静寂の効用 2006-06-04 14:58:11 | 人生 山に入るといつも感じるのだけれど、イライラがピタリと止まる。眼の奥や後頭部の圧迫感がたちどころに消えてしまう。体がフワフワと宙に浮かんでいるように感じる。考えてみたらその原因が分かった。目をつぶると実感できる。耳に入ってくるのは時折枝を揺らす風の音と遠慮深げに鳴く小鳥の声だけだ。騒音が全く無い。この静寂が人間の心を落ち着かせるのではないか。 写真は上の裏表ともに同じもので、庭に咲いたオダマキの一種です。花の径は約三センチ。下は、田んぼのあぜ道に咲いていたアヤメ。いずれも自信がありません。 若い頃は紫色は好きではなかったけれど、最近ではどちらかと言えば好きな色です。 « 大失敗 | トップ | 目から入る情報も »
10 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 人間だって (torara) 2006-06-04 15:19:13 自然の一部なのだから自然の中に居れば体にも、心にも悪いわけはないのですね。狭すぎますね。日本は人の居ない空間が最高の贅沢だと思えます・・・・十年ほど前までは我が家も裏庭の続きに雑木林があり四季それぞれの自然が楽しめました。今の日本ではかなりの贅沢だったと思います。子供たちも自然の中で育ちました何とかまっすぐに伸び伸び育ってくれたのも自然のおかげだと思えます。私もまっすぐに、伸び伸び??老けました?? 返信する toraraさん、こんにちは (polo181) 2006-06-04 16:07:52 コメントを有難う。いやぁ、そう言われてみれば、その通りです。自然の一部だからね、私たちは。本当です。我が家の周りなんかギッシリ家が詰まっていて、二六時中あらゆる方向から騒音が入ってきます。あれは避けられません。そうでしたか、それはラッキーだったですね。雑木林はもう都市部では見ることができません。みな開発されて住宅が立ち並んでいます。お子さんたちにとっても、とっても良かったですよ。ハハハ。人間の老い方にも色々ありますから、伸び伸びと老けて、まあまあ見られる姿で留まりたいです。 返信する 街の中の湖 (じゃこしか) 2006-06-04 22:04:52 poloさん今晩は。 二枚とも紫色がとても鮮やかですね。自然は最高ですよ。嫌な事は全て忘れられ、心が洗われます。 私事ですが、今日街の中の天然記念物指定の春採湖の遊歩道を歩いて来ました。マガモ・オオバン緋鯉・真鯉に癒やされ来ました。 poloさんもどうぞじっくり保養なされて、東京にお戻り下さい・ 返信する 山はいいですね (熊子) 2006-06-04 22:12:43 そうですね、山の中で目を閉じて耳を澄ますと山の声がそーと入ってきますね。小鳥のさえずり、川のせせらぎ、風の音、、、だから山はいいです。オダマキ、アヤメ、綺麗です。山のPC復活おめでとうございます。リカバリーは簡単そうで下手するとシステムアオトになることもあります、サポートセンター活用が一番かな。 返信する じゃこしかさん、こんばんは (ポロ181) 2006-06-04 22:50:10 本当ですね。自然は最高です。この二枚の紫が気に入っています。嫌なことも忘れますよ。春採湖のことはどこかで聞いて知っています。オオバンがいましたか。羨ましいな。このあたりでは、ちょっと見かけません。貴方の写真の色を眺めていると、釧路でも段々と陽の光が強くなってきているのが分かります。明日は自宅からです。 返信する 熊子さん、こんばんは (ポロ181) 2006-06-04 22:57:40 コメントを有難う。使い物にならなかったPCが復活して、私はご機嫌です。ただ、動きが遅くてどうしようもありません。まぁ、しょうがないか。リカバリーではちょっとてこずりました。全部で2時間ほどかかりました。それによって、一応インターネットとメールがつかえるようになりました。明日は自宅です。もうすぐ梅雨に入りますから、撮影の旅ができなくなります。そのことを考えると、ちょっとさびしいな。こうなると、北海道の人が羨ましい。 返信する おだまきが素敵 (sakura) 2006-06-04 23:31:53 こんばんは!作日は友人のお能の会に出かけました。それが何と間違えて今日がお能の会だったのです。一日早かったのですの。で、今日又出かけたと言うわけです。ボケをやりました。どうしましょう・・・今 奇麗なオダマキ見てホッとしています。紫陽花が駄目だそうですね。ガックリ・・・もうお帰りですって・・折角お出かけになったのにどうしてもっとゆっくりなさらないのでしょう?最近の別荘は管理人がお布団干してくれるのですね。いいですねぇ。どうぞお気をつけてお帰り下さい。 返信する sakuraさん、こんにちは (polo181) 2006-06-05 10:31:11 コメントをありがとう。そのような勘違いは、わたしもしょっちゅうやっていますよ。