ベースキャンプ
関東では六日ぶりのピーカンとなりました
朝一番に、妻は寝室の雨戸を開く その時差し込む明かりで外の状態が判る
今朝は喜び勇んで飛び起きた
「今日こそは、『宝』を堀り当てよう」
朝食もそこそこに、飛び出す
もちろん、私にとっては「新種」の鳥、例えばカワラヒワを探すことだ
リュックには、飲み物、おにぎり、予備の電池等々が入っている
貴重品はないから、安心して歩き回ることが出来る
ハクセキレイ
どこにでもいる鳥で、もう見飽きている
もちろん『宝』ではない
宝を見付けると、少々の急斜面でも登って行く
そして、それを手に入れたときは、充実感で満たされて、
「これだから止められない」と思わずつぶやく
しかし、それは年間を通じて２，３回有るか無しかの稀有な出来事
モズ（宝にあらず）
モズ君については今日は新しい発見があった
彼らは縄張り意識が強固で、他の野鳥をことごとく追い出してしまう
ジョウビタキなどは、かれらの被害者となっている
可愛い顔をしていながらにっくき存在だ
メジロ（宝にあらず）
来春こそはダイヤモンドを掘り当てたい
その筆頭はブッポオウソウだろうか いやサンコウチョウかも知れない
掘り当てると、その瞬間に、いや、しばらくすると色褪せて、光を失う
そして、次なる宝物へと向かうのだ
久し振りのピーカン、気持ちよかったですね！
気温も上がり、散歩のときは少し汗ばむほどでした。
昨日まで震えながら歩いていたのが嘘のよう。
poloさんもこのお天気に心躍らせてお出掛けになられましたね。
鳥さんたちの出会いは色々あれど、今日の出会いはpoloさんに
とって、どれもすでに手に入れられた宝でしたか。
手に入れる瞬間までが、いちばんの楽しみでいらっしゃるのですね。
でも見せていただく私にとっては、どの鳥さんたちもみんな
キラキラ輝く宝に見えます（＾＾）
ハクセキレイとモズ、どちらも縄張りを脅かすものがいないか、
頭を高く上げてしっかり見張ってる、というキリッとした表情ですね。
メジロは首をかしげてとっても可愛らしい。
みんな素適な写真ですね。
poloさんの助言で双眼鏡で覗いて暫く動きを観察することにしました。その観察さえ、焦点を合わせるのに四苦八苦していますが。
poloさんがジャスピンではないと嘆かれる画像の様でもいいから撮れるといいなって思っています。
カワラヒワをnetで見てみると、矢張り可愛いですね。
アトリ科ということで嘴に特徴がありますね。
モズもメジロも宝にあらず？
私には宝以上ですが～
サンコウチョウは私にコメントを入れている
オオルリー５５さんがいっぱい撮っていました。
綺麗な鳥さんで、目がとても光っていました。
まだご紹介していない鳥を探しております。いろいろあるんですよ。植物と違って、鳥撮りは一つのゲームですから、満足の行く写真を撮ってしまうと、もうその鳥はあまり撮りたくなくなってしまいます。不思議ですねぇ。
良くお気づきですね。確かに仰るとおりです。ハクセキレイとモズは、縄張りを脅かす”天敵”がおりません。ですから、平然としているのでしょう。
写真を褒めてくださってとても嬉しいです。メジロは私も可愛らしいと思います。
本当に、ヤマガラはチョコチョコと動き回ります。なかなかカメラでとらえるのが難しいですね。
ヤマガラはチョロチョロ動きますが、遠近の違いはそれほど多くありません。ですから、遠近の調節をあまりいじらなくても良いと思いますよ。
ヤマガラはどの角度から捕っても可愛らしいです。ただ、目に光が入るように工夫すると良いですよ。動物の写真は目が命です。
私は、今は”未知なる鳥”を狙っています。ですから、すでに撮影してしまったものは「宝」ではないと思っているのです。でも、写真としてみると、最後のメジロなんかはとても良い（可愛い）と思います。
サンコウチョウは来年は必ず（？）成功させます。成功するまでが楽しみなのですよ。
本当に今日は家にいるのは勿体ない位の朝からピーカン！気持ち良かったですね。
poloさまは宝物ではない。とおっしゃいますが
私だったら野鳥をこれだけ良く撮れたらダイヤモンドに等しいです。
でも捜し求める心も大事かも知れません。
いつか会うことができるでしょう。その日を楽しみにしています。
今日は雲一点ない青空でした。しかも暖かかったです。あしたも同じ様な天気らしい。気分最高ですね。
写真を誉めて下さってとても嬉しいです。でも、私は、毎日鳥撮りに出かけるのは、新しい発見のためです。自分が未だ撮っていない鳥を撮影する、このことが喜びなのです。明日も探し求めます。笑
そうですね、続けていれば必ず出会いがあるものと信じております。
ピーカンが判らなくて検索に行ってきました。
以下、解説ですが使っていても由来は知らない人も居るかも。。と紹介します。
「ピーカンとは快晴のことで、もともと映画業界が撮影時に使っていた言葉である。ピーカンの語源は快晴の空がタバコのピース缶の色に似ていたという説、快晴の日はカメラのピント合わせが多少曖昧でも完全に合うことから『ピントが完全』を略したとする説、単純に太陽の光が「ピーンと届いてカンカン照り」を略したという説など様々だが正確なことはわかっていない。」
今日はまさに小春日和のピーカンでした。予報では、明日も、ピーカンだそうです。笑
これ以外の説については私は全く知りません。