12月18日の一般質問は県議会議員となってから2回目となるものでした。「人口減少・高齢化社会の到来を直視した将来構想と施策策定の必要性」という大きなテーマを掲げて質問しただけに、県当局側も前向きな回答がしにくい質問だろうとは当初から予想はしていましたが、実際の答弁はそれ以上に、私から言わせれば後ろ向き、あるいは誤魔化したものでした。事前に再質問の内容も考えてありましたが、最初の答弁を聞いた時は、想定外の内容に次に何を聞くべきか一瞬戸惑ってしまいました。
それでも何とか自分なりに再質問、再々質問したところ、最後になって知事から、「県独自の将来人口推計の必要性は感じており、近々、人口史の権威である鬼頭宏先生を招いて見識を伺い対策を講じたい」という発言があったのは大きな収穫でした。早速、二日後の企画文化観光委員会でこの知事の答弁の内容を確認したところ、今年度内に鬼頭先生からヒアリングを行なうとのことでしたので、是非ともそのヒアリングには私も同席させて頂きながら、そのヒアリングをきっかけに県が人口減少社会を直視するようになるよう、自分なりに引き続き活動していきたいと考える次第です。
※12月19日静岡新聞記事
質問と答弁の詳細については後日解説致しますが、お時間があれば、ぜひとも私の一般質問録画中継をお聞き頂き、ご意見等を賜れば幸いに存じます。
お読み下さり、ありがとうございます。
それでも何とか自分なりに再質問、再々質問したところ、最後になって知事から、「県独自の将来人口推計の必要性は感じており、近々、人口史の権威である鬼頭宏先生を招いて見識を伺い対策を講じたい」という発言があったのは大きな収穫でした。早速、二日後の企画文化観光委員会でこの知事の答弁の内容を確認したところ、今年度内に鬼頭先生からヒアリングを行なうとのことでしたので、是非ともそのヒアリングには私も同席させて頂きながら、そのヒアリングをきっかけに県が人口減少社会を直視するようになるよう、自分なりに引き続き活動していきたいと考える次第です。
※12月19日静岡新聞記事
質問と答弁の詳細については後日解説致しますが、お時間があれば、ぜひとも私の一般質問録画中継をお聞き頂き、ご意見等を賜れば幸いに存じます。
お読み下さり、ありがとうございます。