ミソサザイ(ミソサザイ科)三十三才 10.5㎝
北海道から屋久島まで全国に分布している
山地では留鳥で、低地では冬にだけ見られる
日本で2番目に小さなトリで発見がとても難しい
(日本最小は、キクイタダキ(ヒタキ科)10㎝)
美しい声でしかも大音量で囀る
こちらで是非その声をお聞き下さい
今日も、オオルリの撮影のつもりで都民の森へと出向いた
天気予報では、1日晴で暖かいだろうとのことだった
ところが、着いてみると、すでに小雨が降っている
初手から山登りは諦めざるを得ない
売店の裏側から聞こえてくる鳥の声があまりにも大きいので
「小鳥の声をスピーカーで流しているのですか?」と尋ねたら、本物だという
初めて聞く声なのでしばらく佇んでいたら、売店の屋根に現れ、鳴き止まない
そこを狙って撮ったのがこの3枚です
ほぼジャスピンだと言えましょうか
このトリは、冬に一度ご紹介してあります
その時は、地鳴きで、ひたすら、ジジジジジジィィーと実に失礼な鳴き方をしたのだった
これが本当の小鳥なのかも知れませんね(笑)。
こんなに小さな鳥をとても鮮やかに見せてくれて素晴らしいですよ表情が楽しくうれしいですね。
だから、三十をミソと読み、三才をサザイと発音すれば、三十三才を、ミソサザイと読めるのですよ。
鳥の長さは10㎝程度です。片手で掴めるほどの大きさですよ。
最小2番目どの位の大きさでしたっけ
ジジジイと鳴くと言う説明は覚えているのですが・・
小さくても大きな口を開けて鳴いていますね。
とっても良く撮れている写真から鳴き声が聞こえてきそうです。
ミソサザイはとてもお喋り好きのようです。全身の力を込めて声を張り上げていました。これは、トリ社会ではテリトリの主張なのですよ。おそらく、雌が近くにいて、二番子の子育てをしているのだろうと思います。
三番目の写真は偶然ジャスピンで撮れました。可愛い舌の先まで写っていますね。私は野鳥の撮影では、カメラを振り回すので三脚を使いません。ですから、このような写真は私としてはとても珍しいのですよ。
日本で二番目に小さいのですか
三枚目の写真が 素晴らしいですね
舌の先まで 写っています
前回の オオルリの撮影成功の記事にも コメントさせて頂きました
声を聞いたときは、まさかあの小さなミソサザイだとは思いもよりませんでした。それこそ大音量でしたから。仰るように腹一杯に声を出しているのでしょう。何事も精一杯取り組むのが一番です。私は目下のところトリを撮るのに一生懸命です。健康で幸せですよ。
写真も鮮明ですよ。
何事にもこんなに熱心にエネルギーを注ぎ込めたらどんなに気分がいいでしょう、ミソサザイのことです。
何の不安も、ためらいも無い姿勢が良いですね。
やっぱり屋根でしたか。屋根が好きだと見えます。
こんな詩があります、スイポテさんが知らせてくれました。
ミソサザイのジェニーが
小屋のところに止まってた
尻尾を振ってはごあいさつ
頭を下げてはごあいさつ
尻尾を振り振りごあいさつ
頭を下げ下げごあいさつ
ミソサザイのジェニーが
小屋のところに止まってた
野鳥の声には体の大小は関係ないと思うようになりました。
三十三才なんですね。
オイラの勝ですね。(笑)
でも存在感では負けそうかな。
箱根の金時神社の屋根の天辺で小さいのにデッカイ声で喋り捲ってたのにはビックリしました。
金時の神様の広報担当かと思ったぐらいです。
小さくってもやるもんですね。
私の場合も、声はすれど、場所が判らない。随分と探しました。留まったところが屋根の上。撮影には好都合でした。これからしばらく雨続きらしいから、この調子がつづくかどうか。写真を誉めて下さって、有難う。
そのくせ、やっぱり小さく見つけ難い。
そのミソサザイの囀っている姿捉えたのは見事です。
絶好調ですね!
