背丈60㎝ほどのミカンの木です。前にも書きましたが和歌山で買ったミカンの種をまいたら芽が出て10年ほどになる植木です。春には綺麗な葉っぱをカラダ一杯につけて清々しい姿になる。どういう訳かアゲハチョウはこの木が気に入っているらしく春から夏にかけてどこからとなく飛んできては卵を産み付ける。ご近所のあちらこちらに似たような木があるのだけれど、一向に見向きもしない。卵の数を数えたことがあるが、多いときには50個を超えることがある。とても養いきれないので申し訳ないと思いながらも間引きをします。葉っぱの量から考えて5,6匹が精一杯なので、それだけは残してやる。でもそれらが羽化するまで面倒をみるとご覧のような丸裸の状態になる。今年は合計5匹のアゲハがこの木の葉っぱを食べて飛び立った。
上は枝の先端部分の拡大写真です。この晩秋、肌寒い中なのに新芽を出している。
ミカンも生きるのに必死と見える。常緑樹だから葉っぱがなくては冬が越せないだろう。
幸い気温は22,3度まで上昇するから6月頃に相当する。
けなげに生きるミカンの木に拍手を贈りたい。
上は枝の先端部分の拡大写真です。この晩秋、肌寒い中なのに新芽を出している。
ミカンも生きるのに必死と見える。常緑樹だから葉っぱがなくては冬が越せないだろう。
幸い気温は22,3度まで上昇するから6月頃に相当する。
けなげに生きるミカンの木に拍手を贈りたい。
家にも蜜柑の木がありますが、今年は、葉が健全、昨年は穴だらけ。住所不定の蝶なのでしょう。
新芽の写真に、植物の命と生命力、自然の素晴らしさを感じました。
この柑橘はなんでしょう?
ゆずもかぼすも夏みかんもとげがありますね。
夏みかんのような気がするんですけど。
うちにも園芸用の柑橘系グリーンで「オレンジジャスミン」がありますが、卵は産みに来るもののそれが育たないのです。
同じ柑橘系でも好き嫌いがあるのでしょうか?不思議ですね。
1頭の蝶が成長するのに必要な餌の量がこれで良く解ります。
私の飼ってる「マイマイ」でも、4匹で一日に名刺大の量のレタスや、キャベツの葉を食べていますから。
農家の人にとっては、大変な問題なのでしょうが、先日行ったペンションでも自然農法ですから、害虫対策は大変なようでした。
でも、羽化して良かったですね。
これは持ちつ持たれつよりまるでバトル(笑)
一段落したらまた毎日お邪魔にきますので
再登場を、楽しみに待っております。