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今日出会った最も美しい風景は写真として登場させることができません。皆さんのイマジネーションをお借りしたい。私が木陰のベンチで休息をとっているとき、すぐそばに、車椅子に座ったままの非常に歳を取られたご婦人がいた。しきりにあたりをキョロキョロと見回している。しばらくして、年の頃は25,6の若い女性が二人駆け寄ってきた。一人の方は赤ちゃんを連れている。口を揃えるようにして、「オバアチャンゴメンね、混んでいて時間がかかったの。たこ焼きを買ってきたから食べる?タコは固いから吐き出してね。一つ口に入れるわよ、いい?」と言って食べさせ始めた。別の女性は胸の辺りに赤ちゃんをぶら下げたまま、「オバアチャンの好きなお茶も買ってきたのよ。いま、カップに少し入れるわね」と言いながら、甲斐甲斐しく世話をする。彼女たちの老婦人を扱う仕方が、非常に優しいのだ。私は見るともなく、その一部始終を見た。食事を終えて立ち去るまで眺めていました。
この光景を見ていたのは私一人ではありませんでした。彼女らが去ってから、私のすぐ後ろで絵を描いていた老紳士が立ち上がって、わざわざ私の傍に座って、こう言うのだ。「今どき、あの若さで、なんて優しいのだ。私にもあんな孫がいたらなぁ」としみじみと言う。しばらくの間、話し込んでから、席を立ったのだった。
コスモスサイケというコスモスははじめてみました。
なんて変わった花でしょう!サイケ調なんでしょうか。
真っ白で空に向かって花びらをぐんと伸ばした姿。パンクという髪の毛みたい
コスモスも改良されて色んな色。形が出てきていますね。
私としてはコスモスは昔のままのピンク、白、赤などのコスモスの方が黄色いのよりは好きです。
赤ちゃんを抱いていなければ、介護士かと思ってしまうほど、孫が祖母の面倒を見るという風景は少なくなってしまいました。
コスモスの種類を調べてくださったのですね。たいへんだったんじゃないですか。
一番秋を感じたのは、右端の「祖母とヨチヨチ歩き」です。ススキかな?と思いましたが、背高ノッポなのでヨシ(アシ)でしょうか。
パンクですか。そう言われればそのように見えますね。これの他にも八重のコスモスがありました。私もどちらかと言えば、昔ながらのコスモスの方が好きです。これは、昭和記念公園ですが、ほぼ終わりに近いようです。火曜日なのに、大勢の”花見客”でしたよ。
コスモスの名前は、それぞれの位置に名札がありましたから、花を撮影する前にその名札を撮りました。笑
やっぱりそうですか。私もあのススキの写真が一番好きです。(ヨシかもしれませんが)こちらは、祖母が孫の面倒を見る図です。美しいですね。
コメントが遅くなってしまいました。
いいお話ですね。
こんな優しい孫さん(娘さん)に囲まれて幸せなことですね。
記事を拝見して、こちらまで幸せ気分になりました。
自然の優しさと人の優しさと重なる今日の記事とっても良かったです。
文章力が不足しているので、正確に伝えられないのですが、想像力でカバーしてください。実に穏やかな姉妹でした。そしてオバアチャマを大切に扱っていましたよ。車椅子の押し方一つで、その人の気持ちがわかります。二人の女性は孫でしょうね。年齢から考えてそう判断しました。
記事を誉めていただいて、とても嬉しいです。
きっとやさしく心ずかいの出来る方だったのでしょうね。
優しく心ずかいの出来るお子さんを育てるには自分が人にそのように接してきたからでしょう。
私なんか後悔しきりです。
珍しい色のコスモス。チョコレートのような色合い。キレイ。
最近はなんでもありの世の中ですね。
そうですね、近頃、何でもありです。園芸種といいますか、次々と新しいものを開発して売りだしていますね。