![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/01/3af1c20181fd7beb6a6d9a5214f8ebc2.jpg)
左側が雌で右側が雄です
先客は雌だった
右上の方にある木の枝に雄が留まってチーチーチーと鳴いている
「早くその場所を譲ってくれよ」と叫んでいるのだ
ところが、雌は一向にお構いなし
しびれをきらした雄が挑んできた
一瞬、雌は怯んだが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/a3/35af05eb94dedd1bfa1ac83c82c1a9d3.jpg)
体勢を立て直して蹴り落とすようにして雄を追いやろうとする
その形相は真剣そのもの
ツバサを一杯に広げて相手を威嚇する
羽で、バシッとはたき落とすような格好になった
力では、雄雌互角なのだ
雌は決して見劣りしない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/8e/a52280dbbe9b8a1367095fe9c16ffeba.jpg)
勝負あった!
雄はすごすごと逃げ去り、雌はバンザイをする
ドメスティック・バイオレンスは、カワセミ世界では存在しません
いやぁ、おどろきました。
自分に場所を守り、果敢に立ち向かっていく。
強いんですね、雌も。
バンザーイ、の写真本当にそのように見えますね。
雄もここは諦めても他にいい場所、見つけたかな?
そうです、良い餌場となる止まり木は他に譲ることはありません。ただ、力の強いものが弱いものを追い払うことはします。この場合は、雌の方が”気”も”力”も強かったのでしょう。
この場合雄も雌も立派な成鳥です。でも、雌の方が強かったのでしょう。すごすごと引き下がる雄が印象的でした。
待ちに待って、2羽のカワセミがお互いに牽制し合うようになって、これは何かが起きるぞと予想がつきました。その時点から、カメラを雌の方に据え付けてじっと待っていました。そしたら、案の定雄が襲ってきたのでした。これは、滅多に撮れるような写真ではありません。偶然の産物です。
そう、相手に怪我をさせない程度に争う。これは、どのトリも同じだと思います。いいですね。
もしやオスがメスにプレゼント(魚)を運んできたシーンかな
と思いながら写真を拝見したら、場所取り合戦。
こんなこともあるんだなぁと興味深く拝見しました。
カワセミにとって、止まり木はおいそれと人に譲りたくない
大事なものなのですね。この木、辺りもよく見え、水中の獲物も
よく見えるいい場所なのですね。
ねぇねぇ、僕に譲ってよ、といっても知らん顔されて実力行使に
出てみたものの、やっぱり譲ってもらえず逃げるしかなかった
オスのカワセミにちょっと同情しながらも、守り通したメスにも
拍手です。
凄いシャッターチャンスですね。こんな所をご覧になれるのもpoloさんの日頃の努力の賜物でしょう。
寒い中家の中でじっとしていてこんな素晴らしい写真を見せていただけて申し訳ないくらいです。
カワセミが本当に「バンザーイ」と声を上げてるのでしょうね。
寒さにご注意してください
そして、それを撮影するとはお見事としか言いようが有りません。
3枚目のメスの誇らしげな姿は傑作です。
争っても同じ仲間同士、傷を負うまでやらないので人より賢いですよね。
人間世界も、女性が強くなって、だんだん男性が追い落とされるようになりました。
動物では、強弱ははっきり勝負でつきます。逃げるのも速いですよ。
仰有るとおりです。日本でも、DVが問題になっています。それが、女性が男性を攻撃する場合だって出てきています。昔の日本では考えられません。
結局、餌をめぐる争いだろうと思います。良い場所を占有すれば、それだけ沢山餌を食べられるのだから、その場所を守りたいのが本能でしょうか。だから、この様に必死になって守ろうとするのだと思います。
明日は、何を追いかけようか、思案中です。笑
それも凄い場面ですね。
この雌の迫力はなかなかのもので、人間社会を思わせます。
このような写真(実際の場面はもちろん)は見る可能性もない私にはとても貴重なものです。
これも辛抱の成果ですね。
家庭内暴力は必ずしも男性が女性を虐めるとは決まっていませんよ。そういうケースが多いだけです。
弱きものよ、何時の名は女なり。。とか言う観念が通用しているので、女に虐められた男が訴え出ても信用してもらえないことの方が多いというのも事実です。
いずれにしろ、万歳のアピールをした雌の姿が印象的でした。
沢山の拍手を頂いて、とても恐縮です。これで、もう明日の分がないので、またまた、”放浪”の旅をします。
凄い!!
今日の写真はとてもリアルですね。
きっと成人式を終えてこれからは大人になるぞ~
と宣言してこの木はだれにも譲らんぞ~
と思っているセミコさん。
すごすごと去っていくセミオ君。
最近DVも逆のもあるらしいですが???
でもとっても素晴らしい写真ですね。
大成功
この男女のカワセミにとってはまだ恋の季節ではないようですね。
それともオスはこのメスの子供なんでしょうか。まだ親離れしたくないという。
でも時期的にもそんなことはもうないですよね。幼鳥はもう立派に一人前になっているでしょうから。
最後の場所を死守しきったメスの雄叫び、オスのシュンとした姿。
もう最高です。
巣作りの季節には、オスはメスに魚を運んでくると聞いていますし、ひょっとしてカワセミの世界は女が強い?なんて思ってしまいました。でもこれは冗談ですよ。
いやぁ、面白いドラマを見せていただきました。素晴らしい大作に拍手です。
実に得難いシーンを見事にキャッチされました。