
怯えるペロヤン2世

タッチアンドゴーで、逃げる

同じく
一日おいてペロヤン2世を観察に出かけた。一見していつもと様子が違うことが分かる。
鳴きもせず、いきなり餌に飛びついて、ミルワームを一匹くわえて藪の中へと逃げ込む。
また、「飛び込んできては、逃げる」をいつまでも繰り返します。
最初私は、だれかがペロヤンに石でも投げて脅したのかと考えた。それほど怖がっているのです。
「いったい誰なのだろう、そんな悪いことをするのは」と考えていたその時、
ペロヤン2世が餌台の上にいるにもかかわらず、反対側の藪の中でルリビタキの鳴き声が聞こえた。
つまり、別の個体が反対側に入り込んできたことに気付いたのです。
「さあ困ったぞ。ペロヤン1世の時はジョウビタキがペロヤンを執拗に追かけて脅した」ことを思い出した。
餌付けは難しい。ペロヤン2世の方が力で上回っておれば問題はない。しかし、なにせ若鳥だ。
相手の姿は見えなかったが、これほど怖がる相手はかなりの”大物”なのだろう。
私は、ケリをつけるために毎日坂を上って顛末を見届けようと決心した。
場合によっては、餌台を移動させて、ペロヤン2世を救うつもりだ。
見せていただいて、違いがハッキリ!でした。
ペロヤン2世もやがて目の覚めるようなブルーを身にまとうようになるのですね。
ところが、ペロヤン2世の餌場にライバル登場なのですね。
そうそう、ペロヤン1世の時、ジョウビタキ嬢という強力なライバルが
現れたのも、やはりこのくらいの時期だったでしょうか。春が近づき
移動のためにもたくさん食べなくてはいけない時期になると縄張り争いが
盛んになるのでしょうか?? 対応に苦慮されますね。
可愛い、可愛いと私は簡単にそう思って
しまいますが、鳥の世界も大変なんですね。
ペロヤン2世、頑張ってとしか言えません。
変なコメントですみません。
そうですね、来年はきっと完全な瑠璃色になって帰ってくるでしょう。その時を待ちましょう。
これまで、ルリビタキのメスの特徴に注目してきませんでした。アイリングにしても、
♂にも♀にもある場合があります。私は♂はXで、♀は○とばかり考えてきました。
そうなのですよ、全く予期しなかったことが起きています。ルリビタキとジョウビタキの鳴き声は
とてもよく似ているので、ひょっとしたら喧嘩の強いジョウビタキなのかもしれません。
まだ、鳴き声を聞いただけの段階ですから、確定的なとことは何も申し上げられません。
ミルワームは鳥たちの好物ですから、奪い合うことは十分考えられます。”見えざる敵”は
ルリビタキである可能性の方が高いです。
その通り、ペロヤン2世を脅かす鳥が出てきました。今日は、都合で行けませんでしたが、
明日はじっくり観察してこようと考えています。鳥の世界は他の動物と同じように餌は奪い合います。
いいえ決して変なコメントではありませんよ。貴女の気持ちは十分伝わっております。
有難う御座います。結果は大至急お知らせいたします。
ペロヤンの大敵は同じ仲間の勢力争い?
結構「大物」らしいですね~
人間間でも宗教や領土の争いはあるけれども
鳥の世界は自然のままですからそれこそ大変ですね
ペロヤン2世が落ち着かない様子が分かります
毎日坂を上っての観察、ご苦労様です
私の家でもヒヨドンとメジロが餌の散りあいですが、どうしてもヒヨドンのほうが強いのは辺り雨ですね
ペロヤンはとても神経質な動きをしていますから、相手は相当大物なのでしょう。
ペロヤンはまだ幼鳥ですから、どんな相手でも負かすことはできません。逃げるしかないのです。
人間世界の争いは、場所によっては無秩序で、残忍非道な場合があります。ISILがそれです。
鳥たちの争いはあれほど酷くはありません。大型の鳥、例えば白鳥などの場合は命にかかわることがあります。
でも、ペロヤンたちではそれほどのことはありません。解決方法はどちらかが逃げることです。
この観察は、4月3日頃まで続きます。
持って無いのかな。
こうやっておどおどしながらも逞しいルリビタキになっていくのでしょうね。
そうでなければ生きていけないのが自然界なのでしょう。
頑張れペロやん2世ちゃん。
ペロヤン2世は一応自分のテリトリは持っています。もうこの時期ですから、それぞれ定着しています。
ただ、どの鳥も餌が欲しいから、奪い合いになる可能性があるのです。それを狙って侵入してきたのでしょう。
そうですね、びくびくしながら暮らして一人前になるのでしょう。
人間世界のように保護者はいませんから。自力で生きるしかありません。
私は、最後まで応援します。心配ないと思います。
若いぺロヤン2世は、これからもいろんなことを経験しながら学習して、逞しくなって行くのでしょうね。
それにしても、たった1羽で生きている鳥って本当に凄いと思います。
ぺロヤン2世は、隠れ技を身につけたようで安心ですね。
辛抱強く隠れていても、安全とわかればそのうちなんともない顔して出て来るのでしょうね。( ^^)
鳴き声はルリビタキのものでしたから、山の一段上にいる個体が様子を伺いにきたのだとおもいます。
ペロヤン2世は、とても元気です。ピョンピョンと跳ね回っています。ただ外敵には弱い。
そうですね、鳥にはある一定期間を過ぎると、たった一人となります。すべて自分でしなければなりません。
凄いですね。ペロヤン2世はすぐに逃げますから、喧嘩で傷を負う心配はありません。
昨日の時点では、もとのペロヤン2世に戻っていました。私のすぐ近くまで寄ってきました。