スケッチブック

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クサッパラのノビタキ

2013-10-18 08:52:09 | 野鳥観察



ノビタキ♀ 冬羽


同じく


同じく


セッカとノビタキの区別がなかなか分からなくて困っていた。図鑑でよくよく調べたら、二つのことが出てきた。
セッカは眉斑があり足が薄茶色、それに12センチとやや小さい。ノビタキ(冬羽♀)と同じような動きを
するからつい混同してしまう。しかしノビタキは13センチとやや大きくて眉斑がない。それに決定的な
違いは、足が黒いことです。ノビタキの♂は冬羽でも顔の部分は黒いから判別に苦労はしない。
つまり、決定的な違いとは、足の色です。よくご覧ください、足が黒いですね。
ここで見分ければまず間違えることがありません。

たまたまなのか、それともいつものことなのか、ノビタキの♂がなかなか見つからない。
この夏7月に車山高原で撮影したのも♀だった。今月いっぱいは我がクサッパラに滞在するから、当分は
ノビタキの♂を追いかけるつもりだ。


天気の良い日を選んで八ヶ岳へ行こうと考えていたけれど、都合でとりやめました。


今年の夏、車山高原で撮ったノビタキ 夏羽 やはり♀です。


ノビタキ♂ 夏羽 数年前の写真です



デジブック 『マイ・コレクション』

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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ポージィ)
2013-10-18 10:09:46
大きさも雰囲気もよく似た小鳥さん、遠くから見分けるのは
とても難しそうですね。
ノビタキもセッカも会ったことはありませんが、可愛いです♪
決定的な違いは足の色ですか。黒いのがノビタキ。
お写真のノビタキを拝見すると、確かにみんな黒い足してます。
お会いになるノビタキはなぜか雌ばかりなのですね。
poloさんは女の子に人気がおありってことでしょうか(^^)
雄にもお会いになれるといいですね。
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ノビタキの足 (花ぐるま)
2013-10-18 11:23:24
お早うございます
秋らしい良い日和になりましたが、また台風27号が発生とか。
ノビタキとセッカがよく似ているとか~

ノビタキの足は本当によく見ると黒いですね
セッカは茶色いのですね

ノビタキのオスとメスはこんなにも色が違うのですね
同じ鳥とは思えないほどです

最初のノビタキの眼は目の周りが黒っぽくて大きな目に見えますね
ニッコウキスゲと鳥とのコラボがとても美しいですね
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ポージィさん、こんにちは (polo181)
2013-10-18 15:58:51
コメントをありがとう。
そうなのですよ。二者はとても似ていて判別がとても難しいかった。でも、足の色が全然
違うことに気が付きました。セッカは茶色でノビタキは黒なのです。これは季節によっても変化しません。
ですから、もう間違えることはありません。そう!、どうしてもオスの写真が撮れません。
発見はするのだけれど、すぐに逃げてしまいます。どうやら、オスには嫌われているようです。
そういえば、ルリビタキの場合でも、メスはすぐに撮れるけれどオスは難しい。
なんか、あるのかなぁ。
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花ぐるまさん、こんにちは (polo181)
2013-10-18 16:06:56
コメントをありがとう。
えっ!また台風ですか。次から次へと。伊豆大島では大きな被害が出ました。
みんな逃げなかったのですね。広報が遅れたとか。。人の命にかかわることだから、もっと緊張感
をもって、対処してほしいな。そう!ノビタキとセッカがとてもよく似ていて判別が難しかった。
でも、もう大丈夫です。足の色ではっきり区別できます。ノビタキは、春と秋は冬羽、夏は夏羽と
色変わりしますから、ちょっと混乱しますね。ニッコウキスゲとのコラボは、
毎年の行事として車山高原へ出かけて撮影しています。カメラマンに人気の場所です。
この時期、鳥が少なくて何を撮るか悩みますよ。
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おはようございます (kogamo)
2013-10-19 09:45:20
枯草に秋色のノビタキが似合って素敵な情景ですね。
ノビタキとセッカの違いもよくわかりました。
ノビタキの足は真っ黒ですね。セッカは薄茶色だったのですね。
セッカは見たことがないので、今後もし見る機会があれば間違えずに済みそうです。ありがとうございました。
先日ノビタキを見る機会に恵まれたのですが、冬羽の♂♀の識別がいまいちよくわかりませんでした。
可愛らしい目をしたノビタキに会えてよかったですね。
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ノビタキとセッカ (korekore)
2013-10-19 11:51:17
私も、ノビタキはメスばかりでした。
夏羽の黒い羽ももちろん会えてませんけど…
涼しいところに行かないとダメなんでしょう。
ノゴマは来年かな?
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kogamoさん、こんばんは (polo181)
2013-10-19 16:30:47
コメントをありがとう。
多摩川の河原です。全くの枯野でして、アクセントになるススキもありません。でも、季節がわかりますよね。
そう!、ノビタキはいろいろと色変わりしますが、足だけはいつも黒いので識別できますね。
ノビタキのいるところセッカありと思いますが、まだ見ませんか。留鳥です。ヒタキ科でウグイス亜科です。
冬羽のノビタキのオスは、顔だけがほぼ真っ黒ですよ。その点、メスはご覧のとおり黒くありません。
こちらでは、25,6日までおります。ですから、まだまだ撮影のチャンスがあります。
ほんと、ヒタキ科の小鳥はみな可愛いですね。
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korekoreさん、こんばんは (polo181)
2013-10-19 16:34:46
コメントをありがとう。
そうでしたか。オスはなかなか見つかりませんね。夏羽の真っ黒なノビタキは、
信州の高原へ行かないとまず見られません。ニッコウキスゲの中で撮影できますから、
とても綺麗な絵ができます。でも、天候次第ですから。ノゴマはまだチャンスが残っています。
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ノビタキ ()
2013-10-19 19:29:11
こんばんは*^^*
ピーンと背を伸ばした1枚目、可愛いですね。
草の天辺に止まる事が多いのでノビタキと思ってしまいますが
足の色で識別すれば間違いないですね。
秋一番の鳥で先月末の最後の鳥撮り遠征でどうしても会いたい鳥でした。
遠くてブレブレでしたが♀だけでした。
今年はセッカを撮れずに終わってしまいました。
たとえこの先鳥撮り出来ても水鳥だけでしょうね。

急に寒くなりましたので、山荘行き取りやめて良かったですね。
明日日帰りで新幹線で山の家行きです。
絵手紙教室、文化祭準備の最後のご奉公です。
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紅さん、こんばんは (polo181)
2013-10-19 21:14:17
コメントをありがとう。
 野鶲 (ノビタキ)と書きます。広い野原が好きで、繁殖も高原で行いますね。最後の写真が、
繁殖期の色です。そうなのですよ、似たような鳥がいても、足の色が黒ければノビタキ。
そうでしたか、ノビタキを見ることはできたのですね。良かったじゃないですか。
高原から降りてきた頃、つまり初秋には、びっくりするほど近くまで飛んできます。好奇心なのかな。
ほんと、今日もとても寒くて、ジャンパー姿で鳥撮りに行きました。もっとも収穫はなかったけれど。
えっ、日帰りですか。ああ、そうだ。生徒さんが待っているからやむを得ないのでしょう。
最期のご奉公なんていうと、もう止めるのだととれますが、みなさん、さびしいでしょうに。
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