スケッチブック

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未見の鳥発見

2010-01-09 15:47:19 | 野鳥観察

シロハラ ヒタキ科 L25㎝ 冬鳥
撮影は昨日の3時頃 キョキョキョッと山肌で鳴いたので、目をこらすと
かなり大きな鳥が、落ち葉をガサゴソと音を立てながら派手に蹴散らしていた
二羽居たが、片方がカメラに気づいて飛び去った 残ったのがこれ
落ち葉の下のミミズや虫を探して食べるそうです
下に掲載しますアカハラは、去年の冬に八ヶ岳で撮影したものです
比較するためにあえて掲載します
そんなわけで、私としては未見の鳥シロハラをゲットしたのでした



アカハラ




ルリビタキ ♂ 
日陰に出るものと考えていたから、ISOを600まで上げていた
突然、日向に現れたので、露出を修正している暇がなかった
だから、このように色あせた写真となってしまった
下に、去年の暮れに撮影したまともな色の写真を掲載します
今年は明らかに暖冬です(関東) ルリビタキが山の頂上に居座って
下に降りてきません ですから、みな撮影に苦労しています




これとて、瑠璃色が十分ではありません 人の話によれば一人前の色になるには
3年かかるそうです そんなものかなぁと半信半疑ですが、さらにこの下に
これまでの最高の色が出たルリビタキを掲載します 撮影は去年の2月です




これは、もう何度もご覧になっていますよね
ただ、私としては、光の条件+適正な露出によって、
こうも違うものだと示したかったのです




さて、しんがりを勤めますのは、本日撮れたてのケロちゃんです

野鳥に興味を持つ人が増えております
薫の君が修理をした山道を、今日なんかは暖かくて晴天だったから
カメラを構えた私の前をほぼ二分おきに双眼鏡やカメラを持った人たちが通過する
これじゃぁ、たまらんなあと、あっさり諦めて山を下って川に出た
河原では、私が定点観測ポイントとしている場所には先客が5人もいた
昨日撮影したシロハラ以外は収穫は無かったが、もう無理だと考えて
帰途についた 明日も似たようなものだろうが、目的を達成するまでは諦めない

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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
白いお腹と赤いお腹 (ポージィ)
2010-01-09 18:04:41
こんにちは。
初めての出会いがおありになったのですね。おめでとうございます!
シロハラとアカハラ、並べてくださったのでそれぞれがよく分かりました。
名前から想像するに、お腹の色以外はそっくりなのかと思いましたが、
他の部分も結構違って見えるんですね。

ルリビタキは、あの鮮やかな羽色になるまでに3年もかかるのですか?
poloさんとしては必ずしもそうでもないような…というお気持ちでしょうか。
真相は分かりませんね。でも、薄く見えるのも濃く見えるのも、
やっぱりルリビタキのブルーは特別だなぁと思います。

アマチュアカメラマンもすごく増えましたが、野鳥に関心のある方々も
増えているのですね。団塊世代の方々が次々定年退職を迎えられ、
これからもまだ増えていくかもしれませんね。

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一人前になるには3年も! (花ぐるま)
2010-01-09 20:00:08
ルリビタキが一人前の美しい色になるには
3年もかかるんですか~
それでそんなに長生きは出来ないのでしょう。
一人前になったら寿命が来るのでしょうか。
でも昨年のルリビタキ葉とてもしっかりした色で眼つきも凛としていますね。
とっても可愛いルリビタキ、今年は例年よりも
暖かいし、お天気がいいですね。

そうするといつものような場所ではなく木の上のほう?にいると、小さい鳥さんなのでとても撮り難いですね。

鳥を撮るのっていつも条件が違ってくるのでカメラの設定も大変みたいですね。

ケロちゃんも可愛いしアカハラやシロハラ等など鳥さんは一杯いるのに私には中々見つかりません。

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本当の色 (Luna)
2010-01-09 20:33:10
ルリビタキの3枚目が一番近いと言うか、本物の色なのですか。声は聞いた事があるのですが、探しきれなくて、まだ実物見たことがありません。こんなに綺麗な濃い色をしているなら少々薄暗いところでもさがせる筈ですよね。探しべたです(ーー;)
シロハラ、アカハラともに大きさは鳩くらいなのでしょうか。群を成す鳥ではないのですよね。実は友人が先日刈り取られた田んぼにかなりの数の鳥が虫を探すような形で見たけど、鳩ではなく、ヒヨドリでもなかったというのです。そして胸の辺りが白っぽかったと言ってました。シロハラを見せていただいて、フッと友人の言葉を思い出したものですから。
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シロハラをゲット! (kogamo)
2010-01-09 20:46:23
こんばんは。
シロハラを撮影されてよかったですね。
地味な鳥ですが、地面をを散らして虫を探している時、見つかりますよね。
アカハラは、春の渡りの頃に、こちらでも運がよければ会うことができます。綺麗な鳥さんですね。

