
この、カワラヒワに限ってこれまでに何回撮影しても目に光を入れることができなかった
多分、目の辺りがくぼんでいると同時にその周辺の色が黒いからでしょう

たまたま、今日初めて目に光を入れるのに成功した
カワラヒワは、たえず頭を左右に振って辺りを警戒している
そのことも、あるいは原因しているかもしれない
今日の成果は、これです
さて、私は何事についても諦めの早い男です(だと自分では思っている)
昔、分割払いでバイクを買った次の日に盗難にあったことがあります
それも私の目の前で、
犯人がバイクにまたいで急坂をエンジンをかけずに駆け下りていってしまった
追いかけたがとても間に合わない
後には3年のローンが残った 警察に届けたがついに出て来なかった
こんなこともあります ドイツ製の超小型カメラを友達に頼まれてかした
彼らは新婚旅行でヨーロッパへ意気揚々と飛んでいった
帰国後、曰く「荷物の中のあのカメラだけ盗まれた」と
二度と手に入らない超高級アンティークの品 弁償のしようがありません
その他、上げればキリがないほど、苦くて痛い思い出があります
ところが まるで犬が川から上がってきてブルブルッと水をはじき飛ばすように
私は ほぼ瞬時にそれらの事柄を吹き飛ばしてしまいます
つまり後へと引きずらないのです
ところが、今日はそうは出来ない痛恨事がありました

「今日もあまり成果がないな しょうがないこれでも撮るか」と
例のガビチョウの幼鳥を撮っているその時に、右上の方で
コンコンコンと小刻みな乾いた音が聞こえる
アカゲラだ!それもお腹も頭も赤い雄!
この数年間、出会いはするがことごとく撮影に失敗している
カメラを右上に振って画角の中央に入れ露出も確かめたその次の瞬間
藪の獣道から女性が出てきたのだ 一瞬の内にチャンスは消えてしまった
私はあの犬たちのようにブルブルと頭を振ったけれど悔しさが残った
この精神的凹みは当分治らないだろう
不思議ですね、仏像の目、仁王の目、鹿の目、そして鳥の目。もちろん人間の目。これらが、描く上で最も大切なところでしょうか。私は犬の目が一番好きです。どれを見てもとても優しい。街でみかけると、すぐに駆け寄ってその目を見ます。
写真撮影で、鳥の目に光を入れることは、そう簡単なことではありません。特に目の周りが暗い色のシジュウカラなどは、その典型でしょうか。貴女は現役で今こそばりばり働かなければならない年齢ですから、カメラのことは、定年退職してからでも間に合います。全部、お任せのフルオートで撮れば良いでしょう。
充分な明るさがあれば鳥の目に自然と光が入るということをpoloさんに教わってから気をつけて撮るようにしていますが、なかなかうまくいきません。私はだいたい撮るのに慌ててカメラの設定に気がまわらなくなり、この頃はその設定さえ忘れかけています。まだまだダメですね。
アカゲラの雄を完全な姿で撮影する、これは、数年来念願としていて色々と挑戦しているものです。雌はともかくとして、雄の完全撮影はまだ成功しておりません。私の課題の一つです。
新型インフルエンザは、これから猛威を振るうだろうと思っています。お互いに気を付けましょう。
いつもタイトルに興味が起きて・・
今回も何だろうと?思いながら開きました。
二枚目のカワラヒラ・・目が光っていますね。
成功を喜ぶのも束の間、アカゲラの姿を見ながら撮り逃がし・・でもいつかまた出会いがあるかと・・甘いとおもわれるかも知れませんが執念で機会があると思います。
ガビチョウの姿が可愛い!
風邪をひかぬように気をつけて鳥姿を撮りに行ってください。
そう!この前八ヶ岳へ行ったのも、枯れ枝の掃除もあったが、本当はアカゲラを撮りたかったのです。寒くなると、彼らはやや動きが緩慢になりますから。来月も行きたいとは思っています。妻が首を縦に振るかどうか。不思議ですね、山にいる鳥はほとんど撮り尽くしているのだけれど、もっと良い写真をと欲が出てきます。ベニマシコの季節が近づいています。結果やいかに!
