ノビタキ冬羽 ♂
ノビタキ冬羽 ♀
オスとメスの決定的な違いは顔の色ですね。オスは冬羽になっても目の周りが黒い。ここがポイントです。
先日はセッカとの区別は、足の色で出来ると申し上げた。その通りです。足が黒ければノビタキです。
そうでなくて、眉斑があればセッカと判定できます。雨続きで撮影に出られないので撮りためた
「在庫」を眺めていたら、いつの間にか、冬羽のノビタキの♂を撮っていたことがわかりました。
これ以降は政治的発言となりますから、さらりと読み流してください。いや、歴史的事実でもありますから
是非参考にしていただきたい。日本は大東亜戦争終結直前に二発の原爆を食らっている。長い間何故
日本なのか、ドイツには何故投下されなかったのかとの疑問がありました。ネット上での意見は概ね
「日本は有色人種だから」しかし「ドイツは”同胞”の白色人種だから」だという見解が多かった。
戦時国際法では大量破棄兵器が禁止されていて先ほどシリアでサリンが使用されたとアメリカが
言いつのって、単独でも制裁すると息巻いたのでした。それほど、戦時下であっても無辜の市民の
殺戮は国際法によって禁止されているのです。だから、広島で20万人、長崎で9万人もの市民が
殺戮された原爆は使用してはならないものなのです。なぜ、日本なのか。それにお答えしたい。
アメリカでは当時枢軸国(日本、ドイツ、イタリアなど)での原爆開発を恐れてイギリス、カナダからの
科学者を集結させて極秘裏にオッペンハイマーを中心としてマンハッタン計画を遂行していた。
その結果、1945年7月16日に原爆実験に成功した。日本ではこの時点ではまだ机上での研究段階だった。
以下に、このことに関連する事柄を時系列に年表化します。
1945年4月29日 イタリアの総統ムッソリーニがパルチザンによって処刑される
5月 8日 ドイツ無条件降伏
5月12日 ヒットラーが自決
7月16日 アメリカが原爆実験に成功
7月26日 ポツダム宣言通告
日本国、これを黙殺
8月 6日 広島に原爆を投下
8月 9日 長崎に原爆を投下
8月14日 日本、ポツダム宣言を受諾
原爆完成が1945年7月16日で、ドイツの降伏がその二ヶ月前の5月8日ですから、ドイツに対して
原爆を使用しようにもまだ出来ていたなかったのです。だから、「人種差別説」は排除されます。
要するに、物理的に無理だったというだけの話なのです。
実は撮っていらっしゃったのですね♪
ノビタキ君の顔黒のお顔がよく分かります。
特に目の回りが黒っぽいのですね。
男の子に敬遠されて現れてくれないわけではないことが
分かって良かったです(^^)
画像が前のよりはずっと大きくて分かりやすいです
雄はマスカラをつけたような鋭い目、
雌は優しい目つきをしています
そして先日教えていただいた足が黒くて
バッチリです
そうそう、一週間ほど前のアルバムを眺めていたら、冬羽の♂が入っていたのです。
びっくりしました。そうですね、顔が黒い。でも、夏場は全身が黒ですから。
これほど、色変わりする鳥も珍しいです。今日は、ノゴマという鳥を探して、
結果は駄目でした。この時期に見られる渡り鳥なのですが。雀が元気よく遊んでいました。
そうですね、画面が大きいからわかりやすいですね。目の周りの色が違います。
おっしゃる通りです。オスはとても鋭い目をしているけれど、メスはとても優しい。
不思議ですね。人間もそうだし、犬だって♂♀で全然違いますし。不思議。
そう、足が黒くて、顔がこの調子ですから、もう見間違えませんね。
ノビタキの♂♀をこうして比べて頂けると、違いがよくわかりました。
♂は目の周りが黒いんですね。足も黒く、とても凛々しく感じます。
先日ノビタキを見た時は、♂♀はっきりしなくてどちらか悩んだんですが、今はメスだったとわかってよかったです。
次はノゴマを探されてたのですか。
喉の赤い色がきれいな鳥ですね。会えるとよいですね。
そうですね、ノビタキの場合はこのようにはっきりとした違いがありますから、
♂♀の区別がたやすいです。それと、ノビタキは、オスもメスも足が黒いと
覚えておくと便利ですね。この鳥は、夏には真っ黒になります(♂だけ)から、
本当に不思議な鳥です。何故なのでしょうか。いまは、ノゴマもそうですが、
南方へ向かう鳥がいろいろと通過して行きます。もうすぐ冬鳥がきますね。
楽しみにしております。