スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

もてあます大物

2009-10-05 10:08:24 | 野鳥観察

魚影を眺めながらどれに突っ込むか狙いを定めています(雌の幼鳥)





大物をゲット しかし相手は暴れて手こずる





シャッター音が気になって 魚をくわえたまま飛び去ってしまった





母鳥は息子の目の前で魚を堅い木に叩き付けて〆る仕方を教えている(参考画像)
カワセミの場合、母親が魚のとらえ方を教えます
巣立った雛の目の前で何度も水に飛び込んで上ってきます
その度に、その餌は雛に与えずに飲み込んでしまいます
母鳥は、水に飛び込むのを躊躇する雛の足をくちばしでつつきます
その訓練を何度も何度も繰り返して、ようやく小さな魚を自力で捕らえるようになるのですよ

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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
燦さん、こんばんは (polo181)
2009-10-07 22:40:39
コメントを有り難う。あはは、目を白黒ね。おそらく相当苦しかったと思います。笑
ごっくんするところは、何度も見ていますが、その瞬間を撮影するのはとても難しくて、つまり、シャッターが間に合わなくてこれまでに、成功したことがありません。
そうそう!魚をしっかりくわえたまま、振り下ろして魚の脳天を石にぶつける技が必要です。この子は、まだその技を習得していないとみえます。さて、この後どうなったか知りたいものです。
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のど越し ()
2009-10-07 21:14:33
えらい大きな獲物ですね。
カワセミは多分獲物を丸呑みするのが普通でしょうから、
これだけ大きいと飲み込む時に目を白黒するんじゃないでしょうかね。
無事ゴックンするところを見たいものですね。
やはり上手く獲物をおとなしくする術を知っていないと自分の命に関わりますものね。
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のんのんさん、こんばんは (polo181)
2009-10-06 20:34:48
コメントを有り難う。なるほど、私が何か大物をゲットしたと受け止めたのですね。それはどうも、、カワセミのことでした。
カワセミはお腹が空いたときだけ、漁をしますから、このお転婆お嬢様、きっと首尾良く飲み込んだことでしょう。写真を褒めてくださってとても嬉しく思います。
でも、肝心の空中戦がなかなか撮れませんので。。
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こんにちは (のんのん)
2009-10-06 16:09:44
大物ゲットと題名にあるのでpoloさんが・・と思いましたが(+_+)
カワセミのお話でしたね。
大物ゲットでどのようにさばくか?興味津津です。
食糧は生死問題ですから夢中でしょう。
いつも素晴らしいキャッチで撮る画像に今回も惚れぼれです。素敵な画像にカンパ~イです。
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serenaさん、こんにちは (polo181)
2009-10-06 10:11:06
コメントを有り難う。そうなのですよ、野鳥観察を通じて、私たちが学ぶことが沢山あります。この採餌の仕方についても、親が実際にやって見せて教えています。口から口へと与えるのは数週間だけです。それを過ぎれば、親の見本に倣って自分で取るしかないのです。確かに、人間とは雲泥の差です。私もそれには尊敬します。仰る通りですね。大きな獲物を捕っては見たものの、さてそれから後どうしようかと不安を覚えたかもしれません。しかし、この大きな魚をくわえたまま飛ぶ力があるのだから、結局は食べてしまったと思いたい。彼らは必死です。
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kogamoさん、こんにちは (polo181)
2009-10-06 09:58:44
コメントを有り難う。写真を褒めてくださって、とても嬉しいです。さ~て、こんなに大きな魚を捕らえて、果たして飲み込めたのでしょうか。結末は見ることが出来ませんでした。
仰る通り、まるでこれは教室で子供が授業を受けているようですね。餌は死活問題ですから、教える方も習う方も真剣そのものですね。人間も、人生の初めから生きる基本をしっかり教えると良いと思います。
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こういう鳥たちから人間が学ぶことは (serena)
2009-10-06 07:45:05
沢山あるんですね。
母に教えられたようにしなければ空腹のまま、、辛いですよね。
上げ膳下げ膳(?)の人間とは雲泥の差、尊敬してしまいます。

