スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

北海道特集・最終回

2005-07-01 12:00:11 | Weblog
ある旅行会社の「きらめきの道南 函館・洞爺・富良野 四日間」と題したパンフに飛びついて、まずは道路事情を見てこようと考えた。だから、バスでは毎日最前列に陣取って自分がハンドルを握ったつもりで走った。それだけではもったいないから観光もばっちりやった。鵜の目鷹の目で見て回った。1GBのメモリーカードを購入してあったから、枚数を気にせずデジカメで撮影できた。一生の思い出が出来たと思う。札幌では友人のはからいで食べ放題飲み放題の店で夕食をとった。カニ好きの妻はお寿司も食べす、ステーキも食べすただひたすらカニを食べてビールを飲んでいた。さぞ満足したことだろう。

北海道は広い。本格的な開拓が始まって日が浅い。だから、こちらの県道に当たる道道に入っても余裕の幅員。個人住宅もたっぷりな敷地を有している。美瑛町のメインストリートの美しさには目を見張った。あれほど整然と全体美を意識して作られた町並みは他にはないだろう。残念ながら車中見物となってカメラに収めることができなかった。できることならもう一度訪れたい。四日間を通して感じたことは、北海道の未来は明るいということだ。これから本格的な繁栄が訪れるだろう。膨張する札幌を押さえ、地方に活力をと願って、この特集を終わります。<上の写真は小樽運河周辺。私たちの団体とは無関係。下は食べ放題飲み放題の店:サッポロビール園>


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12 コメント

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ご満足で何よりです。 (じゃこしかです。)
2005-07-01 12:59:47
 polo181さんこんにちは。

 この度のご旅行で、「北海道観る・食べる」を満喫されご夫婦共々にご満足なされたとのこと、同じドサンコとしてとても嬉しいことです。



 大自然が売り物の北海道ですから、道民挙っての環境整備と保全が大事かと思います。海も山もこれからが正念場です。poloさん方他県の皆さんの応援も宜しくお願い致します。
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じゃこしかさん、こんにちは (polo181)
2005-07-01 13:11:36
コメントを有難う。今回はとても良い旅行をさせて貰いました。見る物食べるものすべてがキラキラ光っているようでした。北海道は広いですから、何度も何度も足を運ばないとその本当の良さが分からないことでしょう。仰るとおり北海道は大自然が売り物です。これを大切に守って行けば、自ずと多くの人が訪れることでしょう。その証拠には、函館空港も千歳空港も人ひとひとでごったがえしていました。飛行機は全部満席でしたよ。
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発展的終結 (anikobe)
2005-07-01 15:00:31
北海道の旅の記事、写真と共に楽しく拝読いたしました。

北の大地への感動が伝わって参ります。

春先の北海道を訪れた時添乗員から「皆様。お帰りには、お肉を3kgお持ち帰りいただきます」と言われ「えっ!」北海道の美味しいご馳走をたらふく食して、3kgは肥って帰ってくださいね。との冗談でしたが、食べ物も、大自然も、人情も好印象でした。

もし今、また行きたい所はと尋ねられたら、ためらいなく北海道と応えますね。

poloさんもそんなお気持ちじゃないかと思います。

ここを、お借りしてじゃこしかさんに。

北海道フアンのanikobeから、6度目も御地への旅、いつか果たしたく思っています。
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anikobeさん、こんにちは (polo181)
2005-07-01 16:38:23
コメントを有難う。6度目と言えば五回も行っている勘定になります。それなら、大先輩だ。それでも再度行きたいと仰る。確かにそのような場所でした。バスガイドさんのジョークも分かるような気がします。美味しいからついつい食べ過ぎて、だんだんとベルトが伸びてきましたから。さらに大自然の美しさは半端じゃなくて、まさに日本の宝だと思いました。
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うれしそうな顔が見えます。 (upplain)
2005-07-01 16:54:13
poloさん、旅行記楽しく読ませて貰いました。

本当に良かったですね。感激の言葉が 随所にあり、楽しんでおられる顔が見えるようです。
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遠くに行く時はツアーがいいみたい (big huu)
2005-07-01 19:47:38
とってもお値打ちの旅だったみたいですね^^

遠くに行く時は 段取りを心配しなくていい ツアーにしたほうが いいみたい! 大事なところをはずさず見られるし でも飛行機乗らないといけないのが 思案の種なんです~~~ あんなにたくさんの人乗せて 飛ぶ飛行機が信用できなくて・・・  
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upplainさん、こんばんは (polo181)
2005-07-01 20:43:54
コメントを有難う。見る物聞く物がどれも珍しくて、まるでお上りさんのようでした。添乗員、バスガイド、運転手が四日間行動をともにしてくれて何から何まで面倒をみてくれる。大変楽でした。
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ふうチャン、こんばんは (polo181)
2005-07-01 20:49:22
コメントを有難う。同感です。行きも帰りもジャンボ400で、なんと乗客が569人。それに荷物でしょう。そんなものが空に舞い上がるのだから、とっても怖い。離陸の時はまだしも、着陸時は眼下に家々が見えますから、思わず体が固くなりました。中には若い男性がハンカチで目を押さえて居る人がいました。笑
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熊も空が恐い! (熊子)
2005-07-01 22:04:27
そうでしたか、飛行機苦手でしたか。私も毎回お念仏唱えて乗ります。でも考えてみたら空の方が安全です。と強がりをちょっと。昨年は一人で乗りましたから、心配でした。なにが恐いか、あの轟音と離陸時の、エアーポケットのような、なんともいえない無重力の瞬間。それでね、あるあるというTVで、離陸時に頭をグーと後ろに反らして過ごすと、その衝撃ショックがないと、友人より情報あり、さっそく試してOKでした。あとは快適な空の旅。着陸時も同様にして、安心してタラップを降りました。高速エレベーターにも効果ありです。そうでもしないと、空は飛べない私ですが、安近短の現代はなくてはならない空の怪物ですね。そして、北の旅通信、楽しく読みました。お疲れ様でした。
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熊子さん、こんばんは (polo181)
2005-07-01 23:04:06
コメントを有難う。そんな秘策があったとは。次回は是非試してみましょう。つまらない文章や写真での通信を最後まで読んでくださって有難う。現在は、これまでにしてきたことを振り返って(といっても北海道関係に限定して)整理している状態です。明日から北の大地の大きな地図を開いて考えを巡らすことになるでしょう。私が住んでいる場所は東京の西に方で、常磐自動車道(フェリーの乗り場の大洗に通ずる)に乗るには都内を縦断しないと行けません。それの道順も知らないので研究しないと。することが沢山あるのです。では、またね。
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