


何と六本木ヒルズから歩いて5,6分のところにある麻布十番(あざぶじゅうばん)だ。麻布や広尾といえば高級マンションや外国大使館が点在する一等地なのだ。そんなところに、このような庶民的な商店街が存在する。都営地下鉄大江戸線が5年前に開通してから、大勢の観光客がやって来るようになったそうだ。なんと、3枚目の表、たい焼き店ではお持ち帰りは1時間待ちだという。奥の狭い店内では若い男女がたい焼きをほおばっていた。人々の服装や自動販売機などを取り去れば、これはまさしく戦争直後の闇市を彷彿とさせる佇まいだといえる。最後の森タワーは付録です。下の写真は本ブログ完成後に追加添付したものです。一体全体何屋さんなのか分からないが、次から次へと客が動いた。

これこそ最高の写真です。まだ忘れずに覚えて呉れていたのですね。
とても嬉しいです。本当に有り難うさんでした。
大都会にも、昔ながらのこうした庶民の店が、残っているのに、心強さを感じました。
古き良き時代の商人の逞しさは、まだまだ健在ですね。満更捨てたものでない事が判りました。
隣の店のシャッターの錆び付いているにも拘らず、逞しく頑張るおでんやさんに、商人の魂のようなものを感じますね。
きっと本物の味を守り続けているのでしょう。
高層ビル街の中で頑張っているというのが嬉しいですね。
東京案内のガイドブックでここを紹介しているということは、美味しいお店が揃っているということもあるのでしょうが、この昔にタイムスリップしたような雰囲気をみんなが大事にしているということなんでしょうね。