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課題達成 ジャスピン画像

2009-04-16 21:03:53 | 野鳥観察

アトリ雄 (アトリ科) L16cm 冬鳥
今年の2月に撮影に成功しているが、ピントが甘かった

夕暮れ時に10羽ほどの群れが私の敷地内のカラマツの新芽を食べていた
下から真上を見上げるような状態で撮影した
まぁ、これで一つの課題が完成したと見なしましょう




こうして見ると、雄はとても精悍な感じがする
この群れの中に正体不明のトリが混じっていた
帰宅後に掲載する予定です




アトリ 雌
ここまで撮れれば、ジャスピンと呼んで良いでしょう
縁がないと滅多に見られない鳥です




アトリ 雌
トリの撮影で目に光を取り込むのがもっとも大切
滞在期間が残り少なくなってきました
さて、希望の野鳥がみられるかどうか・


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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
雌雄の違い (Luna)
2009-04-16 23:50:24
不思議ですね。やっぱり雄と雌の違いは歴然としていますね。雌がやさしい雰囲気があるのに比べ雄は逞しく見えますね。
カラマツの葉は細くトゲトゲ(と言うのもおかしいですが、松の葉と同じですよね。)していると思うのですが、新芽は丸く可愛いのですね。初めてみました。
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Lunaさん、こんにちは (polo181)
2009-04-17 10:10:45
コメントを有難う。そうですね、やっぱり雌は可愛いですねぇ。雄とは全然違います。スズメでも良く見れば分かるのかもしれません。
カラマツの新芽はこのように丸いとは知りませんでした。八ヶ岳の森は約80%はカラマツです。残りがアカマツや雑木です。
カラマツは松としては唯一落葉する木です。ですから、紅葉の季節はとても綺麗です。
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おめでとうございます (ポージィ)
2009-04-17 11:05:42
またひとつ課題達成、おめでとうございます。
アトリ 一度も会ったことのない鳥です。
会っても私では分からないと思いますが…(^^;)
雌の優しげな様子と可愛らしさにジョウビタキを思い出しました。
カラマツの新芽にも感動しました。こんなに丸くって。
まるで花の蕾のようですね。
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ポージィさん、こんにちは (polo181)
2009-04-17 14:17:41
コメントを有難う。沢山ある課題の中で、これもジャスピンはなかなか難しいです。
アトリに会うためには、川に近い林の中が良いと思います。冬鳥ですから、チャンスは今月一杯です。双眼鏡が必要ですね。目で見ただけでは、黒っぽいスズメよりちょっと大きいな、くらいにしかとらえられません。
そうですね、雌は本当に可愛らしいです。いかにも"女性”という感じがします。
ホント、私も長年ここに来ていますが、カラマツの新芽があのように丸いとは思いもよりませんでした。ちょうど食べごろの感じです。
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アトリの雌。。 (serena)
2009-04-17 20:28:44
ホント可愛いですね。
希望がかなっておめでとうございます。
名前も姿も初めての鳥なので、正直なところチンプンカンプンなのですが後ほど検索して見ます。
我が家の巣箱を独占した雀はイエスズメと判明しました。オスは黒い涎掛けを掛けてます。メスは一回り小さくて黒い印がありません。それとは関係ないのでしょうがやはり優しい雰囲気を持っています。中々写真にするチャンスがなく、観察のみです。
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どちらもすごい!! (花ぐるま)
2009-04-18 09:29:32
アトリはペアでやってきたのですね。
手前の枝は邪魔でも彼等の大事な食糧。
懸命に食べているのが分かりますね。
特にオスの方が目立って綺麗です。
ジャスピンおめでとうございます!!
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serenaさんへ (ボロ携帯)
2009-04-18 09:30:26
パソコンを片付けました。返信が遅れます。自宅で書きます。あしからずご了承下さい。
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花ぐるまさんさんへ (ボロ携帯)
2009-04-18 09:37:08
パソコンを片付けました。返信は自宅で書きます。あしからずご了承下さい。
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serenaさん、こんにちは (polo181)
2009-04-18 17:34:44
コメントを有難う。イエスズメが巣作りをしたのですか。是非写真を撮りたいですよね。どうやら北米とユーラシア大陸とは野鳥の種類がかなり異なるようです。日本はユーラシアに属します。ここで掲載しましたアトリは一部北海道で繁殖しますが、ほとんどはシベリアの亜寒帯へと旅立ちます。私が撮影したのが、おそらく日本では本シーズン最後だったのだと思います。
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花ぐるまさん、こんにちは (polo181)
2009-04-18 17:40:46
コメントを有難う。この時期は、木の実がなくなっておりますから、このように植物の新芽を食べるのでしょう。図鑑によれば、大きな群になると数千羽となるそうです。わたしは、せいぜい20羽程度の群を見ました。夕暮れ時で、しかも真上でしたから、撮影はかなり難しかったです。綺麗な鳥ですね。今回は成果がありました。月末にはもう一度行こうと思っています。
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