千円と一万円札の見分けができれば、それで良いとさえ思うことがあります。笑ほんとに、オダマキの色が綺麗ですね。庭にはまだまだ、たくさん高山植物があるのだけれど、どれもこれも名前をしらないから、アップできません。恥;私は用事がないから、いつまででも滞在できますが、妻はいろいろとありますから、それに今回はPCの修理が目的ですし、それが終わりましたから帰ります。夏の暑いときには長期滞在します。管理人は、布団の出し入れはしてくれません。日にちを指定しておけば、部屋の掃除と空気の入れ替えはしてくれます。布団乾燥機があるので、心配はありません。 返信する むらさき (あまもり) 2006-06-05 11:49:21 白いぼかしの入った紫のオダマキ。私も好きです。でもまだ一度も実際に見たことはありません。派手で明るいカナダオダマキは「咲くやこの花館」で見ましたが、同じオダマキでもこちらのほうはしっとりと落ち着いた気分にしてくれますね。大和撫子はどんな撫子か知りませんが、このオダマキのほうが古き良き日本人と写ります。手入れされた園芸種はきれいで当たり前。野の花の美しさは自然の美しさ。これが人の心を落ち着かせてくれるのかもしれないと思いました。 返信する あまもりさん、こんにちは (polo181) 2006-06-05 15:34:45 コメントを有難う。これはね、ほぼ間違いなく日本自生のミヤマオダマキだと思います。標高1500mであること、一度も手を加えたことがないことの二つを合わせると、断定して良いと思います。それをね、これまではエンジン草刈り機で毎年、切りまくっていたのですから、ずいぶんと乱暴なことをしたものだと、後悔しています。これからは、よく考えて草刈りをします。恥; このオダマキを元にして色々と園芸種があるようですね。私もそのように思います。足下には色々な自然の花が咲いています。その環境が心を落ち着かせてくれるのでしょう。先ほど、自宅に到着です。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
自然の中に居れば体にも、心にも悪いわけはないのですね。
狭すぎますね。
日本は
人の居ない空間が最高の贅沢だと思えます・・・・
十年ほど前までは我が家も裏庭の続きに
雑木林があり四季それぞれの自然が楽しめました。
今の日本ではかなりの贅沢だったと思います。
子供たちも自然の中で育ちました
何とかまっすぐに伸び伸び育ってくれたのも自然のおかげだと思えます。
私もまっすぐに、伸び伸び??老けました??
本当です。我が家の周りなんかギッシリ家が詰まっていて、二六時中あらゆる方向から騒音が入ってきます。あれは避けられません。
そうでしたか、それはラッキーだったですね。雑木林はもう都市部では見ることができません。みな開発されて住宅が立ち並んでいます。
お子さんたちにとっても、とっても良かったですよ。
ハハハ。人間の老い方にも色々ありますから、伸び伸びと老けて、まあまあ見られる姿で留まりたいです。
二枚とも紫色がとても鮮やかですね。自然は最高ですよ。嫌な事は全て忘れられ、心が洗われます。
私事ですが、今日街の中の天然記念物指定の春採湖の遊歩道を歩いて来ました。マガモ・オオバン緋鯉・真鯉に癒やされ来ました。
poloさんもどうぞじっくり保養なされて、東京にお戻り下さい・
一日早かったのですの。で、今日又出かけたと言うわけです。ボケをやりました。どうしましょう・・・
今 奇麗なオダマキ見てホッとしています。
紫陽花が駄目だそうですね。ガックリ・・・
もうお帰りですって・・折角お出かけになったのに
どうしてもっとゆっくりなさらないのでしょう?
最近の別荘は管理人がお布団干してくれるのですね。いいですねぇ。どうぞお気をつけてお帰り下さい。
ほんとに、オダマキの色が綺麗ですね。庭にはまだまだ、たくさん高山植物があるのだけれど、どれもこれも名前をしらないから、アップできません。恥;
私は用事がないから、いつまででも滞在できますが、妻はいろいろとありますから、それに今回はPCの修理が目的ですし、それが終わりましたから帰ります。夏の暑いときには長期滞在します。
管理人は、布団の出し入れはしてくれません。日にちを指定しておけば、部屋の掃除と空気の入れ替えはしてくれます。布団乾燥機があるので、心配はありません。
でもまだ一度も実際に見たことはありません。
派手で明るいカナダオダマキは「咲くやこの花館」で見ましたが、同じオダマキでもこちらのほうはしっとりと落ち着いた気分にしてくれますね。
大和撫子はどんな撫子か知りませんが、このオダマキのほうが古き良き日本人と写ります。
手入れされた園芸種はきれいで当たり前。
野の花の美しさは自然の美しさ。これが人の心を落ち着かせてくれるのかもしれないと思いました。
私もそのように思います。足下には色々な自然の花が咲いています。その環境が心を落ち着かせてくれるのでしょう。先ほど、自宅に到着です。