ウスベニアオイ(アオイ科・アオイ属) 薄紅葵と書く。
ヨーロッパ原産で、茎は直立し、葉は互生。
観賞用に広まったのが野生化してしまった。
若い葉や花はサラダにして食し、シソのような香りがあるので、
ハーブティーとして利用することもある。
咳止め、去痰作用があるとのこと。
学名: Malva sylvestris
ナデシコ(ナデシコ科・ナデシコ属)撫子と書く。
思わず頭を撫でてあげたくなるほど可愛らしい子、ということか。
多年草で、秋の七草の一つ。自生種の他、園芸品種が多い。
日当たりの良い草地や川原などに自生するのがみられる。
花弁は5枚で、上端が深く細裂している。
種子は黒色で小さく、利尿に有効。
学名: Dianthus sperbus
オオツルボ(ユリ科・ツルボ属)大蔓穂と書く。
和名の由来が判りませんでした。
草丈20~40㎝ほとの多年草。
花茎の先に2㎝ぐらいの星形の小花を数十個傘状につける。
シラー・ベルビアナの学名の方が広く一般的に知られているかも知れない。
学名: Scilla peruviana
ムラサキハナナに留まる無心なアゲハ
一年も経てばおーちゃん並みの知識を得られるに違いない。
花の検索はよく似たものが一杯あるのに、きちんと調べられている。時間もかけていらっしゃる。
もう初級者は卒業ですよ。
ムラサキハナナの蜜をお食事中のアゲハチョウ。
poloさんが育てられたアゲハチョウを思い出します。
あのアゲハチョウの生育記録がきっかけでpoloさんのブログにお邪魔したのでした。
ぶら下がられて、ムラサキハナナも重たそうですね。
おーちゃんのレベルには決して到達しないでしょう。年齢的に無理でしょうね。この花の記事には、時間がかかります。いえいえ、まだまだ初級者ですよ。
このアゲハチョウは無心に密を吸っていたので、私が近づいても逃げません。お腹を空かせていたのでしょうか。アゲハチョウを育てたのは一昨年ですから、もうまる2年間も、貴女とお付き合いしていることになりますね。これからも、変わらぬご指導をお願い致します。
心和みます。
青い可愛い花が集まっていて、好きな色です。
和名の由来は分かりませんが、シラーベルビアナの「シラー」は、「skyllo(有害)」が語源で、地下茎部分が有毒であることから、らしいですね。
「美しい花には毒がある」ってところでしょうか。