スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

高嶺の花

2008-07-03 17:51:18 | 野鳥観察




”彼”は今日も一昨日と同じ木のてっぺんで囀っていた
一週間前に、至近距離からオオルリを撮影できたのが、まるでウソのようだ
ほぼ毎日、通い詰めているのに、その度に、声はすれど姿を見せない
姿を見せても上の写真のように遙か彼方の大木のてっぺんにいる

さすがに、毎日約4時間の運転には辟易してきました
「落石注意」のタテカンが続く断崖絶壁をグルグルと回りながら登る
ダンプとすれ違うときは思わずヒヤリとする 
ここらで気分転換を図ります 都民の森は当分お預けだ

梅雨明けに、八ヶ岳で撮影できる可能性が残っているので敗北宣言は出しません
明日から、サンコウチョウの撮影に挑むつもりです
もし、これらの他にコマドリをも撮影できたら、今年の夏は成功裏に終わることになります
下に、最近撮った写真の中の”お気に入り”を貼り付けます シジュウカラ




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14 コメント

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いますね~ (花ぐるま)
2008-07-03 18:35:37
てっぺんに。
何故あのようなてっぺんにいるんでしょうか。。。
本当に一番上。
poloさんの目の前に表れたことがあるのに。
あの時はスペシャルサービスだったんでしょうか。。。
でもあの時の画像もとても素晴らしかった。。。

サンコウチョウは例の友人の画像だと
面白い袋のような巣なんですね。
そしてメスは色が茶色っぽいのです。
オスの方は目が凄く大きくて綺麗です。

シジュウカラは最近家からよく鳴声が聞こえます。
電線にとまっていることが多いですね。
今日は小さいセグロセキレイを見ました。
きっと雛が大きくなったのかもしれませんね。

今日のシジュウカラさんは鳴いているようですね。
有難うございました。
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Unknown (pole pole)
2008-07-03 19:02:37
ずいぶんと何日も都民の森に通われたのですね~
何時間も待たれるというその姿勢がすごいです。
到底真似のできることではありませんので 脱帽です。
今日も空振りでしたか~
夏に期待しましょう!

お気に入りのシジュカラさんのさえずり ここまで聴こえてきそうです。
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さえずるオオルリ (あまもり)
2008-07-03 19:46:37
今日の写真はオオルリが高らかにさえずっているのがはっきりと分かります。
昨日よりも今日、今日より明日とpoloさんの腕がますます冴えますね。
先日の目の前に現れたオオルリは、身近で見ることができる最後のチャンスだったのでしょうか。それ以降のオオルリは高い木のてっぺんに移ってしまったと。
そのチャンスをモノにされたのはpoloさんの執念とオオルリさんの大サービスだったのかもしれませんね。

poloさんのドライビングテクニックがあってこそ断崖絶壁の道を走れるのであって、普通の人ならちょっと無理な山道かもしれないですね。
八ヶ岳での野鳥写真もまた楽しみです。

