スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

哀れ 足が折れている

2006-11-04 14:44:03 | 水鳥
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写真は三枚です

それは9日前の10日26日のこと
30羽近くのサギたちが群れる川の中州で動かない一羽を見付けた
私は焦点を彼に絞って眺め続けた
動くには動くが 右足を引きずっている
助けてやりたくて 翌日も また翌日も見に行った
ライフジャケットも 水着も準備して

そして 今日 ついに見付けた
彼は対岸にいる 
やはり 右足を引きずっている
ファインダーの中で 捕らえる方法を考えた
ない! どうすることもできない

釣り人が二人近寄ってきた
彼は 飛び立った
私はシャッターを押し続けた
そして見たものは 居れた右足
屈伸するべき方向とは逆方向に折れている
いったい 何があったのか 




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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
動物愛護協会 (花ぐるま)
2006-11-04 14:59:31
にでも連絡した方が良いのでしょうか。
かわいそうです。
他の、鷲や鷹に見つかったら餌食にされるのではないでしょうか。
心配。。。
poloさんも水着まで持っていかれてもサギさんは逃げてしまうでしょうね。
足が折れただけなら、ちょっと治療すれば良くなるかもしれないのに。
サギのように川の中の魚を捕まえて食べる鳥にとってはこの足が大変重要な役割を果たしていることと思います。
でも何時も同じ辺に巣があるのでしょうね。
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可哀想ですね (おみや)
2006-11-04 15:16:29
poloさんこんにちわ
大きく羽を広げた姿がなんとも痛々しいですね。
あんな状態では餌も上手く取れないかもしれません。釣り糸でもひっかっかてしまったのでしょうか?
テレビで時々矢の刺さった鳥とか、足の千切れてしまった鳥などを見ますが、見ていて本当にかわいそうです。サギ大フアンのpoloさんにしてみればいても立ってもいられない状態でしょうね。何とかしてあげたいですね。
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再会できたと思ったら (あまもり)
2006-11-04 16:55:16
右足が折れていたとは・・・。
これはテグスや釣り針が原因ではないようですね。
保護してもこの足では治りませんね。
どうすればよいのか・・・
こうして写真を見ているだけでも辛いのに、現場で見ているpoloさんはもっと辛いでしょう。
胸が痛みます。
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痛ましい・・・! (じゃこしか)
2006-11-04 18:30:50
 poloさんこんばんは。
 まさに目を覆いたくなるほどの光景ですね。それでも翼で無くて良かったですね。
 若しそうだったら致命傷でした。水鳥たちに対して特別の情愛を抱くpoloさんにしてみれば、その理由が何であれ断腸の思いでしょうね。

 それにしても本当に痛ましい限りです。
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花ぐるまさん、こんばんは (polo181)
2006-11-04 21:09:57
コメントを有難う。週明けに、動物愛護協会に相談をしてみます。状況を総合的に判断して、助けることはほぼ不可能だと思います。
今日は、最後まで見届けようと思って、長時間観察していましたが、ご覧の通り羽ばたいて飛んで行きました。ほぼ200メートル上流の木の上に留まりました。最初に発見してからまる9日間生き延びているのだから、なにがしかの物を食べているのだろうと思います。果たして、片足だけで(腐ってくるかも知れない)捕食できるのかどうか。知りたいところです。
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おみやさん、こんばんは (polo181)
2006-11-04 21:19:21
コメントを有難う。ほぼ毎日サギを観察しています。人に懐くトリではありません。100メートルの距離を離れていても、こちら側がちょっと不審な動き(例えば、所持した傘をちょっとだけ乱暴にわきに投げるなど)をしたら、飛び立ってしまいます。それほど警戒心の強いトリです。ですから、捕まえることなどは到底できません。誠に残念ですが、折れた部分が腐ってしまって、落ちてくれれば、身軽になって、生き延びられるかも知れません。自然の中に生きる野生がどれほど、厳しいか、思い知らされる出来事です。とても残念です。
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あまもりさん、こんばんは (polo181)
2006-11-04 21:27:32
コメントを有難う。ここまで折れてしまっているのだから、自然治癒は期待できません。捕らえて救うことも出来ませんから、せめて、折れた部分が朽ち落ちて身軽になって欲しいと祈るのみです。ご存じのように、この身体でありながら、釣り人が近付くだけで、飛び立った、それほど警戒心が強いトリですね。残念ながら、私たちにはもはやどうすることも出来ません。上↑でも書きましたが、折れた部分が朽ち果てて、落下するのを期待するのみです。
これは99%あり得ないことですが、サギは一夫一婦だと言われています。片方が餌を運んでくれないか、あるいは既にそれをしているのではないか、などとはかない期待を寄せています。9日間は生きたのだから。
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じゃこしかさん、こんばんは (polo181)
2006-11-04 21:33:28
コメントを有難う。毎日元気な水鳥達を観察している中で発見した、誠に痛ましいダイサギ。2時間近く観察していましたが、動いたのはたったの2歩でした。その周辺には、彼がむしり取ったのだろう白い羽が散らばっていました。悲惨な状況です。最初に発見してから、まる9日間は生きた、さらに釣り人に驚いて、200メートルは飛んだ。これらのことから、多少は何かを食べているのではあるまいか、と期待を持っています。とても残念です。
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傷ついたダイサギ (スイポテ)
2006-11-04 21:59:43
あのダイサギに再会されたのですね。しかも足が折れている姿で。
何とかしてあげたくてもどうにもならない。もどかしいです。
なんとか生き延びて欲しいとおもいます。
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もしかして。。その脚 (serena)
2006-11-04 22:00:25
昨日今日の怪我ではないかもしれませんよ。
折れたままで傷が治ってしまった、とか環境汚染が原因で捻じれてしまったとか。。。
相手は羽のある鳥、Poloさんの水着では追いつかないでしょう。その思い遣りに感謝してこれを書きました。
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