ご覧の通り、クチバシを開けっ放しで、囀りを続けています。よくまぁ、息が続くなと思うほど大音量でした。あの、オオルリにも負けないくらい綺麗な声でしたよ。
相手はあまりにも小さいので、くっきり鮮やかに見るためには双眼鏡か望遠鏡が必要です。どこにでもいる鳥ですから、注意して眺めていれば、見られると思いますよ。まず、鳴き声を覚えると、大いに助けになります。
今日のミソちゃんは大きくクチバシを開けてとても綺麗に囀りpoloさんに失礼なく可愛い姿を見せてくれたのですね。ほんとにこんなに可愛くしかも美しく囀るミソサザイ、1度見てみたいです。
小屋のところにとまってた>も、まさにその通りです。私にご挨拶をしていたのですね。
3月には、ジジィージジィーとつぶやいていたミソサザイが、今日は全くのソプラノ歌手でした。そうですか、鳴き声を聞いてくれましたか。音量を上げて聞けば、どれほどのものが察しがつくと思います。
こちらは、ちょっと寒いですよ。半袖では身震いします。
名前を忘れました。
大阪は一日晴れていました。
雨が近いのか夕方には蒸し暑くなってきました。
ミソサザイのジェニーが
小屋のところに止まってた
尻尾を振ってはごあいさつ
頭を下げてはごあいさつ
と、しっぽを振ったり頭を下げたりする様子が歌われていますね。
あの「じじぃ~」と鳴いた失礼な鳥さん、今日は歌姫。
お口をいっぱいに開けて声が届きそうです。
リンク先で鳴き声も聞いてきました。
3月にご紹介したときは、相手は垂直に立ったコンクリートの壁にへばり付いていました。そして、苔を食べているのでした。ですから、カメラは真上から撮ったように見えることでしょう。
今回は、囀りでした。耳をつんざくような大音量でしたから、まさかあの小さなミソサザイだとは考えもしません。よ~く、見ていると屋根の上に留まって囀り始めたのでした。
オオルリの場所までは行けませんでした。カメラにとって湿気は命取りになりますから。
ヒバリは17㎝、スズメは14㎝です。ミソサザイは10.5㎝ですから、驚きですよね。冬場は低い山や、里山で見ることができます。
シッポをピンと垂直に近い角度で立ち上げるのが、このトリの特徴です。たまに、シッポを立てたままクルクルと回すのですよ。
姿が見えなかった時は、まさかこのトリだとは思いませんでした。もっともっと大型のトリだろうと思っていました。ですから、売店に入り尋ねたのでした。
何を訴えているのか、全力で囀っております。私が撮影を終えた後で、鳥専カメラマンが来て、どこだどこだ?と騒いでいました。結局成功しなかったようです。冬場は餌が少ないので苔を食べることがあります。その様なときに、地鳴きをします。はっきり、ジジィーといいますよ。
ミソサザイの囀りは初めて聞きましたから、その声の大きさから、主は相当な大物だろうと見当をつけていました。ところが、目をこらしてみると、なんとあのチビじゃありませんか。写真を誉めて下さって、とても嬉しいです。
立場川を渡りましたか。私の山荘はそれのすぐそばです。もっとも下流ですが。この夏は是非あの川を探索しようと思っています。
随分と長い距離を歩きましたね。元気もりもりですね。お天気に恵まれて幸運でした。こちらの山は、すぐ雨になります。
おお、思い出しました。尻尾をピンとあげるクセがあると書かれていたミソサザイ。
過去のは口を閉じてちょこまかと歩き回っているようでしたが、あの時は地鳴き。
そして今回はさえずりですね。大きな口をあけて思いっきり歌ってますね。
オオルリに出会えず、おまけに雨にも遭ったpoloさんに大サービス。
小さな体で大きな声はヒバリも同じですが、ヒバリはスズメより少しだけ大きいかなという感じですので、このミソサザイはそのスズメよりも小さいのですね。
日本で2番目に小さいのですか。一度見てみたいものです。
尻尾をピンと上げた姿が可愛いですね。
渓流沿いで見かけます。
3枚目 とってもきれい!
山の天気は分からないものですね。小雨の中の山登りは
断念されて正解でした。ミソサザイにお会いになれたのですもの(^^)
ピン!と尾を高く上げてかわいいですね。
そして、まぁ~大きな口を開けて歌っていること!
小さな体なのに、スピーカーから声を流しているのかというほど
大きく聞こえていたのですね。
高らかに、全身全霊で歌い上げている様子がくっきり捉えられていて
素晴らしいです。
あはっ ジジジィ…と失礼な鳴き方されたのはミソサザイでしたっけ(^.^)
の出失礼な鳥、とpoloさんが書いていらっしゃったのを良く覚えています。
アハハ…と思いました。
今日のミソサザイは撮っても声高にさえずっているようですね。
しかも屋根の上で~
一番下の写真など、舌まで見えているではありませんか~
凄いですね~
ジャスピンどころか声まで聞こえてきそうな位
良く撮れていますよ
私は八ヶ岳縦走の時に何度か立場川を渡りました。
こんな綺麗な川に鳥さんはいるのだろう~と思いながら、懸命に歩くだけでしたが。
初日は11kmも歩き、2日目は13kmも歩きました。
鳥さんの声は聞こえても姿は見えません。