何と可愛いシジュウカラ。一所懸命に歌ってますね。
ほんとに可愛い。頬ずりしたくなります。
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花ぐるまさん、こんばんは (polo181)
2008-07-03 21:01:36
コメントを有難う。おそらく、繁殖期が終わって、テリトリが解消しなのだろうと思います。この♂はいつも同じ木のてっぺんに留まっています。例えば冬鳥のルリビタキは完全なジャスピンで撮影できています。でも、オオルリについては、周囲があまりにも暗かったので、理想的な写真が撮れませんでした。そのことにこだわっています。
これからサンコウチョウの情報を集めなければなりません。いつも行く里山にも居るらしいのだが、一度も鳴き声を聞いたことがありません。マユツバです。
ハクセキレイ>セグロセキレイ>キセキレイの順に数が多いように思います。どれも綺麗ですね。
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pole poleさん、こんばんは (polo181)
2008-07-03 21:08:28
コメントを有難う。雨の日を除いて、一週間以上毎日通いました。東京の奥座敷ですから、遠いのなんのって、山奥のまた山奥にあります。あの道路は地震が来たら一発でおしまいでしょう。それほど山深いところです。まことに残念ですが、八ヶ岳に希望をつなぎます。シジュウカラの写真は適正露出でジャスピンです。このような、オオルリを撮影したいと思っているのですよ。専門家の話によれば、4,5月が最も撮影しやすい時期だそうです。
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あまもりさん、こんばんは (polo181)
2008-07-03 21:19:30
コメントを有難う。囀るオオルリのことに気が付いてくれましたか。さすが、観察力が鋭い!今日は、露出補正をしたので、多少は輪郭がはっきりしているのだと思います。これだけの距離があると、まず逃げる心配はありませんから、落ち着いて撮影できます。600㎜のレンズがあれば、この場合でも写真はなんとかなったのでしょうが。
目の前に現れたオオルリが、最後のチャンスだったのかもしれません。でも、あれで終わらせたくありません。上の、シジュウカラのような条件でしっかりと撮影したいと思います。夢よもう一度!です。
恐ろしいほど切り立った崖をくねくねと曲がりながら登って行きます。もう、しばらくは行きたくありません。八ヶ岳に望みを繋ぎたいと思っています。
条件さえよければ、このシジュウカラのように綺麗に撮ってあげるのにねぇ。オオルリ~~~。
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高い木のてっぺんから (スイポテ)
2008-07-03 21:32:16
オオルリのさえずりが聞こえてくるような写真です。
4時間もかけて東京の奥山に毎日出かけられたんですね、その気力と粘りはpoloさんならではのものでしょう。
そして引き際もすっぱり鮮やか。

八ヶ岳でのオオルリとの遭遇、楽しみですね。
それまでは三光鳥ですか。
poloさんが示して下さったページに行ってみました。
尾が長く目のパッチリした綺麗な鳥ですね。
三光鳥との出会いもドラマチックに訪れますように・・・


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poloさん今晩は (じゃこしか)
2008-07-03 21:40:37
 いつも言うことですが、poloさんの小鳥への情熱というのか、または愛情の深さには敬服して居るところです。
 今度は八ヶ岳へお出掛けとか・・・poloさんのオオルリはとても楽しみですが、あまりご無理なさらず気をつけて下さい
 こちらでは、今ノビタキが良く見られます。しかい近くに寄れずなかなか写せません。
 
 いつもpoloさんの写真を、繰り返し眺めて楽しんでいます。
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スイポテさん、こんばんは (polo181)
2008-07-03 22:23:18
コメントを有難う。オオルリの鳴き声は非常に大きいのでカメラの位置まで届いていました。専門家の話によれば、オオルリの撮影に最も適しているのは4,5月だそうです。私が探し始めたのは6月ですから、もう既に遅かったのでした。でも、標高の高い八ヶ岳ではまだまだ希望があります。望みは捨てておりません。でも、あのクネクネ道の都民の森は当分諦めます。
里山にもサンコウチョウが居るとの話を耳にしたので、早速探し始めます。易しい”戦い”になるかそれとも厳しい戦いになるか、みものです。
三光鳥をご覧になりましたか。可愛らしいトリでしょう。一説によれば、海を渡るときは尾羽を脱ぎ落とすといわれています。本当でしょうか。
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じゃこしかさん、こんばんは (polo181)
2008-07-03 22:29:40
コメントを有難う。子供の頃は昆虫採集をしました。綺麗な蝶を見付けると、夢中で追いかけたものです。いまは、そのような殺生はしませんが、気持ちとしては似たようなものです。撮したいトリを見ると、胸がワクワクします。ファインダーの向こうでの”劇”を食い入るように眺めます。そして同時にシャッターを切っています。とても楽しいですよ。
ノビタキですか。こちらでは、あまり見かけません。ヒタキ科では、オオルリとキビタキの二種ですよ。
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