写真は一枚です
雑用に追われて 3日前の写真を掲載しています
明日から八ヶ岳です
カラマツの黄葉は終わっているでしょうが 落葉した唐松林が綺麗です
よほどのことが無いかぎり この冬場は山荘は使いません
床下の配管内の水を全部抜き取って 厳冬期の凍結に備えます
ここをベースにして 諏訪湖のハクチョウの撮影をしたい
でも 鉄分の少ない私は滅法寒さに弱い
別の方法を考えます . . . 本文を読む
写真は3枚です
五体とは、頭、両手、両足のことをいいます。つまり全身のことと考えてください。虫歯が一本あるだけで気分が悪い。指にトゲが刺さっても気がかりで放置できない。五体がどれだけ大切か今更言うまでもありませんね。昨日の記事でお見せした右足がポキリと折れたサギは、おそらく命にかかわる重大事でしょう。(今日は周辺を丹念に探したけれど、見つからなかった)
ポカポカ陽気の中、子供達は幅がわずか50㎝ . . . 本文を読む
写真は三枚です
それは9日前の10日26日のこと
30羽近くのサギたちが群れる川の中州で動かない一羽を見付けた
私は焦点を彼に絞って眺め続けた
動くには動くが 右足を引きずっている
助けてやりたくて 翌日も また翌日も見に行った
ライフジャケットも 水着も準備して
そして 今日 ついに見付けた
彼は対岸にいる
やはり 右足を引きずっている
ファインダーの中で 捕らえる方法を考えた
ない! どう . . . 本文を読む
写真は3枚です
サギは茫々と茂る木に留まるのを嫌う。蔦で覆われて平らになった高木を選んで留まる。おそらく、羽が痛むのを嫌うのと、見晴らしを求めてのことだろうと思われる。
彼女は川幅約100メートルを挟んだ対岸に留まった。首を伸ばして絶えずアチコチを眺めている。これは次の行動に移る前の仕草だ。羽繕いや休息の目的で留まったときは首は折り畳んで背を低くする。その場合は撮影チャンスを待っても無駄だと分か . . . 本文を読む
写真は3枚です
カワウは体重のわりに翼の面積が狭いとみえて、必死の形相で水上を駆ける。駆けてかけまくって、助走が終了したところでフワリと浮き上がる。その後も、すぐに下降するから、バタバタバタと忙しい。見ていて気の毒のようだ。
ダイサギは、突然ヒラリと舞い上がって、二三回羽ばたくと、すぐに首を縮めて本格飛行に入る。足を揃えて後方に向けて抵抗を少なくする。滑空が自在にできる。カモやカワウのような無様 . . . 本文を読む
写真は3枚です写真はダイサギの最も美しい姿態だと思います。人間で言えば目鼻立ちやプロポーションにあたりましょう。このいわば形式美は、それに向かう努力によってある程度叶えられるでしょう。しかし、それらは老いることによって失われてゆきます。空しいものです。
かたや、内面的な美は心の持ちようから生まれます。美しく老いると云う言葉がひところ流行りましたね。これはそのことを言ったものだと思います。人を恨ま . . . 本文を読む