1枚目のカワラヒワは、ちょうど顔のところが枝で陰になっていますね。
2枚目はちょっと体を伸ばして陰から出ました。そのチャンスを逃されませんでしたね!
点と目が光ってます(^^)
アカゲラは残念でいらっしゃいましたね。
八ヶ岳にいらしたときも撮りたくてお撮りになれなかっただけに、
今回逃されたすばらしいシチュエーションでのアカゲラのショット、
なかなか諦めの境地におなりになれないのも無理ありませんね。
でも、きっと遠くないいつか、もっといいチャンスが巡っていらっしゃいます。
と信じています。
アカゲラは残念でしたね。雄の姿が見たいです。お腹も頭も赤いのですね。
あのうるさいガビチョウも幼鳥は可愛いですね。めがねをかけているみたいですね。
poloさんのブログを覗くと何時も新しい発見があって楽しいです。
kogamoさんも鳥を撮っていらっしゃるから、今日の私のようなことは何度も経験しておられることと思います。今日の私の場合はほんの一瞬ですよ。なんと、タイミングが悪かったのでしょう。あと1秒あれば、シャッターは切っていました。アカゲラはかなり数が多いですから、いずれまたチャンスが訪れることでしょう。それまでのお楽しみとします。ガビチョウは、至近距離でした。
そのように努めているのだけれど、今日のあの一事は残念至極。ファインダーの中で相手を捉えていましたからね。しかし、今回のは希望があるにはあります。それは、鳥は毎日ほぼ同じコースを動きますから、今日発見した場所で、待ち構えると言う手です。次回はやってみようと思っています。
カワラヒワの撮影には成功しました。目に光を入れるのがとても難しい鳥です。ガビチョウはヒヨドリとほぼ同じ大きさです。
私の場合、鹿だったので、またそのうちに、、と諦めることが出来ましたが、poloさんの今回の経験はどんなに苦い思いか想像を超えます。
遠からずもっと良い機会が訪れることを祈ってますね。きっと来ますよ。
鳥の目が撮れると、ほぼ成功ですね。生き生きした写真になりますからね。
たしかに。カワラヒワの目の周りは黒いからよけいに難しいですね。
明るい所へ顔が向いてくれるとよいのですが、偶然にたよるしかありませんね。
ニセアカシアのような実を食べに来ていたのでしょうかね?
過去の事情…大変でしたね。私ならいつまでもうらみ事言います(笑)
アカゲラのお話、わかります。そう言うことはよくあることなのですが、それにしても悔しいですね!
そう言えば私、昨日アカゲラに会いましたよ。真黒なシルエット姿でしたが…私でも会えたのですから、これからもチャンスは何度もあるでしょうし、リベンジでゆきましょう。
元気出してくださいね。
ガビチョウの幼鳥、メガネかけたような顔ですね。
どちらも小鳥たちの特徴が良く出ておりますね。そして解説が良く理解できました。
またpoloさんの物事にあまり拘らない性格が理解出来ましたが、私の場合はまったくその反対で、早く忘れてしまいたいと思いながらいつまでも引き摺ってしまいます。
でも~世の中皆が鳥を撮っているのではなく
散策をしている人も要るので仕方ないですね。
再トライしてください。
カワラヒワの目が良く分かります。光っています。
それにガビチョウって目の続きに白い線が入ったような顔なんですね。
これまた小さい鳥さんなのでしょう
アカゲラのシャターチャンスを失った辛さはよく判ります。ふだんいつでも撮れる野鳥でもこれと決めたチャンスに、人が通りかかって撮れなかった悔しい経験がありますが、めったに出遭えない珍鳥の場合はなおさらです。
次の機会に是非チャンスを物にしてください。