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彼等はすっかり満腹らしく、高い木の上で羽を休めている。私が出かけた時刻がいつもより遅かったので、”お食事”は済んでいたようだ。2時間待ったけれど下りてこない。撮った写真は、アオサギの老鳥と全体像の二枚。これしかお見せできる写真がない。
過去一年間ほど、ほぼ毎日サギたちを観察して多くのことを学んだ。ダイサギとアオサギは仲が良くて群れることを知ったし、彼等の飛行体型は全く同じであること、ダイサギはひょうきん者で活発に動くに反してアオサギは落ち着きがあることなど、様々な差違と類似点を”発見”した。
しかし、これほど回数多く観察に通っているにもかかわらず、捕食のシーンは2度しか成功していない。図鑑やネットで彼等の食性は知っている。しかし、私が独自に発見した(と思っている)アオサギの”オトリ漁”やダイサギの”追い込み漁”は目撃はしたけれど、撮影に成功していない。目撃したのは冬場だから、まさにこれからがそれのチャンスと思っている。この二つに成功したならば、私の興味は他へと移ることだろう。いや、もう一つあった。それは、カワウの雄が雌に、飲み込んだ魚を吐き出してプレゼントをする場面も撮影できていない。きわめて難しい課題だ。
1枚目のアオサギが老鳥だと、どこで分かるのでしょうか。羽の痛み具合?
それとも飛ぶ姿?大きさかな?羽の色?
何も分からない私です。
これからの季節が楽しみですね。
好奇心には発見があり、発見には感動がついてきます。
その感動が、読む人の心を捉えるから不思議かつ、継続の支えとなるのだと思います。
素晴らしい好奇心をブログに反映してくださることを大いに期待しています。
アドレスの写真も見ましたが、、、??
アップされた写真が老鳥とは???
鳥が留まろうとする時は羽がパラパラと動きます。
私はあの瞬間も好き!
アップのアオサギの羽はとても綺麗に見えますが?
老鳥の見分けが素人ではつきません。
よく観察なさっている方にはわかるのでしょうね。
鳥はpoloさんのブログの画像を拝見しても
割としっかり自分のテリトリーが保たれていると思います。
隣の鳥との間隔あけている様に思えす。。。
最近は感じることですが人間にもテリトリー
があるはずなのに
卑近な例ですがスーパーなどで背後霊のように並んでいる私の後ろぴったりくっいて鼻息を吹きかけたり
財布の中を覗いたりされるような不愉快な間隔でもなんとも思はなくなった人が多すぎます。
人間が増えすぎたのでしょうか。
家が建て込みすぎたのでしょうか?
私がわがままなのでしょうか?
こんなところで愚痴ってしいます。<すみません>
老鳥に見えたのはpoloさんの感なんですね。
毎日サギをファインダーから覗いているpoloさんの感は多分正しいと思います。
3つの課題に、もうひとつあります。4つめです。
コハクチョウの着水シーン。この瞬間を狙うために冬の諏訪湖くんだりまで出かけようとしたpoloさんの執念もしっかり覚えていますよん。
poloさんの旺盛な好奇心は素晴らしいです。
でもあまり無理をしないでくださいね。時々ハラハラすることもありますので。