大物を銜えて持て余す幼い鳥の心境を想像してみました。過分な仕事を与えられて誇らしくもあり不安でもある心境と通うものがあるかと。
短期間に習得しないとひもじいカワセミになってしまいますもの、必死でしょうよ。
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大物ゲット! (kogamo)
2009-10-06 00:47:25
こんばんは。
カワセミ、奇麗に撮れていますね~
幼鳥は、大きな魚をゲット!したまではよかったけれど、飲み込めたのかしら?
4枚目の写真、子に餌の取り方を教える母鳥が偉いですねぇ
雛も真剣に習っている様子がよくわかります。
人の親も、子に甘やかすばかりではなく、鳥に見習いたいものですね。
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花ぐるまさん、こんばんは (polo181)
2009-10-05 21:00:00
コメントを有り難う。そうなのですよ、あまりにも大きいのではてさて、飲み込むことができたかどうか。幼鳥だから、その辺りの判断が今ひとつできていないらしい。欲張りすぎですね。参考画像は、だいぶ前に撮影したものです。このようにして、親は厳しく雛を躾るのだと分かって欲しかったのですよ。人間にも、昔のように厳しい躾が必要だと思います。鉄は熱い内に打てと言いますね。
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じゃこしかさん、こんばんは (polo181)
2009-10-05 20:54:16
コメントを有り難う。写真を褒めてくださってとても嬉しいです。幼鳥だから、自分の体にあったのを選ばずに、欲張って大きな魚を選びました。口にくわえて飛び立ちましたが、さて、どうなったかは、わかりません。
相手が独り立ち出来るまで、訓練をさせます。カモ類以外はみな、子供に餌の取り方を教えますね。
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うわあ~おっきい~ (花ぐるま)
2009-10-05 20:52:20
こ~んなに大きい獲物をゲットした
幼鳥のカワセミさん。
ちょっと大変!!

母鳥は一生懸命幼鳥をひとり立ちさせようと
懸命なんですね。
人間ももっと子育てにエネルギーを使うべきなのでしょうか?!
凄い映像を撮られましたね!
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poloさん今晩は (じゃこしか)
2009-10-05 18:30:46
 カワセミ何度見ても絵になりますね。poloさんの技術でしょうか、大物をゲットしたものの幼鳥の戸惑いぶりが窺われ傑作です。
 また参考写真も親子の情愛が、ものの見事に捉えられていますね。
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Lunaさん、こんにちは (polo181)
2009-10-05 15:56:08
コメントを有り難う。そうそう!彼女が選んだのはとてつもなく大きい。自分の体ほどのサイズです。早く大人になりたいのか、それにしても魚をしめる技も無いのに慌て者だと思います。シャッター音は止めることが出来ませんので、最後まで見ることが出来ませんでした。
餌撮りの教育は母親の仕事です。とても厳しく教えますよ。人間のお母様ももう少し子供に厳しくしても良いのじゃないでしょうか。
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ポージィさん、こんにちは (polo181)
2009-10-05 15:50:08
コメントを有り難う。写真を褒めてくださってとても嬉しいです。水面から3mほどの場所に留まっています。狙い定めてドボン。
これはちょっと大きすぎるように思いますが、欲張りました。でも、これまでに、捕まえた魚を取り逃がしたのを見たことがありません。必ず飲み込んでしまいます。ほかの動物達と同じように、魚の豊富な今のうちに沢山食べておかないと、厳しい冬を生き延びることができません。
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うぁ、大きい! (Luna)
2009-10-05 15:24:26
見事に捉えたのはいいけど・・・。どう始末しましょう。チョッと欲張りすぎ? でもこんな大きな獲物を銜えての飛行も大変でしょうね。

お母さんの美味しそうな獲物を見ているだけ。早く捕れる様にお母さんも必死で教えるのですね。厳しくネ。
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大物! (ポージィ)
2009-10-05 15:01:50
こんにちは。
見事なお写真ですね! 川を見つめる真剣な眼差し。そして…

カワセミのお嬢ちゃん、これはまた大きな獲物を捕まえましたね。
しかし飲み込むのに大きすぎはしないでしょうか。
この後、食べられたのかくたびれただけで逃げられてしまったのか
気になります。
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