バー君が一緒の時は見るからにどう猛な犬が近づいても、ボクは向かっていった
ちっとも怖くなかった でも、今は小さな犬だって怖い
これまでは、2,3日留守にすることがあったけれど、今度は長いなぁ
何処で何をしているのだろう
雷が鳴ると怖いし、チャイムが鳴っても震える 正直猫を見てもシッポを巻いてしまう
家中をかけずり回って、道行く人に吠えまくったが、今はいつも小屋の中で静かにしている
ご主人様が傍にい . . . 本文を読む
7日午後1時頃快晴。上がコンパクトデジカメで下が一眼レフで撮影したものです。空の色がちょっと違うかなと感じる程度で、鮮明度についてはどちらも遜色がありません。両方とも連写速度は3コマ/秒。生憎今日は湿度が高かったので富士は見えなかった。望遠を使った時に違いがでるだろう。次回をお楽しみに! . . . 本文を読む
12月5日午前11時。快晴。気温12度。ほぼ40年前の一眼レフの望遠レンズが出てきたので久々に300㎜+レテプラス2倍で600㎜の威力を見てやろうと考えて多摩川河川敷に出た。カメラは重いし三脚も滅法重い。よくこんなものを使ったなと苦笑しながら堤防に立った。多摩丘陵の向こうに真っ白な富士が頭をだしている。麓から吹き上げる風で頂上には、まとわりつくような白雲がある。しばらく待っていると、それら . . . 本文を読む
カバーピクチャーは明治天皇・昭憲皇太后御料車内部。建造地:東京都品川区大井町 明治22年(1889)
スライド1 第八高等学校正門 名古屋市瑞穂区瑞穂町 明治42年(1909)
スライド2 森鴎外・夏目漱石住居 東京都文京区千駄木町 明治20年頃(1887)
スライド3 西郷従道邸内部 東京都目黒区上目黒 明治10年(1877)
スライド4 北里研究所本館・医学部 東京都港区白金 大正4年(1 . . . 本文を読む
表の写真は、ご存じ旧帝国ホテル中央玄関。完成は大正12年。関東大震災の直前であった。設計はアメリカの代表的建築家のフランク・ライト。構造は鉄筋コンクリートと煉瓦や大谷石などでできている。多くの場所にヒノキやスギが使われ石と木が一体となっている。あの激しい揺れにもビクともせず、人々を驚かせた。新館を建てるにあたって、昭和42年に解体され、中央玄関だけがここに移された。移築費用として当時のお金で13億 . . . 本文を読む
表の写真は宇治山田郵便局、裏は呉服座(くれはざ)。両方共に重要文化財指定の建築物。宇治山田郵便局は明治五年に完成。木造平屋建て銅板葺き。今も実際に窓口業務が行われている。切手やハガキを購入してすぐ前の黒ポストに投函すれば配達される。他に先がけて民営化を果たした郵便局とも言える。呉服座は明治初年(1868)に大阪府池田市に建てられたもの。地方巡業の歌舞伎、新派、落語などが演じられた。いまでも芝居小屋 . . . 本文を読む
裏表ともに、西園寺公望(さいおんじ・きんもち)別荘(坐漁荘ザギョソウ)西園寺さんについて調べたところまず驚いたのは、その長命。なんと92才まで生きている。(1849~1940)。公家出身ながら明治維新で軍功を立てた異色の人。重用されて2度首相になっている。晩年、静岡県清水市の興津町にこの別荘を建て、隠遁して魚釣りに明け暮れたという。坐漁荘とは座って漁をするの意らしい。なんとも優雅なことだ。建築は . . . 本文を読む
建物は札幌電話交換局。(重要文化財) 明治31年竣工とあるから、軽く100年は超えています。北海道には防火の目的で石造りや耐火煉瓦造りの建物が多い。これもその一つ。一階と二階の窓のデザインが違うところが面白い。皆さんは、このような古い受話器を使ったことはおありじゃないでしょう。私はこの中の箱形のは使ったことがあります。これとはチョット違っていて、右側にくるくる回すハンドルが付いていて、交換手を呼び . . . 本文を読む