ルリビタキは、私の野鳥観察図鑑によると、美しい瑠璃色になるまで2年かかるとなっています。一年目は色がないまま繁殖するようです。
ケロちゃんは1年で美しい色になるのにね。
もうすっかり大人の顔ですね。poloさんは、成長を見守っていらっしゃると、我が子か孫のような気持になるでしょうね。可愛いですね。
露出補正には苦労しますね。調節している間、鳥さんは待ってくれませんしね。
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ポージィさん、こんばんは (polo181)
2010-01-09 21:04:27
コメントを有り難う。アカハラの仲間で、シロハラがあることは知っていたのですが、写真に撮ったのはこれが初めてです。詳しく見れば、紅白、違った部分がいろいろありますね。トラツグミやクロジを見たと言う人がいるので、そのうちまたまた未見の鳥に遭遇する可能性があります。↓下のkogamoさんが、2年で美しい瑠璃色になると書いておられます。わたしも、そのくらいだろうと考えていました。3年はちょっと長すぎですね。目的のベニマシコとミヤマホオジロが見つからないので、今はルリビタキに力を入れています。団塊の世代が退職して、野鳥観察に流れ込んでくる可能性は高いと思います。まあ、だんだんと鳥撮りのマナーも覚えるでしょうから、案ずるに及ばないと思っています。でも、私は一人が好きですから、未開拓の山地を探そうと思っています。
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花ぐるまさん、こんばんは (polo181)
2010-01-09 21:13:13
コメントを有り難う。kogamoさんが、2年で綺麗な瑠璃色になると書いておられます。私もそのくらいだろうと思っていました。3年はちと長すぎますね。ルリビタキは、もっともっと寒くならないと、麓まで降りてきません。いまは、山頂でうろうろしているらしいです。明日も天気らしいから、山頂(狭い場所)あたりを探そうと思っています。薫の君が、山道のところどころに、私専用の休憩所(平地)を作ってくれております。ですから、休み休み登れます。ルリビタキに限らず、ヒタキ類は、低い木に止まりながら移動します。ですから、上を探す必要はありません。これらの野鳥を探すには、根気が必要です。それに、双眼鏡は必需品だと思います。その気になれば、すぐに見つかりますよ。
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Lunaさん、こんばんは (polo181)
2010-01-09 21:22:38
コメントを有り難う。ルリビタキはおそらく、肉眼で見ると黒っぽい色に見えると思います。それに、ヒラヒラと舞いながら飛ぶので、見つけるのが難しいです。双眼鏡があれば、いいけれど。鳥の鳴き声を検索して、前もってルリビタキの声を覚えておくと良いと思います。一種独特な寂しい声で鳴きますから、誰でも見つけることが出来ると思います。ただ、小さいですよ。アカハラや、シロハラは群を作ったりはしないと思います。ですから、シロハラではない可能性が高いと思います。何の鳥でしょうね。鳴き声や、色形大きさなどをつぶさに見ないと何とも言えません。シロハラは25㎝もありますから、かなり大きいです。それに、ミミズや虫を好んで食べます。それが無いときはこぼれ種もたべるそうです。
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kogamoさん、こんばんは (polo181)
2010-01-09 21:32:03
コメントを有り難う。シロハラを見たのは、これが初めてです。貴女は何度もご覧になっているようですね。あの鳴き声が独特です。あれで、見つけることが出来ます。また、たまに枝に留まりますね。そんな時に撮影できるといいですね。今年、こちらにきているルリビタキは、あまり色が綺麗ではありません。若鳥なのですね。人慣れしていないので、撮影が難しくみな難儀しております。ケロちゃんは、びっくりするほど綺麗になりました。もはや成鳥です。仰るとおりです、定期的にケロちゃんを見ているので、とても可愛いです。3,4mの位置まで近づいてきますよ。露出の計算を間違えるととんでもない色になってしまいます。ですから、あらかじめ準備しておくのだけれど、状況が刻一刻と変化しますから、対応が難しいですね。
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シロハラ (korekore)
2010-01-09 22:59:18
お正月休みに関東に戻った時に知り合ったおばさまが「シロハラ」と「アカハラ」が
この森にいるよと教えてくれました。
こんな鳥だったんですね。

初めてのトリに出会った日は、ほんとに嬉しいものですよね。
今年は私もそんな嬉しい日がたくさんあることを期待しています。

polo181さん、明日を待ってワクワクする日々ですね。

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おはようございます。 (のんのん)
2010-01-10 10:45:16
アカハラ&シロハラ・・・
鳥類の名前をはっきりと知ったのはpoloさまのページです。
今回も珍しい鳥を見せていただきありがとうございます。
初めてとおっしゃるシロハラは撮った時に感動したことでしょう・・その気持ちが伝わってくるようです。
ルリビタキは綺麗な羽になるのが三年もかかるとか?
今冬の関東地方は暖冬で鳥たちも活動するのに困っているかも・・
動きのある物体の撮影は難しくカメラの操作も大変なこと、それでも明日に希望を持って行動するpoloさまに敬意を表します。
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