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私が開拓したカワセミの観察地は 大勢の鳥撮りカメラマンによって潰されてしまった
今年の2月頃はキキキキキキィと喜々とした鳴き声でお決まりの枝に留まったものだった
先日のデジブックでご紹介したように 目の前でホバリングを見せるほど人慣れしていた
それがどうだ 今では若い雄が一羽だけここを通過点としている
身勝手な新入りカメラマンが勝手に川の中に大きな木の根っこを置いたり
大きな石を置いたりする 極めつけは撮影の邪魔になる葦を刈り取る始末なのだ
つまり写真を撮ったときの背景造りらしい 野鳥は環境の変化を嫌うことを知らない
多勢に無勢で注意することも出来ない とうとう一羽も来なくなってしまったのだった
落胆した私は その場所にはなるべく行かないようにして 山鳥を撮ることにした
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けれどケロちゃんのことは常に頭の中にあって時々は見に行った
ケロちゃんはすっかり怯えて高い木の枝に留まって動かない日が多くなった
そして姿を完全に消してしまったのです
繁殖期にはいり成鳥にまでなっていたケロちゃんは子育てをしていたのかもしれないが
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しかしもう半年以上ケロちゃんをみかけておりません
此処に掲げたカワセミは若い雄です ケロちゃんではありません
非常に警戒心が強くて50m近く離れても写真を撮らせてくれません
そこで 私は無線シャッターを設置したカメラをセットして
私自身はコントロラーを手に 藪の中に身を隠した
丸い木の枝は4,5日前に打ち込んで置いたものです
今朝3時に起きて その装置を”彼”の目に触れないように全て隠した
そのようにして撮った写真です 日の出は5時30分で これの撮影は
5時20分頃ですから その処理が非常に難しかった
poloさんが折角大事に育ててきた環境は
新人のカメラマンの出現によってカワセミの安心できる場所ではなくなってしまったのですね。鳥の習性や癖までよく知らないと写真を撮らせてくれないのですよね。
ケロちゃん、どうしているのでしょうね。
見たいものです。朝早くの写真なのに綺麗に撮れていますね
ケロちゃんはおそらく、別の場所へと移動したのでしょう。もう遇うことは、できないだろうと思います。(残念だけれど)
今日の雨が降り始める前にいらして、大変な苦労と共に撮っていらしたお写真ですね。
ケロちゃんが姿を消してしまったいきさつについては、その当初poloさんの記事を
拝見して本当に残念に感じたものです。その後また大勢のカメラマンたちがいなくなり、
ひょっとしたら戻ってきてくれないかと期待しましたが、どうやら諦めた方が
いいのかもしれませんね。でも、この警戒心の強い若い雄が姿を見せてくれる
だけでも良しとしないといけないのかもしれません。
自然の中に在るものはそのままの姿を楽しむのがいちばんだと思います。
「撮らせていただく」この姿勢はとても大切ですね。動物相手でも植物相手でも。
本当に残念ですね。
野鳥は敏感ですから、一度でも怖いことがあると二度とその場所へは来ないのかも知れませんね。
ケロちゃんが何処かで元気に暮らししていると信じましょう。♂さんが来てくれたことは嬉しいことですね。
早朝に、無線シャッターで撮られたのですね。
カワセミ君は、凛々しい顔をしていますね。
拝見していると、とても緊張感が湧きました。
ケロちゃんについては、もう諦めましょう。絶望的です。まったく根拠はありませんが、この神経質な若い雄のカワセミがケロちゃんの子供である可能性がないわけではないので、今後はこの子を眺めて行こうと思っています。
そう!動物相手でも植物相手でも、自然界のものを撮らせて頂くという気持ちがとても大切だと思います。夏冬の野鳥の入れ替わりが終わるまで、カワセミをとり続けようと思っています。
野鳥とのやりとりで、一番気を付けなければならないのは、相手を怖がらせないということですね。追いかけるのではなくて、自然に近づいてくるのを待つという姿勢が大切です。
そう!この♂が来てくれたので、救いとなりました。ケロちゃんの子供かも知れませんから。
今は無線シャッターでしか撮ることはできません。このシャッター音に慣れて貰って、次は私の姿に慣れてくれれば最高なのだけれど。時間をかけて試みます。
ケロちゃんは果たして何処へ行ったのでしょう・・
前に打ち込んでいた丸い木の枝にとまった翡翠君の写真は素敵です。
マナーを守ってもらいたいものです、
田んぼでも同じですもの。
こちらでもバーダーさんが聞きつけること早いのに驚きです。
カワセミ まだ出会っていないのですよ。
秋のMFに出かけたくなりました。
これから、冬鳥が渡ってきます。それを待ち受けるようにして、楽しみにしています。