スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

水鳥のパンダ

2006-01-07 13:56:25 | 水鳥


多摩川河口から上流約45キロ地点に昭島(あきしま)水鳥公園があります。流れを水門で堰き止めてあたり一面大きな池のようになっています。先日アオサギを撮影したのと同じ場所です。大小様々な水鳥が生息しています。今日撮影したのが、ミコアイサ(愛称:パンダガモ)だと教えてくれたバードウオッチャーの話によれば、ハクチョウが飛来するという。水鳥を撮影するなど生まれて初めてのトライだが、これは面白くなってきたな。白くてやや大きいのが雄だという。4羽の雌を従えて彼は悦に入っているのだろうか。もう少し引きつけて撮影したかったので、じりじりと距離を詰めたけれど、私の背後に女性のウオッチャーが現れたので、彼等は飛び去った。その飛び去る瞬間は、「しまった!」との気持ちが大きくてシャッターを押すと云う動作につながらない。鴨の群も一斉に飛び立ったので、それは見事な絵だった。まだまだ修行が足りないなと痛感したのだった。

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14 コメント

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疑問だなぁ (polo181)
2006-01-07 14:24:12
ネットで見るミコアイサとはどことなく違うような気がする。名前の確定は今しばらくお待ち下さい。
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ミコアイサ (スイポテ)
2006-01-07 14:38:21
通称パンダガモというんですね。雄は白黒でしかも目の周りが黒い。なるほど。

私はまだ見たことがありません。

珍しい鳥を見つけられましたね。

バードウオッチングをする方も増えましたね。

静かに見守る。環境を守る。

野鳥の生態や環境に興味を持つことは、自然を守ることの第一歩だと思います。

デジカメで写せる範囲内に被写体の野鳥が近付いてくれるといいのですが、なかなかそうはいかず、苦労は多い事でしょう。

が、カメラに納められた時の満足感。たまりませんね。

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Unknown (スイポテ)
2006-01-07 14:41:18
http://www7.ocn.ne.jp/~fsuzuki/index.html

(寝屋川の野鳥)というサイトで確認しました。

ミコアイサで間違いないと思いますが・・・
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水鳥を撮る (anikobe)
2006-01-07 16:40:00
撮ることの楽しみと、鳥の種類や、動きや、習性を見つめる、など沢山のプラスアルファがついてきますね。

目の周りが、パンダのように黒い水鳥、まだ見た事がありません。

ここで、しっかり拝見できました。
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ミコアイサ (あまもり)
2006-01-07 17:35:53
漢字は「巫女秋沙」と書くんですってね。

「秋沙」を「あいさ」と呼ぶのは訛ったから?

私もこの水鳥はミコアイサで間違いないと思います。

スイポテさんの「寝屋川の野鳥」はしょっちゅうお邪魔している所です。打上川も出てきます。

ついでに、もうひとつご紹介したい(無理矢理に)。

生駒に住んでいらっしゃる愛鳥家の方のサイトです。

http://homepage3.nifty.com/naratori1/subyachoalbum886.htm



バードウォッチは慎重に願いたいですね。後ろから来たその女性はまだ水鳥の生態に慣れていない方だったのでしょうか。悔しいですね。
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初めての鳥 (じゃこしか)
2006-01-07 18:32:15
 poloさん今晩は。

こちらでは初めて目にする水鳥です。「パンダガモ」とはうまい名前を付けたものですね。まさに言い得て妙という事です。



 やはり関東方面は違いますね。こちらでは今の時期水辺は何処もかしこも、カチンカチンに凍りづけの状態です。



 この時期にこの水鳥目を楽しませて呉れます。
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スイポテさん、こんばんは (polo181)
2006-01-07 20:33:47
コメントを有難う。サイトでの確認を有難う御座います。これで、ほぼミコアイサに違いありませんね。この池の周辺には二羽の雄がいてそれぞれ3,4羽の雌を従えています。確かにバードウオッチングをする人が増えました。川縁のあちらこちらで見かけます。このパンダガモは私も初めて見ました。写真では確認できませんが特徴としては頭に飛び出した羽がありました。雌の方も目の周りが黒くてとても可愛かったです。バードサンクチュアリーになっているので、水鳥が沢山集まります。天気の良い日に、また出かけてみます。
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anikobeさん、こんばんは (polo181)
2006-01-07 20:40:20
コメントを有難う。今日は比較的暖かかったので、簡易椅子をもって出かけました。2時間や3時間待ってでも、あのアオサギの飛翔を撮影したいと思ったからです。ところが、鴨の群の中にひときわ大きくて白い水鳥を見つけました。マムシが怖かった(笑)けれど、枯れ草をかき分けて近づいて撮影したのがこれです。私に近づいて来たバードウオッチャーから、この名前を教えてもらいました。初めて見たとりです。
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あまもりさん、こんばんは (polo181)
2006-01-07 20:51:20
コメントを有難う。巫女秋沙ですか。なかなか粋な名前ですね。巫女は職業を表して、秋沙が愛称でしょうか。他の鴨とはちょっと離れて泳いでいました。女性ウオッチャーが来なければ、もっと素晴らしい写真が撮れたのにちょっと残念です。まぁ、チャンスはまだまだありますから、次回はもっと引き寄せてから撮りましょう。くっきり鮮やかなサイトのご紹介を有難う。東京杉並の池にコハクチョウが現れたとテレビでやっていましたから、もう間もなくこの近くにも現れることでしょう。少しずつコツが解ってきました。
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じゃこしかさん、こんばんは (polo181)
2006-01-07 20:58:04
コメントを有難う。そうでしょうね、ニュースで見ると釧路は最低マイナス12,3度まで下がっていますから、どこもかしこも凍結していることでしょう。春の到来が待たれますね。このパンダガモは私も初めてです。近くに居ても、水鳥には興味が全くなかったので、注意して見るという行動がありませんでした。ブログのお陰で、題材を求めることから、私としては新発見となった訳です。この冬は特に低温なので、鳥たちが南へ南へと下がっているのでしょうか。コハクチョウのニュースを聞いたので、探し始めます。
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