私の頭上をぐるぐる飛んで回って まるで揶揄するように葉っぱや枝の陰に隠れる
ひらりと身を翻して撮りやすい枝に留まっても すぐに移動してしまう
だから、私は話しかけてみました 「それじゃ撮れないよ もっと下に来てね」と
何度も何度も話しかけました この写真は真上を狙っております
偶然隙間が出来て全身が撮れたのでした
これは 私のお願いを聞き入れてくれたのか ほぼ目線で撮っております しかもしばらくモデルになってくれました
「動くなよ そのまま そのまま」と小声でお願いしました
知らんぷりをしているようだけれど 私の話しかけに耳を傾けているはずです
とにかくこの鳥を追って10日間も通い続けているのだから おそらく相手も私を識別していることだろう
彼は「この男 危害を加えることはなさそうだし しばらくじっとしていてやろうか」と考えたかもしれません
「四五枚でいいのだから しばらく 動かないでね」 どうやら彼は私の願いを聞き入れてくれたようです
明日は いよいよ 飛翔姿だけに絞って撮影します これまた 小声で彼にお願いしてみようと思っています
これは ピントさえしっかりしていれば ここまで引き延ばしても 鑑賞に堪えられることを示したものです
特に三枚目は、完璧だと思います。
私も、少しでも近づけるようトライしてみます。
尾が抜けてるオスがいるらしいということを指摘されました。
バーダ―というトリ撮りの為の雑誌の8月号に掲載されているようです。
poloさんの優しさが、鳥さんにも通じるのでは
ないでしょうか。
かつてのケロちゃんも、ペロヤンも同じような接し方でお友達になれましたね。
こんな優しいおじさんなら、ゆっくりと写させてあげようと思ったのでしょうね。
表情までが変わって見えます。
毎日通ってきて、怖いことも騒がしいこともしないpoloさんを、サンコウチョウは
完全に分かっているようですね。poloさんの優しいつぶやきにさらに安心した
かのようにしばしモデルを務めてくれたのですね。素晴らしいです。
そうやって撮られたお写真、どれも素適ですね。サンコウチョウも落ち着いた表情を
しているように思えます。
鳥にも情があると見ました。
そうです、野鳥の撮影ではピントが命です。
でも、かく言う私もピントをはずすことがあります。20枚撮って、一枚良いのがあれば上出来です。
その話は聞いたことがあります。繁殖を終えて帰途につくときには、長い尻尾を落とすそうです。でも、信じ切っているわけではありません。
私の頭上をぐるぐる飛び回るサンコウチョウに、何度も何度も話しかけました。不思議なことに、低い木に留まって、「早く写せよ」と言う態度をとるのです。
毎日通う私のことを理解してくれたのかも知れません。
今日も行ってきましたが、やはり同じように、
楽々と撮らせてくれました。
今日撮影したのが、これまでで一番良いと思います。明日掲載します。
私のすぐ近くを飛び回るので、ペロやんの時と同じように小さな声で話しかけて見ました。
ホイホイホイと忙しそうに鳴く鳥なのですが、
私が話し始めると、その鳴き声を止めます。静かに聞いているように思えました。
あれほど撮影自体が難しかったサンコウチョウ、今では易々と撮ることができます。ただ、飛翔だけは、こちらの腕が悪いのでものにできません。
不思議ですね。あれだけ撮影が難しかったのが、今では思い通りに撮影出来ます。
私の話しかけに応じているのかもしれません。
あるいは、気のせいか。
poloさんのお願を聞いてくれて、ほんとにいい子でしたね。他にはバーダーの方はいらっしゃらないのですか?
明日は雨になりそうですが、戸隠へ行って来ます。聞くところによると、アカショウビンのエリアは立ち入り禁止だそうです。何かほかの鳥に会えるとよいのですが。行くのが遅すぎでしたね(笑)
おかげさまで、サンコウチョウが私を怖がらないようになったので、撮影が楽になりました。
そうそう、私のお願いをことごとく聞き入れてくれて、ジャスピンで撮れました。私の場所は、だれも来ません。だから、小声でお話ができるのです。
戸隠ですか。良いですねぇ。あの場所はアカショウビンが営巣しておりますから、しょうがないでしょうね。アカショウビンを狙うのなら、そんな場所ではなくて湿地帯を探して水辺でじっくり待った方が賢明だと思います。カエルを食べにやってきます。いいえ、色々な鳥と出会えますからきっと楽しめると思いますよ。