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スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

数十年ぶりに花を付けそうな我が家のフジ

2007-04-21 15:50:09 | 趣味
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ご覧下さい、直径8センチのフジが隣家とのフェンスのワイヤーを”体内”に貫通させて
いったん外に出て、そのフェンスを越えて我が家の側に戻ってきている。

4年前のこと、古い家を壊して建て替えるために、
全ての植物を根こそぎ取り払ったのだった。
(愚の骨頂とはこのことをいう)
このフジも完全に撤去したものと思っていた。
かなり前に今は亡き母が植えたものだ。
植物にまったく興味がなかった時の仕業だ。
それが、ヒコバエというか根が残っていたのか、このように伸びてきたのだ。
まだ出始めで細かった頃に、ノコギリで切って捨てようかと提案したが、娘の反対で、これは残った。
そして、三枚目の写真で見られるように、なんと!蕾を付け始めたのだ。
数奇な運命をたどっているこのフジの花見が、今年はできるかもしれない。

3年前に今とは別の名前のブログを開設していて、そこでこのフジを取り上げたことがあります


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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
熊子さん、こんばんは (polo181)
2007-04-22 21:56:38
コメントを有難う。太いワイヤーを体内に取り入れながら成長を続けるだけではなくて、とうとう花芽を付けてくれました。その生命力には驚かされます。
時々、大きな庭で立派な藤棚を見かけることがあります。他人事だと思っていましたが、こうなったら、もう我が家にも小さいながら藤棚ができそうです。さて、どのような花を咲かせるのか楽しみです。
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凄い生命力ですね (熊子)
2007-04-22 19:07:41
北でも藤は頑張って咲いてくれますが、フェンスを巻き込みこんなに食い込ませて立派な藤の木になって感動ですね。きっと今年は素晴らしい花を咲かせることでしょうね。あの香りが好きです。いつか藤棚もできるかもしれませんね。
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おみやさん、こんにちは (polo181)
2007-04-22 14:01:26
コメントを有難う。こうなってみれば、改めて切らなくて良かったなと思います。母の”かたみ”でもあるわけですから、大切にしなければなりません。植物の生命力の強さに驚かされると同時に、こちらが励まされます。植物愛好家のおみやさんには笑われるような記事でしたが、私もお陰様でだんだんとそちらに近付いています。
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凄い生命力 (おみや)
2007-04-22 12:55:17
藤の木に「頑張ったね」と声を掛けたくなりました。
凄いですね。そしてついに花目もつけてくれたなんて
涙が出るほどいとおしくなります。切らなくて良かったですね。
自然の中でも感心する程、たくましいのを見ると
なでて挙げたいくらいに感動します。花が開いたら又見せてください。
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燦さん、こんにちは (polo181)
2007-04-22 11:01:44
コメントを有難う。植物の生命力には驚かされます。大岩を鷲掴みにして立ち上がる巨木を見たことがあります。そのうちその岩をも砕くのでしょうね。
このフジは、気が付いたときには既に幹にワイヤーを食い込ませていて、救いようもなく、伸び上がっていました。すんでのことで切って捨てるところでした。それが、生き残ったのですから、大切に育てます。
これからは、できれば藤棚をこしらえて、毎年フジ見が楽しめそうです。
花ぐるまさんは、時々田貫湖へ行っているようです。
ゴヨウツツジは私は見たことがありません。愛子さまのおしるしだったとことも初めて知りました。
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anikobeさん、こんにちは (polo181)
2007-04-22 10:43:06
コメントを有難う。八ヶ岳から持ち帰ったサツキが咲き出したし、処分しようと思ったフジに蕾が出てきました。これは吉兆とみな喜んでいます。植物の生命力は驚きです。
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フジぎですねぇ~ ()
2007-04-21 23:16:55
最近ではこういうのをど根性フジとかいうんでしょうかね。
樹木の根っこが大岩を抱えているのもありますね。
あんな軟そうな植物が大きな岩を年数かけて砕いてしまう力も持ってますからね。

幹を切っても根っこは生きている場合が有りますからね。
植物の再生力にも目を見張るものが有りますね。

大木を見ると何故だか感激しますね。
どうしてでもでなければ、何時までも見守っていたいですよいね。
せっかくの藤の花ですから、毎年楽しみにしたいですね。

↑の花ぐるまさんのコメで、懐かしい名前を見つけました。
今回の山行で、ゴヨウツツジは咲いていなかたですかね。
よかったらオイラの証拠写真も見て下さいね。

http://blog.goo.ne.jp/shirotori3/e/af6c8cf3f351d6fb3e517d1d492088cf
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生命力 (anikobe)
2007-04-21 23:05:44
藤の生きる力の凄さを幹が訴えていますね。
花の咲くのが待たれます。
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serenaさん、こんばんは (polo181)
2007-04-21 22:31:38
コメントを有難う。そうですね、それほど古風な家と一緒に藤棚をも撮影してください。西洋人はどのようにして藤を楽しむのか見てみたいです。
仰るとおり、花を咲かせるまでには随分と年月がかかりました。別の種類だと、もう諦めていましたからね。大きな贈り物が届いたような気持ちです。
ええ、咲けば写真に撮ってブログに掲載します。
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病院へ行く時... (serena)
2007-04-21 22:20:21
...通る道に藤の垣根が美しい古風なお家があります。その藤の垣根が素晴らしく、季節には毎年楽しませて頂いているのですが、今年は写真の一枚も撮りましょうか。。。

我が家には数年前友人宅の「孫」藤を貰ってきたのが植えてありますが、伸びるばかりで花を咲かせるまでにはまだまだ時間が掛かりそうです。

poloさん宅のは小さくても花を咲かせる心算があるのですねぇ、うらやましいです。咲くのを楽しみにしています。
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花ぐるまさん、こんばんは (polo181)
2007-04-21 21:47:20
コメントを有難う。そうですね、この逞しさには乾杯したい気持ちです。長年、花なんて咲かなかったから、おそらく藤とは違うなにか別の植物だろうと思ったこともありました。すごいことですよ。向かって左半分に沢山の蕾をつけています。満開が楽しみです。
随分と歩いたんですね。お疲れさまでした。お元気なのに驚きです。
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逞しい植物に (花ぐるま)
2007-04-21 21:37:50
かんぱ~い
凄いですね。
4年ぶりに我が家に戻ってきた藤の花。
やはり忘れてはいなかった藤の花。
藤の花は聞くところに寄るといじめればいじめるほど良く咲くとか。
功を奏しましたね。
おめでとうございます。
p花のUPを楽しみにしています。
先ほど山から帰って来ました。
今日の山は田貫湖から長者ヶ岳~天子ヶ岳を歩いてきました。
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ラベンダーKさん、こんばんは (polo181)
2007-04-21 20:41:42
コメントを有難う。凄い生命力ですね。はいはい、咲いたらさっそく写真にとってアップします。フジを楽しむなんて、考えても見ませんでした。藤棚のない小さな木です。お楽しみに。
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凄いですね (ラベンダーK)
2007-04-21 19:45:00
逞しい生命力。
近所の家では藤の花が色づいてきています。
poloさんちでも、もうすぐ咲くのかな。
咲いたらまた見せてくださいね。
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横浜のおーちゃん、こんにちは (polo181)
2007-04-21 16:55:42
コメントを有難う。そうですね、この逞しさには驚かされます。こうなったら、絶対に伐採はできません。暖かく見守って行こうと思っています。
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こんにちは (横浜のおーちゃん)
2007-04-21 15:55:45
逞しいですねえ。
きっときれいな花が咲くことでしょう。
楽しみですね。
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