1885キロの旅が終わった

午後２時頃無事自宅に到着しました。誰もが思うことでしょうが、やはり自宅が一番居心地が良い。こうしてパソコンに向かっても、軽々と動いてくれる。旅先では、固定電話を使っても、携帯を使っても画像を送るのが一苦労で、その都度じれったくなってしまうほど動きが遅い。このフレッツヒカリの有り難さがしみじみと分かる。接続時間によって課金されていると思うとついつい急いで、その結果へまをする。折角アップした写真をもう一度最初からやり直すことが何度かあった。

八ヶ岳や諏訪湖周辺ではソメイヨシノは固い蕾の状態だった。東京ではみな散ってしまって赤っぽい葉桜の状態だ。八重桜やモモの花があちらこちらで咲いているのを見ることができます。留守中に季節がぐ～んと進んだことが分かります。

１１日間で1885km走りました。その内200kmは妻がハンドルを握った。出発前に”気儘な旅行”だと書いたけれど、今回はこの中に大きな制約があった。１２日に和歌山県田辺市で叔父の２５回忌を執り行うことだった。だから是が非でもその日の午前１０時までに市内のお寺に到着していなければならなかった。

コメントを下さる方々から”安全運転を”するようにとお諭しがありました。それでも、瞬間的には１２０キロくらいは出たことがあった。大抵は９０キロ程度で走った。高速道路上ではヒヤリとすることは一度も無かったが、一般道路上では何度かあった。無事故無違反で帰宅できたことを喜んでおります。写真は南アルプスと、甲斐駒ヶ岳です。鉢巻き道路を小淵沢インターへと下る車中から撮影した。