雨の中傘をさして散歩に出た。東西南北どちらへ歩こうかと迷っているうちに、足は自然にいつものコースに向いている。8月26日以来の散歩だけれど体は軽い。一方、心は軽くはない。いつもバー君と歩いた道だ。それ以来娘は階下のソファーベッドでバー君のそばで寝ているという。なかなか良いところがあるなぁと思いながら歩く。雨は降るともなく降っている。小糠雨だ。
余命わずかなのに不思議なほどに元気なので、病院に連れて行った。しかし現実は厳しく病気は確実に進行しているらしい。それを聞いた娘は自分ですら滅多に買わない1500円のステーキを買って食べさせた。驚いたバー君は目を白黒させながら食べた。食べ終わってからも、「もっとくれよ」と娘の後に付いて回ってしばらく離れなかったそうだ。バー君には生まれて初めての経験だ。さぞかし美味しかったことだろう。
帰り道に出会ったゴールデン。最初、警戒していたがすぐになついて私の手を噛みかみするようになった。
余命わずかなのに不思議なほどに元気なので、病院に連れて行った。しかし現実は厳しく病気は確実に進行しているらしい。それを聞いた娘は自分ですら滅多に買わない1500円のステーキを買って食べさせた。驚いたバー君は目を白黒させながら食べた。食べ終わってからも、「もっとくれよ」と娘の後に付いて回ってしばらく離れなかったそうだ。バー君には生まれて初めての経験だ。さぞかし美味しかったことだろう。
帰り道に出会ったゴールデン。最初、警戒していたがすぐになついて私の手を噛みかみするようになった。
止まないかなぁと思いながら、視覚障害の人への広報の録音を終えて外ばかり見ていました。
poloさんを見習って、傘を差して出ようかなぁ・・・
心は軽くない、黒ラブちゃんへの思いを抱きながらの散歩。お気持ち分かります。
娘さんの愛情いっぱいの看病にも心打たれます。
神のみぞ知るその日まで、幸せに包まれている黒ラブちゃんが、いとおしいですね。
まだ、緑入りのは、この雨が過ぎると本格的な秋になり色づくのでしょう。
バークレー君を連れ出さないpoloさんの心遣い、淋しいでしょうが娘さんの気持ちも同じだと思います。
雨空の下、独りでの散歩やるせないでしょうね、よーくわかります。
私も、その時には自転車を引っ張り出して夢中で多摩川土手を、年甲斐もなく走りました。
せめて、一日でも長く生を延ばしてくれることを祈るのみです。
立派な自転車道路ですね。流石に都会は違います。
それにしてもバークレーは幸せものです、ステーキとは・・・。きっと感謝していることでしょう。
「ナンじゃ? これは?」って思ったでしょうね~(爆笑)
「こんなに美味しいなら もっとちょうだい!」とも・・・
poloさんとの散歩
美味しい ご馳走
幸せに暮らせるバー君に つい頬が緩みます
「冥土のみやげ」なんて言わないで
美味しい土産なら 何度でも!(笑)
その後で、もっとくれよと何度も吠えましたから、美味しかったことは間違いありません。次男(小型テリア3歳♂)がいるので、ひがむといけないから、これにも一切れ。なかなか気を使うわ。