
※議会運営委員会資料(私の汚いメモ付き)
明日(17日)、1日だけの臨時議会が開会します。その議事順序を確定するための議会運営委員会が本日開催され、私はどうしても都合がつかない同僚議員に代わって出席しました。
明日の臨時議会は新年度最初の議会ということで、例年通り、常任委員会、特別委員会、議会運営委員会、県の監査委員(議員から選出される委員)等の新メンバーを決めるものですが、中心の議題は、やはり新議長・副議長の選出(選挙)です。本日は、議長から辞職願が出されたことから辞職許可と議長選挙を行なうことを議事に追加することが提案・了承され、その後、議長から退任の挨拶がありました。
議長からは「一身上の都合により」辞職したいというご挨拶がありました。ただ既に何度も述べていますように、「一身上の都合」というのは、まず間違いなく(※議長に直接確認したわけではありませんので)「一身上の都合」ではありません。それは言い換えれば「1年の任期で交代しなければならないという静岡県議会の慣例」というものです。「一身上」、つまり、個人的な何らかの理由ではないのです。
何か問題を起したわけでもないのに慣例で毎年議長、副議長が代わるというのは、議長・副議長の本来重要であるはずの権限・役割を、単なる名誉職に貶めてしまっている元凶に他なりません。残念ながら相変わらずの状況ですが、慣例を改めるよう、これからもしつこく訴え続けていきます。
お読み下さり、ありがとうございます。