スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

マガモ

2007-02-08 14:41:59 | 水鳥
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これぞまことのカモの意味から真鴨と書くのだろう
英名はwild duck(野生のカモ/アヒル) 大きさはほぼアヒルと同じ
食用のアイガモ(合鴨)はマガモとアヒルの雑種
アイガモ農法で有名ですね
英名は辞書によると cross between a wild and domestic duck となっている
意味は そのものズバリ 「野生と家禽の交雑種」 つまり合鴨だ

さて 話をマガモに戻しましょう 
頭と首は光沢のある緑色 首に白の環があるのが特徴 
ただし雌は全体的に黄褐色 写真はこちらでご覧ください
食性は雑食性で 湖水で逆立ちして水草を食む姿は滅法可愛い

四回にわたって諏訪湖のカモをご紹介しました
このマガモの他にカルガモも視認しました
これは留鳥として日本全国で見られますから 皆様よくご存じでしょう
ですから全部で5種居たことになります

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12 コメント

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このマガモさんが (花ぐるま)
2007-02-08 16:11:10
一番私達の前によく現れるカモさんですね。
私は首に白い輪があることは初めて知りました。
ありがとうございました。
雌のマガモは雄のカモさんとはちょっと違う色。
マガモに関しては雄の勝利ですね。
頭の色がとっても美しいです。
さて、私の近くの白鳥の郷は沢山のカモが来すぎて餌場もカモに占拠されるらしく、仕方なく農家の人が別の場所に餌を置いたらそこに逃げてくるようになり、元のところは少ししかいないと言うことです。
おまけに人間も非常識な人が沢山来て、その辺を荒らしまわるとか。
今年は暖かいのであまり南のほうには来ないのかもしれませんね。
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カモ類のオンパレード (じゃこしか)
2007-02-08 16:14:53
 poloさん今晩は。
 この度の水鳥カモ類のオンパレード、お写真のお蔭で随分と勉強になりました。またURLでの解説文は、貴方らしいご配慮でもとても助かります。

 特にマガモやカルガモなどは、北国の当地でも良く見られる種類なので、親近感を覚えました。

 厳寒でのご苦労一杯の撮影・・・本当に有難うございます。
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マガモだけは・・・ (Luna)
2007-02-08 20:00:42
鴨おんちの私もさすがにマガモだけはよく
解ります(^_^;)後オシドリもわかります(オシドリは
鴨ではない?んでしょうか)
ほんとに綺麗なグリーンというか青がかった
ビロードのようで美しいですね。
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美しい (あまもり)
2007-02-08 20:55:33
もう、このカモシリーズ図鑑、美しいとしか表現のしようがありません。
裏画像のマガモの美しさといったらない。なんでここまでお目々がパッチリと写せるのでしょう。ため息が出ます。
カモの仲間の内でもこのマガモの肉が一番美味しいと言われてますね。それで人はアヒルを作った。
おーっと、鳥図鑑で美味しいなんて言ってはいけなかった。ごめんなさい。
誤解しないで。川や池で泳いでいるマガモを見て美味しそうなんて思わないですから。
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花ぐるまさん、こんばんは (polo181)
2007-02-08 21:02:07
コメントを有難う。そうですね、このマガモが一番一般的です。だいたい雄の方が雌よりも目立った色です。綺麗なコガモも雌は地味ですよ。頭の色が一番綺麗で、金属的な光沢があります。つやつやと輝いています。
コハクチョウに餌付けをすると、そのまわりにカモが必ず集まるようです。そしてオコボレを頂戴するのでしょう。ハクチョウは人気がありますから、大勢カメラマンが集まることでしょう。1月の上旬に行ったときは、見物人はチラホラの状態だったのが、今回は群がっていましたよ。
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じゃこしかさん、こんばんは (polo181)
2007-02-08 21:11:36
コメントを有難う。いつも書いていますが、これは私が「お勉強」をするために書くという意味合いがあります。詳しく読んでくださって有難う。名前を知ると、それに対して親近感が生まれます。植物でもそうです。名前を知らないと、よく観察しないで通り過ぎてしまいます。その意味で、勉強はまだまだ続きます。貴方の近くにはタンチョウが見られる場所があるらしい。とても、羨ましいことです。
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Lunaさん、こんばんは (polo181)
2007-02-08 21:16:17
コメントを有難う。オシドリもカモの仲間ですよ。とても綺麗なトリですね。残念ながら今回は見かけることができませんでした。マガモは見れば見るほど綺麗なトリです。かなり大きくてアヒルと良い勝負です。明日、天気なら、近くの多摩川へ行き、どんなカモたちが居るか見てきたいと思っています。全国的に雨らしい。東京だけが晴天との予報です。
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オナガガモ、マガモ (スイポテ)
2007-02-08 21:23:50
次はどの鴨?と期待して覗きに来ました。
オナガガモとマガモでしたね。
どの写真も綺麗でハンサムに撮れています。
オナガガモも餌付けで側に寄ってくるんですね。
説明文もとてもわかりやすい解説で「鳥類図鑑」として活用出来ますね。
多摩川にも同じ鴨さん達が来ていたのでしょうか。
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あまもりさん、こんばんは (polo181)
2007-02-08 21:24:21
コメントを有難う。写真をお褒めいただいて、とても嬉しいです。この日も光が充分で逆光でなかったから、かなり鮮明な写真を撮ることができました。それに、距離が関係していると思います。普段は、最低50mは離れたものを撮影しています。それが、諏訪湖では遠くても30mくらいの位置へ近付くことができました。
カモ料理を食べたことがあります。でも、どうしてもくせのある味で、口には入らなかったです。それと、油が強いですね。ハハハ、生きたトリを見て食べることを考えるのは、猟師だけでしょう。かも料理専門店がありますね。私は入る気が起きません。諏訪湖のカモはこれでオシマイです。
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スイポテさん、こんばんは (polo181)
2007-02-08 21:31:03
コメントを有難う。沢山撮った中から、ピントや色を考えて選びました。写真の出来を誉めて下さって、とても嬉しいです。どういう訳か、諏訪湖ではオナガガモが一番数が多かったですよ。シッポをピンと延ばしてなかなか格好が良かったです。餌付けに反応しなかったのはキンクロハジロだけでした。それでも、遠くに飛ばしたパンの切れ端を食べるのを目撃しました。でも、決して陸には上ってきませんでしたよ。野生が強いのでしょうか。
多摩川にはこの時期どのようなカモが来ているか、それが気に掛かります。明日は天気なら、出かけてきます。
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