で流して驚かせます
効果はてきめんで すぐに逃げるようになりました
この練習を今後数日間行い
第二弾として 今度は黒い紙飛行機をペロやんめがけて飛ばします
驚いて 逃げるだろうと思います
このようにして 食事中が危険なのだと云うことを教えます
第三弾は 食事中は私がすぐそばに居て 空を見張ります
危険を感じたら手を叩いて危険を知らせようと思っています
このように 私は餌付けをした責任上ペロやんに より多くの時間を割くことになりました
ですから 他の野鳥の撮影には出られないので
このブログそのものがこれまで以上に不定期になります よろしくお願い致します
ペロヤンの事、
自分の孫のように本当にpoloさまは愛してらっしゃるのですね。
心強いpoloさまが見てくださっているのですもの、大丈夫!
コメントでのタペストリーとキルトの違いですが
キルト・・表地と裏地の間に薄綿を重ね差し縫いをしたもの、(キルティング)アメリカでは昔からあったようです。
タペストリー・・室内装飾用の織物、(壁掛けなど)キルトでも作られます。
答えが曖昧でm(__)m
私達は、ただ可愛い・可愛いといってみているだけですが、poloさんには大きな苦労が新たに始まってしまったのですね。
一番怖い猛禽類の襲撃があって、これは守りきれないですね。色々訓練させて覚えてもらうしかありません。
でもこれは厳しいですね。一寸目を離した隙にもどうなるか解りません。
ペロやんも頑張ってください。
ハイタカと言う恐ろしい鳥に狙われたとか、
今年の奥はそういう被害に遭っているのでしょう。
ほんのわずかな鳥が生き残ってまた北国へ戻るのでしょう。
ルリビタキは色々なところに出没しているようですが、小さくて美しい鳥さんですから
カメラマンの憧れなんでしょう。
同化一人前になるまでよろしくお願いいたします
でもなんとしてもpoloさんのブログ訪問者にとっても
アイドルですから無事の成長、そして渡りが出来ることを
祈るばかりです。ペロやんはこうして訓練をして貰って
旅立ちをするのでしょうが、野生は厳しいのですね。でも
テープの音にもすぐ反応できるようになるのですから
生まれつきの逞しさはしっかり身につけているのですね。
後、2ヶ月poloさんの庇護のもと、無事の旅立ちを祈るばかりです。
ペロやん、頑張れ。
ここで気づいたのですが、ペロやんの親鳥はいないのでしょうか?
もう大丈夫と、別のところに行ってしまったのかな?
キルトは実用品でタペストリーは装飾品という感じでしょうね。お互い似ているようだけれど、全然違う物でしょうね。
今後、注意して眺めるように致します。
昨日今日と二日続けて猛禽の鳴き声を流したことによって、かなり注意深くなったようです。
あと数日で、訓練第二弾に入ります。
いろいろな訓練を考え中です。最終的には、餌を食べている間は、私がすぐそばに付き添うしか良い方法はありません。
北へ向かうまで、必ず見届けます。ご安心ください。
午前中に餌を食べ終えると、藪の中を移動しますから、危険はほぼありません。
食事をしているときが危ないのです。その時間帯に、ペロやんを驚かせて注意を喚起します。
絶対に成功するだろうと信じております。
ペロやんはもう完全に巣立っているのだから、親と出会うことはまずありませんし、お互いに認識できないでしょう。もちろん、行動は別々です。