スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

霧ヶ峰高原

2010-07-30 16:38:00 | 野鳥観察

一昨日 あまりの"不作”が心を圧迫するので
追い立てられるようにして、山道を35キロ走って霧ヶ峰高原へ出向いた
この時期、すくなくともノビタキとホオアカぐらいは撮れると、"相場”は決まっている

案の定 ホオアカが写真の<シシウド?>に留まっているのを発見
しめしめと思った次の瞬間、中年女性が近寄ってきて「何を撮っているのですか?」と
話しかけてきた ホオアカはヒラリと下に下りた 万事休す 
ここにホオアカが留まっている写真とそうでない写真とでは値打ちがまるで違う

昨日は一日中雨が降っていた せめてシジュウカラでもと考えて、車の中から狙った
それにも失敗したので多少焦りに似たものを感じるようになった 
晴天の今日 弁当持ちで転々と場所を変えてみた
それでも ご覧の通り 丸坊主だ 涼しくて快眠ができて野菜が美味しいけれど
肝心かなめが不調続きです これは何かのたたりか

明日は自宅に帰ります 長期滞在のためには足りないものが出てきました
幸い1000円で移動できるので 土曜に帰って日曜日に戻ってくる予定です

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10 コメント

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霧が峰高原 (おみや)
2010-07-30 19:33:44
昨日、今日と少し涼しくてラクでした。
今年の霧が峰はニッコウキスゲの花がとても少ないそうですね。鹿に食べられてしまったことと天候異変だとテレビで話しておりました。
鳥も中々見つからないようですね。折角のチャンスを話しかけられて残念な思いをされたようですね。
長期滞在のためあすご自宅へお帰りになるようですが、暑い8月も快適に過ごせますね。
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不作が心を圧迫? (花ぐるま)
2010-07-30 19:42:17
そんなことはないですよ~
今までにどれだけ沢山の鳥さんを撮られた事か~
昨日と今日は少し涼しかったようですが、
ここ千葉県は雨が殆ど降らず(きっと海の方は降っているのでしょう)、またからからの天気になってしまいます。

我が家の花たちは瀕死状態です。シシウドにホオアカ?(とはホオジロの赤いバージョン?)
きっと綺麗な鳥さんなんでしょうね。
後でnetで見てみます。

またまた来週は酷暑が舞っているようで、本当にいつ涼しくなるんでしょうか。
これからが暑さの本番。
お彼岸を過ぎると少しマシになるといいのですが。
私もまた立山三山を縦走してきます。
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おみやさん、こんばんは (polo181)
2010-07-30 20:54:51
コメントを有難う。そうですか、テレビで伝えていましたか。鹿が食べるのですかね。確かに,天候不順でした。花数はいつもの年の十分の一程度でした。折角見つけたのに、ほんの一瞬で逃してしまいました。
朝晩は、気温が20度を割り込みますから、厚手の下着が必要です。その他、カメラの機材とか、忘れ物がかなりありますから、明日だけ自宅に戻ります。翌日曜にとんぼ返りです。
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花ぐるまさん、こんばんは (polo181)
2010-07-30 21:06:48
コメントを有難う。励ましのお言葉をありがとう。千葉県の内陸部はカラカラ天気でしょう。沢山花を育てている貴女にとっては、辛いところですね。ホオアカは、頬が赤いのです。文字の通りです。やっぱりあれは、シシウドで良いのですか。
この山荘はカラマツに覆われていますから、それが熱射を遮りますから涼しいのでしょう。
この暑さはお彼岸まで続くでしょうね。まだまだ先があります。
立山三山の縦走ですか。元気ですね。ライチョウを撮ってきてください。
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迷惑な侵入者 (korekore)
2010-07-30 21:50:04
「ここにホオアカが留まっている写真とそうでない写真とでは値打ちがまるで違う」
よぉーく分かります。
私も、先日コチドリを撮っている時に、のこのことこちらにやってくる
農夫のおじいさんにキレそうになりました
落ち着けば、あちらはお仕事、こちらはお遊び。
それでも、いい写真は撮りたいし、久しぶりのトリさんもアップしたいし・・・



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Unknown (serena)
2010-07-30 21:52:59
人なつこさも時によりけりで、逃した魚は更に大きく、悔しさはそれにも増して・・・。
あはは、やられましたね。覚えが有ります、相手に悪意は無いのだけれど、それだけに余計に鬱憤のやり場が無いですものね。
ま、これまでに色々良い写真撮って来たのだから少し休憩しては?という神のお告げかも。また、いい日が巡って来ますよ。次の目的は決めましたか?
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korekoerさん、こんにちは (polo181)
2010-07-31 13:02:42
コメントを有り難う。決定的瞬間を、闖入者によって、ぶちこわされる、しばらくは呆然として鳥の飛んだ方向を眺める。よくあることですね。私の場合は、ここしばらく鳥らしい鳥を撮影出来ておりませんから、余計ショックは大きいです。相手は好奇心からちょっと話しかけただけだから、何の落ち度もありません。このような難関をくぐり抜けて良い写真を撮る、それが私たちの”仕事”なのですね。
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serenaさん、こんにちは (polo181)
2010-07-31 13:10:36
コメントを有り難う。我に返れば、相手には何の落ち度もありませんから、責める訳には参りません。でも、この場合は、私はかなり長い間鳥の撮影が出来ていませんから、ショックは大きいです。鳥と対峙するのは、まさに一期一会ですから、二度と同じチャンスは戻ってきませんね。本当に不調続きですから、目的を決められない状態です。八ヶ岳で(いまは自宅)キビタキの声を聴いたので、それを撮影したいと思っています。もう何度も撮影している鳥ですが、もうすぐ南へと渡って行く鳥ですから撮りたいですね。
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逃がした魚は… (ポージィ)
2010-07-31 16:17:11
こんにちは。
魚はじゃありませんでしたね、poloさんの場合は鳥さん。
「ホオアカが写真の<シシウド?>に留まっているのを発見」まで読んだところで
シシウドを穴が開くほど見つけて鳥を探して、ついに諦めて続きを拝見、
逃げられたあとと知りました(笑)
残念でしたね。カメラマンさんに声を掛けるときは、カメラの操作を
止めてから掛けるようにしなきゃいけませんね。私はまだ勇気を出せたことが
ありませんけれど(^^)
今は一時ご帰宅され、またすぐにいらっしゃるのですよね。
今度こそ良い出会いがあるといいですね。
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ポージィさん、こんにちは (polo181)
2010-07-31 16:40:33
コメントを有り難う。あははは、それはどう探しても見つかりっこありません。彼女が話すのと同時にヒラリと降りましたからね。そもそも、カメラマンが居れば、そっと立ち去るのがマナーと言うもの。でも、人間好奇心からついつい、一言出てしまう。相手を責めることはできません。もう悟りが開いたというか、ジタバタしないことにしました。自然に任せて、写ればよし、写らぬもよしと考えて臨みます。
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