手前のカモが昨日ご紹介した<ヒドリガモ>で
向こう側の2羽がオナガガモですこれは覚えやすいですよね ヒドリガモもどちらかといえば尾が長い
それと比べてオナガガモの尾の長さはすごいですよね 文字通り尾長鴨と書きます
胸から首にかけてのびる白い線がとても印象的です
雌の姿はこちらでご覧下さい
英名は Northern Pintail
Northern とは北の方と云う意味で 北半球の高緯度で多く見られると解釈すべきだと思います
Pintailとは ピンのようにとがったシッポと云う意味です
ウィキペディアによれば 「ハクチョウ類の周囲に多数群がっているのが観察される」とあります
なるほどその通りでした 諏訪湖で見かけたオナガガモたちはコハクチョウに
ついて回るようにして寄り添っていました
食性は雑食性だそうです 観光客が投げるパンに群がって押し寄せていました
水生昆虫も食べるらしい だから逞しくて数を増やすことができるのでしょう
下の写真は 陸に上がってパンを待つオナガガモです
一枚の写真でピシャリと説明できるものがなかったので 上下2枚となりました
オナガサンのほうは頭が矢張り緑ではないけれど、オナガが2匹とも長いですね~
飛んだときにはその長い尾が美しく写るのでしょうね。
白鳥さんの近くでちゃっかり餌を頂くオナガ君。
頭がいいですね。
コハクチョウに引っ付き廻ってるんですか。
神崎川でオナガガモを目撃したのはたった一度だけですが、嵐山の桂川には沢山いました。遠目でも首から頭にかかる白線が見えるので目につきます。
ピンと伸びた尻尾に気品がありますね。
下のオナガガモ、つぶらな瞳が可愛い。
いつもながらピシッとピンとを合わされているのでとても美しい。
彼らが何度も飛ぶ姿を見ました。でも、いずれの場合も撮影には失敗しました。あまりにも近くで、動きが速いので、望遠で取り込むのが難しかったからです。
観光客は、やっぱりハクチョウが可愛いのか、ハクチョウばかりに餌をばらまきます。ですから、そばにいると、オコボレが頂戴できるという寸法です。
このオナガガモが圧倒的に数が多くて、彼らはコハクチョウの周りを取り囲んでいました。桂川は水量豊富ですから、水鳥は沢山いることでしょう。でも、多摩川では見たことがないのですよ。日本に飛来する鴨は何種類ぐらいいるのだろう。
はいはい!このシッポ、非常に気品があります。上の一枚はシッポが跳ね上がっていて、下の写真ではそれを下げている。どういう意味があるのかなぁ。
両目とも矯正して視力が1.0しかありません。ですから、写真はピントを会わせるのには神経を使っています。写真をお褒めいただいて、とても嬉しい。
このようにして見ますと、体全体の模様の美しさを与えた自然界の神様の芸術性、優秀ですね。
。o@(^-^)@o。ニコッ♪
poloさんとお知り合いになってから随分沢山の鳥を
見せて頂きました。とりおんちの私には名前を覚えることが難しく、カモ類になると何がなんだか解らなくなってしまいます。尻尾が長いからオナガガモ、これは覚えられそうです。鳥の羽毛って本当に綺麗ですね。
宝剣岳で遭難した「風さん」が見つかりました。
遭難したその姿は壮絶だったそうで現地で荼毘に付したそうです。poloさんのコメントを見ていたのでお知らせしました。
仰るとおり、こうなると神様が与えられた美しさと呼ぶことができるでしょうね。そしておしなべて、雄の方が綺麗で、雌の方はとても地味です。これにも意味があるのでしょう。
様できれいなんですね。
オナガガモも綺麗ですし、自然が作り出すものの
美しさなんでしょうか。
こんなに美しい羽、雄だけが持ってるなんて
不公平(笑)ですぅ~ なんてこと言っても
はじまりませんが・・・。
「風さん」が見つかりましたか。おそらく発見は本格的な雪解けの、4月頃だろうと思っていました。やはり、宝剣岳でも気温が上昇しているのでしょう。
あの知らせには驚きました。お知り合いではないけれど、山のベテランが遭難するなんて、そして、気丈夫な奥様には感心しました。思わずコメントを書いたのでした。あの日(1月7,8日)は猛烈な吹雪でしたし、ちょうど山荘にいてマイナス15度を体験しました。冬山はアブナイですね。
我が家の近くに仙川が流れていますが、
そこでよく見るのは全部、かもだと思っていましたが、色々な種類があるんですね。
今度よ~く観察してみます。
でも、ひどりがもやおなががもは居ないかしら?