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建設委員会副委員長に就任:しっかり質問していきます!

2013-05-17 | 活発!な活動報告
 本日(17日)開催された臨時議会で、正式に建設委員会の副委員長に就任致しました。副委員長と言いますと偉そうに聞こえますが、何か特別な権限があるわけではありません(敢えて言えば、委員長が何らかの理由で辞めた場合に、正式に次の委員長が決まるまで副委員長が委員長職を務めることになりますが、副委員長は2人いますので私が直ちになるわけではありません)。7つの常任委員会、2つの特別委員会、そして議会運営委員会にそれぞれ1人の委員長と2人の副委員長、つまり10名の委員長と20名の副委員長の計30名がいるわけですから、副委員長職は最大会派でなくとも順番に回ってくる性格のものです。

 委員長は、委員会を招集し、委員会の開閉や議事の整理、秩序の保持をするという権限があり、それを補佐するのが副委員長ですから大切な役割を持っているのは間違いありません。しかしながら、これまで、委員長に加え、副委員長も委員会で質問すべきではない(もしも質問する場合は短時間)という、私に言わせれば「悪しき慣例」がありました。ですから、「議員は質問して何ぼ」という私にとって、そうした慣例に縛られかねない副委員長職は、これまでは決して有難いものではありませんでした。

 ところが、議会改革の一環として、次の6月議会から、一問一答方式による審議を行なうことが可能になります。その一方で、一問一答方式では特定の議員の質問時間がこれまでより長時間になり質問機会の平等性が確保できなくなる恐れがあることから、一人当たりの概ねの質問時間を決めることとなりました。


※常任委員会の質問方式と質問時間に関する資料

 私はこれまで部局毎に(例えば、企画文化観光委員会なら、企画広報部と文化観光部)答弁時間も含めて毎回1時間前後の質問をしてきました。その意味では、私にとっては今後は時間が短くなることになりますが、逆に言えば、持ち時間が決められたことにより、副委員長と言えども、時間内であれば堂々と質問することが可能となりました。その点については本日の委員会でも委員長に確認をしましたので、これから副委員長としてしっかりと質問をしていきたいと思っております。

 さて、2月議会の議事録が公開されましたので、いつものように「資料庫」に掲載しました。また、この度、本会議だけでなく委員会の議事録も検索できるようになりましたので、時には委員会議事録もお目通し頂きたく思います。

 お読み下さり、ありがとうございます。


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